風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

天地人 第35回

しっかり晴れてきました。
キノピーさん、のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
いよいよ「トップランナー」が、9月5日 0:10〜0:55 (9月4日の深夜)、
放送されますが「トップランナー」のディレクターさんのブログに、
天地人の撮影現場を取材してきました。」と掲載があります。
この様子は、トップランナーの番組の中で紹介してくれるようです。
他にもいろいろ書かれています。
http://www.nhk.or.jp/eyes-blog/100/25425.html
楽しみですね!


キノピーさん、ライムさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くん、「さんまのまんま」に出演です。
http://ktv.jp/mamma/
そうそう、さんまさんとは「JOKER」で共演しているんですよね。
この番組は、放送時間が地区によって違うので、
こちらで確認してください。それぞれ新聞欄でも確認してくださいね。
http://ktv.jp/mamma/onair.html
これも楽しみですね!


小栗くんの公式HPより、
フジテレビで「映画 TAJOMARU メイキング(仮)」が放送されます。
9月5日(土)10:45〜
これはフジテレビだけなのかな。
のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
そのフジテレビのHPで、「TAJOMARU」の特別映像が見られます。
“映画「TAJOMARU」 小栗旬の世界 早わかり 好評配信中”の、
ところです。私はあまり情報を入れたくないので、見ていないのですが、
皆さんはそれぞれの考えで見てくださいね。
http://www.fujitv.co.jp/movie/index.html


キノピーさんが28日のコメント欄に、関西地区の番組「関西情報ネット ten ! 」の、
様子をもう一度、詳しく書いてくださいました。ありがとうございます。
読んでみてくださいね。小栗くんの舞台をずっと観てくださっている方がいて、
嬉しいことですね。
大阪試写会の様子を、Tama★mamaさん、chachaさんが、
BBSに書いてくださいました。ありがとうございます。
読んでみてくださいね。映画もよかったことがなによりですよね。
記事も出ています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090829-00000005-dal-ent
松方さんとの殺陣の話は何度も出てきますね(笑)。


furuさん、のんたんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
Yahoo 番付で、「ウーノ」新CM 出演者で最も好きなのは?という、
人気投票があります。よかったら、投票してみてください。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizvotes.php?poll_id=4336&qp=1&typeFlag=2
何にしろこのCM はできるだけ長く、たくさん見たいですよね。
camelia さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
先日行なわれた、そのCM 発表会の動画があります。
http://www.tbs.co.jp/dunknews/
やっぱり瑛太くん、「シュン」って言ってたんですね(笑)。


山りんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
フジTV内に 「月9」の公式HPらしき物が出ています。
http://www.fujitv.co.jp/safe/red_mpl/search/srchFrame.cgi?URL=%8F%AC%8CI%8F%7B&MD=f&image.x=21&image.y=12
これからどんどん更新されるでしょうね。楽しみですね。


さて土曜日に放送された「ZIP-FM 」は、
15時から始まって、小栗くんが出演したのは、それから3時間50分後(笑)、
番組が終わるほぼ10分前くらいで、出ないのかなと思っちゃいました。
でも司会の方、二人がしっかり「TAJOMARU」を観てくださっていて、
的確に感想を言っていて、小栗くんも話しやすそうでした。
だいたいこれまで雑誌等で、聞いたことのあることを話していたのですが、
また明日にでも、少しレポートできたらいいなあと思います。


そして今日はこれを書きたかったのです。「天地人」第35回、観ました!
私としては、これまでの「天地人」で一番感動した回でした。
これからどんどん感動する回が出てくるかもしれませんが、
なんといっても、秀吉とのあの「三杯のお茶」の再現シーン。
一杯目、二杯目の秀吉の震えるような心もとない茶器の持ち方とは、
うってかわって、あの頃の秀吉が甦ったような、三杯目の、
泰然と力強い茶器を持つ手と、しっかりしたその声。
秀吉「そなた、まこと気がきくのう。どうじゃ、わしに仕えぬか」
その秀吉を見て驚きとともに、もう一度決心をするような、
平伏し涙ながらの三成の言葉。
三成「ありがたきお言葉。わが命をささげ、秀吉様にご奉公つかまつります」
このときの三成の思い、その思いがすごく伝わってきて、
もう胸がいっぱいになりました。
秀吉「そうか。そうか。頼もしいのう」
秀吉は目を細めながら、声は慈愛に満ちていて、
その直後倒れこみ、三成の耳元に、最後の言葉を託します。
着物をしがみ付くように掴まれ、その言葉を驚くように聞く三成の、
美しい切れ長の目から、ハラハラと涙はこぼれ落ちました。
美しい涙、切ない涙、別れの涙、それとも決意の涙。
本当に胸が締め付けられ、私の頬にも涙がつたいました。
秀吉と三成との主従としての深い関係が、このシーンだけで、
鮮明に伝わってきました。幼い頃、自分を見込んで、可愛がってくれた秀吉。
その片腕となって、仕えてきた三成。これからの三成の行動に、
充分すぎるほどの理由を感じさせるシーンでもありました。
これほどまでに三成の思いを、繊細に真っ直ぐに伝えた小栗くん、
小栗くんに三成を演じてもらってよかったなあと、
とても思ったシーンでした。
笹野さんの秀吉も、人間臭く、愛嬌も凄みもあり、素晴らしかったですね。
その後、家康の三成攻撃がより激しくなり、
三成の行動を制止するために、兼続が駆けつけ、
三成と兼続との攻防、ここも迫力がありました。
ひとり秀吉の言葉を思い出すシーンは、三成の孤独も伝わってきました。
味方になってくれ、よりどころであった前田利家
もっと長生きしてくれたら、三成の人生も変わっていましたよね。
三成、正装の臙脂色の着物、品があり素敵でした。
戦装束も、凛として美しかったです。
少し痩せた面差しは、その秀吉への思いのみを抱き、突き進むための、
切ないほどの潔さが感じられ、より美しく感じました。
関が原がだんだん近づいてきますね。
小栗くんの三成を、最後の最後まで、しっかり見届けたいと思います。