風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

青い空とピンク色の観覧車

暖かい日になりました。
ほのじさん、ままりんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
以前、三間さんのところで話題に出た、小栗くんが初演出した、
映画館の「マナーCM」のことが、「ズームイン」、「めざまし」で、
取り上げられました。私は「めざまし」の方で見ました。
「クローズ」のメンバーが出演する楽しいCMでしたよ。
芹沢くんが可笑しかったです(笑)。
今月下旬から、東宝系の映画館で流れるそうです。
「クローズZERO2」が、来年4月11日(土)公開であることもわかりました。
私は、そのメイキングの場面で、編集作業まで携わった小栗くんの、
金髪を無造作に結んで、真剣な瞳、笑顔が素敵だなあって見てました。


本屋さんへ行ってきました。
FRaU 1月号」
蜷川実花さんが、ニューヨークで小栗くんを撮りますと書かれていて、
その写真はいつ載るのだろうと思っていたら、今回の「FRaU」でした。
実花さんの写真で、小栗くん、カラー10ページ。
とっても素敵でしたよ。
実花さんは今まで小栗くんを撮られたとき、ほとんど室内の写真だったと思うので、
ニューヨークで、と聞いて、どんな感じになるかなあと思っていたら、
しっかり実花色?(笑)の写真でした。
青い空とピンク色の観覧車。星条旗の赤と青。
食べきれないほどの大きなピザのケチャップの赤まで(笑)。
実花さんの写真を見るといつも、アーツシアター通信に載っていた、
蜷川さんと実花さんの対談の中での言葉を思い出します。
「娘が好きなものを自分で見つけて本当によかった」
本当にそんな写真ですよね。パワーがありますよね。
小栗くんもニューヨークということで、開放感のあるいい笑顔と、
そしてどこでも溶け込んでしまう、その姿で、素敵に写っています。
前に「タイタス・アンドロニカス」のイギリス公演のときに、
イギリスの街並みに、なんて似合う人なんだろうと思いましたが、
今回も、海外で映画とか撮ってほしいなあって思うくらい、
景色に負けていませんでした。
ブルックリンブリッジの、その橋に張り巡らされたケーブルと黒いスーツ、
背負うような青い空。
石畳の続く閑散とした街並みに、スラッと立つ姿。
ニューヨークの太陽の光にかざした手からは、何が見えていたのでしょう。
普段着な表情も、いい笑顔も見られて、きっと小栗くんにとっても、
いい旅だったろうなあと思わせる写真でした。