風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第112回

雨が降ったりやんだりしています。
きこりんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
笠原秀幸さんのブログ、小栗くんとの写真が見られます。
「法律家のバッチ」のところです。
http://ameblo.jp/hideyuki-kasahara/
会うのは久しぶりでしょうか。楽しそうでよかったです。
オールナイトニッポン」第112回、聞きました。
オープニングの台詞が笑って言えなかったり、
そんなこんなで、春馬くんとのデートの話(笑)。
小栗「三浦春馬からね、連絡もらってね。この間、二人でイタリアンを、
    食べに行ってきましたよ。ええ。春馬くん、車に乗せて。
    美味しくふたりでピザを2枚、食べて帰ってくるっていうね。
    なかなか可愛い、久しぶりにこう、お酒を飲まないディナーというのをね、
    しましたね。あのう、自分が運転だったんでね。春馬、未成年なので、
    ふたりでね。お水とオレンジジュースを飲みながら、イタリアンを食べて、
    春馬が二十歳を迎えたあかつきには、こういうところで、
    ちょっとワインにピザなんかやっちまおうぜ、なんてね。帰ってきましたよ」
美しい二人のなんて可愛いデートでしょう(笑)。それも小栗くんの運転で。
さぞかし絵になる二人だったでしょうね。春馬くんの笑顔と小栗くんの笑顔と、
なんだか見ていないのに、その様子が目に浮かびます(笑)。
上地くん、妻夫木くん、城田くんと小栗くんで、「天地人」座談会をした。
これは以前、テレビで見たことがあるのですが、
天地人」の番宣のような、それだとしたら、楽しみですね。
ここで、上地雄輔くん、登場。
またもはじめましてごっこから始まり、野球の話をしたりして、
ついに来てくれた上地くん。
出会いは7年前。小栗くん、19歳、上地くん、22歳のとき。
天地人」途中で入っていくのは大変。
いつものありがちな5つの質問。
1 もともとこの世界に入ったのは意外な理由がある・・・YES
2 今突然時間が出来たら、すぐにやりたいことがある・・・YES
3 もうひとつギネスを記録するとしたら、狙っているものがある・・・NO
4 ブログを持っているのにあまり更新しない俳優がいるなんて信じられない・・・NO
5 いつの日か叶えたいデカイ夢がある・・・YES
1は、さんまさんに声をかけられたこと。
2は、田舎の海、山があるところで、のんびりハンモックで寝たい。
小栗くんは語学留学がしたい。演技レッスンを受けに行きたい。
3は、ブログアクセスは、本当はもっと多い。
4は、それはみんなのペースがあるので。重荷だと思ったことはない。
5は、みんな楽しくなったらいいなあ。
小栗くんは、夢を具体的に持って走るタイプ。今の夢は。
小栗「とりあえずね、そのうち映画監督はもちろんやりたいというのは、
    あるでしょう。あとやっぱり舞台の演出っていうのも、
    やってみたいっていうのもあるし。で、やっぱり最終的には、
    ほんとにそれこそいろんな世界を見て、で、自分の中の、
    その演劇っていうものの、形みたいなものが、確立できたら、
    それをなにか、形にしたいなあと思うよね。やっぱり演劇にはさ、
    絶対的に正解もあれも何もないでしょ。でもその中でなんらかの形で、
    自分が人生生きていくんだったら、その答えを探しながら、
    生きていきたいと思うじゃない」
上地「格好いいこと言うなあ、この人」
小栗「それをみつける作業には貪欲でいたいと思う」
小栗「結局、なんていうの、たとえばスタニスラフスキー法とかね、
    そういう芝居に対するいろんな技法が、こうあった中で、
    そういうものを何か、新しいものっていうのを発見できないかなあって、
    いうのは、死ぬまでには自分の中で、なんかこう、
    ちょっとでも掴めりゃいいかなとかって思ったりはしますね」
すごく壮大で深いです。ちょっと驚きました。
スタニスラフスキー法という言葉が出てきたのも、
私は少し聞きかじった程度ですが、ちゃんと勉強しているんだなあと思いました。
でも何度も舞台に立っている俳優さんですから、当たり前ですよね。
そしてシェイクスピアが好きだから、シェイクスピア作品を、
自分が40、50になったときに、演出できるようになれたらいいなあと思う。
蜷川さんに話したら、「君に演出家にとって必要な本を今度渡そう」と言ってくれた。
シェイクスピアが好きと言ってくれて嬉しかったです。
そうそう、舞台演出は、40、50になったら、やっていただきたいですね。
俳優業でやってみたい役はありますか?というメールに対して。
小栗「俺はやっぱり、40いく前だね。ハムレットをやりたいね」
上地「お前、やっぱ芝居が好きなんだな」
40前と言わず、30前にやってほしいですよね。
そうです。是非20代のうちに、もうひとつ、ロミオをやっていただきたいです(笑)。
ここで、上地くんとはお別れ。
素でいられて楽しかったと言ってくれた上地くん。
あのとおり明るく気さくな方で、一緒に在籍する野球チームの話が出たり、
ナチュラルに、小栗くんとの仲良しぶりが伝わってきました。
小栗くんは上地くんのことをリーダーと呼んでいて、
「ごくせん」で出会った二人、その「ごくせん」のとき、一番年上だったので、
そう呼ばれるようになったそうですが、
いい感じに、みんなを見守ってくれる兄貴的な存在と言っていました。
そしてエンディング。
小栗「昔からのほんとに10代から知っている人っていうのはね。
    なんかお互いもちろんこの仕事をして出会ったのもありますけれども、
    なんだかね、だんだんとこう、7年、8年、10年たって、
    僕らも次は30代になったりしてね。なんだか感慨深いですけどね。
    不思議とそんなにこう僕は10代の頃から仲良い人たちと、
    仲が悪くなったりはしていないのでね。みんなとこういうふうにして、
    自分の番組で、それもこう、普通な感じで、
    トークが出来たりするっていうのはね。
    とても幸せなことだなと思いますね。ほんとに」
いい時間が過ごせてよかったですね。ハムレット発言が収穫だったのと(笑)、
この頃、声が明るいなあと感じる小栗くんでした。