風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

押さえ込みだよ、寝技だよ

少し雲ってきました。
昨日のコメント欄では、たくさんの方々が、過去のブログまで、
読んでくださっているということで、もう申し訳ないというか、
本当にありがとうございます!嬉しいです。これからもこつこつ書いていきますね(笑)。
pantonさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
今夜の「オールナイトニッポン」は、特別ゲストに、
小栗くんの同級生で、北京オリンピックバドミントンシングルス代表、
佐藤翔冶選手が駆けつけてくれるそうです。
http://www.allnightnippon.com/oguri/
もう帰国されているんですね。これは楽しみですね。
小栗くんの公式HPより、
日本テレビ「ユウキ」(2006年度の24時間テレビドラマスペシャル)、
8月27日(水)14:55〜再放送だそうです。
これは関東地区だけでしょうか。見られる方、見てみてくださいね。
恋蓮さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのブログに、「レモンサワーの会」のことが書かれています。
http://blog.livedoor.jp/yabesuke1112/
「クローズZERO 2」熱い撮影が続いているようですね。


さてそのやべさんも登場する、ダビングしていただいた(ありがとうございます)、
スカパー「小栗旬24時間密着」の続きを、オリンピックの合間を縫って見ました。
今日は、松本へ向かう車中まで見ました。
では、印象的だった言葉を書き出していきますね。
やべさんの言葉より。
「ああ、源治だ」「おまえしかいない」
「旬はいろんな要素を持っていると思うが、
演じてる、なりきってる、作ったもの、生まれるもの、その役柄によって、
使いわけてる。源治は生まれてきたもの」
「源治に対する思いの中で、拳は生まれているんだな」
“演じてる、なりきってる、作ったもの、生まれるもの、その役柄によって、
使いわけてる” この発言がそう言えば、そうなのかなあって思いました。
これで考えていくと、花沢類は作ったものですよね。
花沢類の場合、もはや様式美のようになっているかなと思うときがあります。
社長さんはスカパーの企画を、ありえないことをやってみようとすることが、
好きだから受けたと仰っていて、
ではその企画に対して、小栗くんの反応は?と訊かれて。
「ありえないですよ。本来は。押さえ込みだよ、寝技だよ。
 ぱたぱたしているのを、旬、頼む、動くなって。あははは」
社長さ〜んっていう感じなのですが。
小栗くんは、「気付いたら、そういう企画になっていたので」等、
開き直り発言でした(笑)。
小栗くんの役作りに対しての言葉。
「憑依するタイプでいたいと思うんですけど、意外と自分に寄せてたりして、
 そういうちょっとした矛盾みたいなものがあるから、
 楽しく役作り出来てるのかなって思ったりする」
これもそういえばそうかなとか、憑依するタイプとはちょっと違う気がしますよね。
すべて憑依するのがいいともいえないような、
“そういうちょっとした矛盾みたいなものがあるから、楽しく役作り出来てる”
こういう考え方の道筋が小栗くんらしくて好きです。
松本へ向かう車中で、DVD「情熱大陸」を見るのですが、
やべさんが熱心にブックレットを見ている様子を見ながら、
「モノクロは人を格好よく見せるよね」と小栗くん。
そうですね(笑)。ブックレットの写真はすべていいですよね〜。
そしてみんな(小栗くん、やべさん、高橋努くん)で、DVD「情熱大陸」の、
特典映像を見ながら、小栗くんは、
「映像で映ったときは、このくらい、痩せてた方がいいんだよね」
24歳の小栗くんをみつめる小栗くんは、なんとなく弟をみつめるような優しい瞳でした。
そして「Shiraishi selection snapshot」を見終わって、
今、カメラを向けている白石さんへ向かって拍手をしていました。
優しいですね〜。その様子がなんだか可愛らしかったです。
その後のインタビューの髪型(あのストレートの髪ですね)を見て、
こんなやりとり。
やべ「俺、この頭、すげぇ〜、好きじゃない」
小栗「あははは。なんでよ」
やべ「うそつけ、みたいな感じ」
やべさんの好みの髪型ではないのはわかります(笑)。
その後、インタビューは見ないで、DVD 映画「ワンピース 冬に咲く奇跡の桜」を、
ずーっと車中で見ていきます。
この映画は見たことがないのですが、このお話をテレビアニメで見たことがあります。
泣きました〜(笑)。
以前は家族で、アニメの「ワンピース」を見ていて、でもこの回を見て、
私は「ワンピース」を卒業しました(笑)。もう満足しました。
すごくいいお話なのです。小栗くんも泣かないでおこうと思っても、
泣けてしまうと言っていましたが、本当に、なんといっても、
やぶ医者のヒルルクの生き方が格好よくて、破天荒で、芸術家で、
ぎりぎりなのに、粋な感じがある。粋ってすごく惹かれるところで、
それゆえ余計に心に響くというか、
そしてチョッパーが、憐れでみじめで、でもすごく純粋で一生懸命で、
その車中で声だけが流れるのですが、そのチョッパーの声を聞くだけで、
また涙が流れてきそうでした(笑)。二人の関係にその絆に心震えます。
これよりその様子を見ていた長男との会話。
「ただDVDを見ている小栗くんを見ていて、面白い?」
「面白くはないけど。ところでその後、チョッパーはどうなったの?」
「立派なお医者さんになったよ」
その言葉に安心した私でした。感想がずれましたね(笑)。
しかもワンピースを知っている人にしかわからない感想でした(笑)。