風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ストレートで嘘がない

晴れたり曇ったりしています。
「ムサシ」観劇の感想を、19日のコメント欄に、竹栗さん、suzuranさん、
tomtomgoさん、のりコンさんが、「ムサシ」埼玉楽日の様子を、
やはり19日のコメント欄に、aquaさん、露凛さんが、
BBS No.3157 にちーちゃんさん、No.3158 にchachaさんが、
書いてくださいました。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
皆さん、笑顔で、無事に終わって、素晴らしい楽日でよかったですね〜。
素敵なカーテンコールだったようで、銀色のテープがカーテンのように〜は、
ゆっきー星さん、みぃさんから教えていただきました(ありがとうございます)、
うらんさんのブログで、写真で見られますよ。
http://ameblo.jp/uranhirosaki/
綺麗で華やかなカーテンコールだったんですね。
小さいながら、小次郎さまも見られます。
本当にお疲れさまでした。また大阪公演も全公演、
無事大盛況のうちに、やり遂げられますよう、願っています。


サファイアさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
4月26日の天地人直江兼続誕生」の回に、三成登場だそうです。
久しぶりですね〜。楽しみです。


さて昨日の「さんまのからくりTV」はご覧になられたでしょうか。
小栗くんがプレゼントしたチェック柄の蝶ネクタイ、
下地先生によく似合っていましたね。とても嬉しそうでした。
相談中には、写真集「SO」の一節も用いられ、
相談者の男の子は、告白が大成功に終わり、
下地先生に何度もお礼を言っていたのが、印象的でした。


そして今さらなのですが、私が「ムサシ」を観に行った、12日、
「ボクらの時代」の後編が放送されていて、
録画をしておいたので見てみました。
藤原くん、我の強い二人相手に、お世話かけました、という感じでしたが(笑)、
藤原くんから嬉しい言葉が聞けましたね。
「小栗はね、僕もあのう、がっつり仕事するのは初めてで、今回やってみて、
 思うんですけどね。すっごいストレートなんですよ。面白いですよ。
 格好いいんですよ。絶対嘘がない。ね。生活にもプライベートでも。
 それがね、たまにバカな方へ行ったりするけど」
そう言ってもらえて嬉しかったし、やっぱり誰から見ても、真っ直ぐな、
ストレートな感じがするんだなあって思いました。
なかなか26年生きてきて、そのまま真っ直ぐでいられるのは、
至難の業だと思うのですが、まわりの環境にも恵まれて、
本人の持っているものもありますし、羨ましいなあと思います。
そして行動的にもじっとしているのが苦手な小栗くん、
考え方もじっとしていないんだなあと思いました。終始、考えている人ですよね。
エキストラの話、学校の話、その作品のクオリティを上げるために、
いろんなことを考えているんだなあと思いました。
でも、いろいろと目が行き届きすぎるというか、
「クローズZERO 2 」でもそうですが、みんなが主役云々のように、
カリギュラ」のパンフレットの中にこういう蜷川さんの言葉があります。
“アイツはね、ほっとけばグチュグチュ言って、外れたところにいるんだよ。
 もったいないから、引きずり出して蹴飛ばすんだ(笑)。
 さあ、テーマを背負って責任持って中央に立て!と。
 小栗君はそういう才能なんです。”
夢もいっぱい聞かせてもらったけれど、
そちらの方はゆっくりゆっくり進んでいってもらって(笑)、
これから役者としての小栗くんを、たくさんたくさん観たいです。
変わらず光を放っていた、まさに選ばれたもののオーラに包まれた、
美しい小次郎のように、たくさん舞台に立ってほしい。
蜷川さんとは、まだまだシェイクスピアもたくさん残っていますし、
また全然違う、舞台監督さん、映画監督さんとのお仕事もしてほしい。
三池監督のように、役者側の思いを受けとめてくれる監督さんだけでなく、
有無を言わさず動かす監督さんとか、いろんなタイプの監督さんと、
仕事をして、見たことのない役者小栗旬を観てみたい。
逆にそんなことを思った「ボクらの時代」でした。
あ、藤原くんもお兄ちゃん、お姉ちゃんがいて、末っ子なんですね。
ふたり並んでいると、でもやっぱり藤原くんの方がお兄さんみたいだったかな(笑)。