風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

天地人 第18回

曇り空です。
「ムサシ」を観劇された感想を、5月3日のコメント欄に Ruri さんが、
BBS No.3222 に、green さんが、書いてくださいました。
ありがとうございます。読んでみてくださいね。
やはり小次郎さま、所作が美しいですし、チャーミングですよね。


そして昨日「天地人」第18回、観ました。
秀吉と佐吉のシーンは、いつも愛が通っていて、微笑ましいですよね。
秀吉が、佐吉を可愛がっているところ、佐吉が、秀吉に信頼を寄せているところ、
そういう空気がよく伝わってきます。
またあの髪型が可愛くて、雨に濡れているところも素敵でした(笑)。
ベシッ、とか、ペチンとか、叩かれていましたが、愛情がこもっていて、
叩かれて、きょとんとしたようなところが、また可愛かったです。
どこかでこの光景を見たことがあるなあと思っていたら、
よくちょっと生意気なことを言って、蜷川さんから叩かれていたことを、
思い出しました(笑)。
あの蜷川さんから叩かれるところも、愛情がこもっているなあって、
いつも微笑ましく思います。
「間違いの喜劇」の稽古中も、「間違いの喜劇」の記者会見のときも、
この間の「ムサシ」の記者会見のときもそうでした。
そんな感じの秀吉と佐吉、これからも注目ですね。
昨日の回は、ストーリー的にもよかったですよね。
武士の誇り、意地、わが郷土を守ること、
若い兼続にこれからを託す思い、幼い頃からの同士の絆、
きちんと伝わってきて、感動しました。
葛山信吾さんは、「ウォーターズ」で小栗くんがお世話になりましたし(笑)、
山本圭さんはずっと昔からよく知る俳優さんで
二人のシーンは、とても心に響いてきました。
いよいよ次回は本能寺の変、楽しみですね。