風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第74回

晴れの日が続きます。
よもぎ団子さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
以前小栗くんの携帯HPにて、アマゾンくんが「カッコイイ」と紹介してくださった、
「Invitation 9月号」のお仕事は、ソニエリCMを作られたタナカノリユキ氏との、
コラボ。“タナカノリユキ×小栗旬 Invitationで何かが起こる”
7月24日発売。楽しみですね。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
19日の「王様のブランチ」で、「情熱大陸」DVDの紹介があるようです。
もうすぐ発売ですね。今度は見られるでしょうか(笑)。
pipaさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
こちら東海地方でも22日より、「花より男子」再放送が始まります。
夏休みに合わせてきたのかな。楽しみですね。


さて「オールナイトニッポン」第74回、聞きました。
今夜は生放送(笑)。
花より男子」舞台挨拶。人間の身体は1日3回も、
離陸、着陸を繰り返すことに大丈夫なようには、出来ていない。
小栗くんもマネージャー1号さんも、帰ってきてくたくただったそうです。
重力、気圧等は人間の身体に影響がある。
でも面白かった。「花より男子」という作品じゃないと出来ないこと。
本当にお疲れさまでしたよね。
五右衛門ロック」という劇団新感線のお芝居を観に行った。
面白かった!超エンタテイメント。古田新太さんの五右衛門、カッコイイ。
森山未来くんのダンス、綺麗すぎる。嫉妬した。
俺もダンスレッスン行こうって密かに思った。陰練しよう(笑)。
古田さんも昔バレエやってたそう。今はバレエのバの字も感じられないが(笑)。
「俺もなあ、なんで。小学校3年生でやめちゃったんですよ。俺は。バレエを。
 うちのお母さん、クラッシックバレエの先生なので、お母さんとこで、
 ちょっとやってたんだけど。ほんとにね。お母さんはその当時、
 幼稚園の体育館で教えてて、あのう、外ではサッカーをやってたんですね。
 少年たちが。いたいけな僕も少年でしたよ。
 あいつ、もっこり、もっこりって言われて、次の日、やめちゃったっていうね。
 あれは悲しい思い出だよなあ。ん〜。タイツ履いて、
 タイツデビューして間もなかったわけですよ。
 それまではハーフパンツみたいなのでやってたんだけど。
 バレエで、タイツ履くということは理にかなっていることだから、
 必要な動きのために。だから履こうっていって履いて。男の人は、
 トゥシューズっていいうの、履かないから、バレエシューズだけで踊るからね」
「あのまま続けていたら、今頃俺、バレエダンサーだったかなあ、
 ん〜、そういう人生もありだったよね。まあ、きっと挫折してるだろうけど。ん」
そういう人生はなしです(笑)。それだときっと巡り会えなかったような気がします。
あの長身で、長い手足で、踊りが踊れたら、さぞ綺麗だろうって思うのですが、
でもそこでやめてくれたおかげで、あの立ち姿の美しさが、
嫌味なく残ったと思うんですよね。
バレエダンサー独特の立ち方、歩き方はそれはそれで綺麗なんですが、
その独特さが上手い具合に消えて、今の小栗くんの立ち方、歩き方が、
私としては、凄く綺麗だと思うのです。とにかく私がとても好きな立ち姿、歩く姿です。
私はやはり役者として出会いたかったので、そこでやめてもらってよかったです(笑)。
でもこれから踊りがうまくなったら、それはそれで素敵だろうなあって思いますが(笑)。
「オグポン教授と最後のホニャララ」は、2勝3敗。
「もっと、ちょうだい」
女子のパジャマ姿の輝き論についてみんなと話したいそうです(笑)。
他にもいろいろと力説してました(笑)。
「愛のプロローグ」
浴衣の話に花が咲いてました(笑)。
お正月にはお父様、着物を着るそうで、プライベートで、たまには着物とか浴衣とかを、
着るのもいいなあって言ってました。
着物姿、いいですよね〜。
ここで社員旅行で行ったハワイの話。
海と空の色、緑がとても綺麗。ゴルフがお薦め。
カヤックやって、腕は疲れたが面白かった。
アラモアナショッピングモールで、向こうから歩いてくる、
最近付き人になったアマゾンくん。人相が悪い。睨みながら歩いてくる。
いつもはニコニコしているのに、こんなにも人相が悪かったのかとショック。
でもマネージャー1号さんのビキニ姿を見れたことが、ナンバーワンの衝撃(笑)。
普段一緒に仕事している相手が、ハワイで突然ビキニ姿になっている、
それは一度は見ておかないと(笑)。1号さん、浮き輪で隠してたそうですが、
とにかくハワイ、楽しかったようでよかったですね。
「旬のオススメメニュー」は、キマグレンの「トコシエ」
「別に、エロくないですよ」「旬兄ちゃん」のコーナーがあって、
生電話は、自主制作映画を撮る大学生の女の子。
役者を目指しているので、演じる上でアドバイスは?
「なんにもないと思うんだよね。俺」
「どれだけ日頃の生きてる自分と同じことが出来るかということだよね。
 たぶん大事なところは。結局その今ある自分たちが見て、
 心地いいリズムっていうのが、日常生活でも絶対あると思うんだけどさ、
 そのリズムが作れることが初めてお客さんが見たときに、
 それこそ自分と近いところにそのキャラクターたちを置くことが出来る、
 環境になると思うんだよね。
 だからそのリズムがずれていると、ちょっと違和感を覚えたりすると思うんだ。
 逆にあえてそういうリズムを壊すことで、個性を作っていったり、
 ちょっと違う人間に見せていくっていうことも出来ると思うんだけど。
 だからまあ、台詞を台詞と思って喋んない方がいいっていう感じかな」
「俺は今、たとえば自分の芝居を作っていく上での理論としては、
 あのう、嘘をついてまで、目なんか動かさない方がいいと思う」
「僕らは映像というものをすごくよく見る機会がいっぱいあったからね、
 だからこう、どうしてもね、形から入ってしまうことが多くなっちゃったんだよ。
 俺たちって。役を作っていく上で。そうするともちろん目線を動かすとか、
 身体を動かすとか、すごい上手い、みんな経験とかしてどんどん、
 上手くなるんだけどさ、あのう、心が動いてないっていうかさ。
 気持ちで台詞を喋ってくれてないなとかっていうことがあったりするんだよね。
 だからやっぱり自分がこの役と同じ人生を生きたら、どうなるかなとかさ、
 そうしたら、どこまで私はこの人と接するときに、どの距離感で、どんなふうに、
 この人、嫌いなのか好きなのか、なんとも思ってないのかとかさ、
 そういうことで人間、全然人との喋り方も変わってくるから、
 そういうことを掘り下げていけば、きっと目の芝居なんていうのは、
 出来てしまうと、僕は思っていますね」
小栗くんはとても説得力がありますよね。そして自分の考えを、
押し付けようとするのではなく、相手のことを思いやって、
わかりやすい言葉で、話してあげることによって、かえって説得力があるというか、
そしてやはり役者さんの目は、観察力があるなあって思いました。
感性豊かというか、細やかですよね。“日常の心地よいリズム”“心が動いてない”等、
感心して聞いていました。
来週も生放送、再来週はお休みで、岩松了さんがパーソナリティだそうです。
そんな感じで、ゆったり穏やかな小栗くんでした。
ゲストも来てくれると嬉しいですが、ひとりもいいですよね〜。
まったり優しくて、「はい、はい、どうも、小栗ですよ〜」が可愛かったです。