風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

1対149

朝は雨でしたが、上がってきました。
こなこさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
「クローズZERO 2」クランクアップの記事です。
“小栗1対149のケンカで撮影クローズ”
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20081006-416214.html
「ドリームチームだった」っていいですね〜。
オフィシャル用の撮影について。
http://blog.sai-foto.lomo.jp/?eid=797266
大東くんのブログにも。
http://ameblo.jp/daito-shunsuke/entry-10147246379.html
私もテレビで見ました。
1対149って凄いですね。源治だけが黒の学ランで、
鳳仙学園が頭も剃りあがって制服も白く、黒と白の対比から凄さがより伝わります。
「なるトモ」では、三池監督が、小栗くんへ花束を渡して、
そして最後ということで、卒業証書を渡すところが映りました。
三池監督はなんだかちょっぴり仰々しく渡していて(笑)、
小栗くんも嬉しそうに受け取っていました。
小栗くんのコメントもありました。椅子に座って足を組んで、
源治の雰囲気でとっても格好よかったですよ。
小栗旬です。ええ、今回のZERO 2 前作にも増して、
 スピード感もアップしていますし、前回を見て盛り上がった方は、
 もっともっと盛り上がれる作品になっていると思うので、
 熱い気持ちをこれで手に入れてもらえたらと思います」
滝谷源治は、やっぱり格好いいですよね〜。
この頃、源治にとてもとても惹かれてしまいます。
私は不良っぽい魅力というのは、わかるのですが、
不良の魅力はわからなかったのですが、滝谷源治は別格です(笑)。
真っ直ぐで汚れていない、美しいなあって、
清潔感のある不良って凄いと思います。
そして三池監督が素晴らしく撮ってくださいましたよね。
「クローズZERO」1の方の、DVDのメイキング映像の中に、
三池監督が小栗くんへ、
「敵が凄いもので、勝てないものに、向かっていくときが、
 一番綺麗なんだっていう。それだけが伝わればいいかな」と仰っている、
シーンがあるのですが、まさにそれが源治の美しさかなあって思います。
三池監督の中の美学。男らしさの美学、喧嘩の美学、残酷さの美学・・・。
いろんな思いは伝わってきますよね。
「クローズZERO」を観ると、背景にもちゃんと意味があって、
当然ながら、プロの映画屋さんが撮った映画だなあと思います。
今、キラキラしている小栗くんが、そのオーラを全開にして挑んだ滝谷源治、
とびっきり美しい源治を早く観てみたいです。