風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

源治にとって大事なもの

秋晴れになりました。
本屋さんへ行ってきました。
GYAO magazine 11月号」
源治な小栗くんの表紙と、「クローズZERO 2」でカラー14ページ。
そのうち小栗くんのみは、カラー6ページ。
花ざかりの君たちへ」SPで、カラー4ページ。
「花ざかり〜」の方は、みんなの集合写真があったり、ストーリー説明でした。
そして「クローズ」の方は、表紙と、中のページの源治な小栗くん、
どのページもとても格好いいです。「GYAO」は写真はいつもいいのですが、
今回もとても素敵です。私は校舎内で、壁によりかかる全身の写真が、
好きなのですが、とにかく源治は絵になりますよね〜。
なんというか、彼を慕う仲間はたくさんいるのですが、
源治は何故か孤高な感じがする。
屈しない強さ、向かう勇気、哀しさ、切なさ、色っぽさ、可愛らしさ、未完成な部分、
いろんなものが綯い交ぜになって、
なおかつシンプルで穢れていない真っ直ぐな源治が出来ている感じがします。
それから、とびっきり感が凄いですよね。
この特集の中には、山田くんのインタビューも載っていたのですが、
“ーー現場では小栗くんのシーンをすごく真剣に観てましたよね。
山田「いえっ、別に(うろたえながら否定)・・・中略・・・・
    なんか俺たちどういう立ち位置でいればいいんだろう?みたいな感じで、
    すごい迷ってたけど、旬くん見てると、また気持ちが戻って来るんですよね」”
山田くんの言っていることがなんとなくわかるような、やはりオーラが凄いと思います。
こんな不良、どこにもいないと思いますが(笑)、
やべさんが仰ってたように、ついていこうと思わせる、
その雰囲気、美しさ、格好よさは、ずば抜けていると思います。
こういう写真を見ただけでも、そう思うんですから、
映画を観たらどうなっちゃうんでしょう(笑)。
「パート1」の方も三池監督が、とても美しく格好よく撮ってくれたので、
期待大ですよね。そして現場レポートにはこんなエピソードが。
“芹沢とのシーンでは、ほぼ一発OKという、さすがのコンビネーション。
 カメラが回っていない時には、倒れて乱れてしまった小栗くんの襟元を、
 山田くんがそっと直す微笑ましい一幕も。”
ちょっといいシーンですよね。仲良しなんだ。ドキドキもします(笑)。
無事にオールアップもして、後は封切を待つばかり(来年ですけど・笑)。
小栗くんのインタビューより。
「滝谷源治って人は、結構未完成な部分が多い人なので、
 この「2」で一個だけでも大事なものが見つかるのかなって」
小栗くんは不思議な人で、役を演じているときは、
当然その役の中に生きているのですが、その彼を俯瞰して見ている自分も、
必ずいて、そしてその目にはいつも愛を感じます。
源治にとって、大事なもの、見つかるといいですね。
もうすでに見つかっているような気もします。