風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

スマイル 第3話

花曇です。
5月1日のコメント欄には、たくさんのたくさんのお祝いの書き込みをいただき、
本当に、本当にありがとうございました!
皆さん、それぞれの思いを丁寧に書いてくださって、
その温かさに胸がいっぱいになりました。
こんなにたくさんの幸せをいただいて、本当に感謝です!
これからも、ともにずっと、小栗くんを応援していきましょうね。
そして「ムサシ」を観劇された感想を、5月1日のコメント欄に、
ちまっぷりんさん、pantonさん、ぎるださん、まゆさん、マリさん、seroさんが、
4月30日のコメント欄に、まっぴーさんが、
BBS No.3212 にchachaさん、No.3216 にTema★mama さん、
No.3218 にゆまさんが書いてくださいました。ありがとうございます。
読んでみてくださいね。
ぎるださんは、当日券のことも書いてくださったので、参考になさってください。
大阪公演も、小栗くんの小次郎はじめ、皆さん、生き生きと、
舞台上を生きていらっしゃるようで、よかったですね。
大千秋楽まで、頑張っていただきたいです。


さて「スマイル」第3話、見ました。
少しでしたが、誠司くん、怖かったですね。
誠司くんは、ただ暴力的なことが強調される役でしょうか。
あまり背景は描かれなさそうかな。悪役ってどこに惹かれるかというと、
どこかに哀しみが混じっている点だと思うのです。
エアロンは、あんなに極悪非道だったのですが、
やはり生い立ちから、悪事を行なうことが、自分の存在証明というか、
そのことのみが自分を支えているとさえ思われる部分があって、
それがなお憐れな感じがしたのですが、
ただ単に憎まれ役となると、それはそれで小栗くんの役の中では、
新しいタイプかな(笑)。
ストーリーの方は、花ちゃん、積極的でした(笑)。
そしていつも気になるのが、ときどき2015年のお話になりますよね。
あの頃のビトくんが、とてもいい笑顔で、穏やかな空気が流れていて、
微笑ましいのですが、でも場所が、刑務所?ですよね。
そこで一抹の不安が(笑)。
ずっと辛い出来事が続いているので、せめて最後は、
後味良く終わってほしいなあって、いつもあの場面を見ると思います。
まだ3話なのですが、またいつ悪い事が起こるのだろうって、
構えて見てしまう自分がいるので、新垣さん、あんなに可愛いし、
松本くん、小栗くん、みんな格好いいので、
大学生の群像劇みたいなドラマだったら、よかったのになあとか(笑)。
たとえば、設定は出来るだけ変えないで、ちょっと考えてみたのですが、
ビトは、フィリピンからの留学生で、花は女子大生(喋れます・笑)。
お互いの両親にはまだ打ち明けていないが、結婚を考えている二人。
大学には、気のいい鈴之助くんとか、楽しい仲間もいて、でもそこに、
お金持ちのお坊ちゃん誠司が、横恋慕をしてくる。
彼らの両親に手をまわして、二人を別れさせようとする誠司。
心優しいビトは、やっぱり花を幸せにできるのは僕ではないのでは、と悩み、
傷心の花には、誠司の魔の手が(笑)。
でも誠司のすべてがわかったとき、お金持ちながら、
誰にも愛してもらえなった誠司に、何故か心が揺れてしまう花。
お互いの両親にも誤解が解けて、ビトの人柄の良さから、
国際結婚にもゴーサインが出て、何も障害がなくなった、ビトと花だが、
花の気持ちの揺れに気付き、ビトは・・・。
ここから、ビトと誠司の対決姿勢にみせながら、実は友情が育まれていく、
ストーリー展開。結局、花と結ばれるのは、ビトなのか、誠司なのか。
三人の美しいスマイルは、温かく優しくそして切なく・・・みたいな。
こんな感じでどうでしょう(笑)。ちょっとベタベタですが、
いつも、花ちゃん、こんなに可愛いのになあって見ているので、
ついついこんなことを考えてしまいました(笑)。