風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

東京DOGS 第1話

綺麗な秋晴れです。
さていよいよ今日、「東京DOGS」始まりますね!
めざましテレビ」「とくダネ!」「笑っていいとも!」を見ました。
まず「めざましテレビ
最初にスタジオに現れたとき、小栗くん、自分が言うべきことを、
忘れちゃってました?水嶋くんが目配せしてましたよね。
後で、恥ずかしそうな笑顔の小栗くんでした。VTR後、席についてから。
大塚「ここにお座りいただく前に、私たちと正対する感じで、お二人がいて、
    正視できませんでしたね。格好よくて。あははは。
    男の私でも恥ずかしくなるくらい。格好いいなあ・・・」
軽部「背が高くて、顔が小さくて、という印象でありますが」
わかります、わかりますとも(笑)。
小栗くんも背が高いのですが、水嶋くんも背が高いんですね。
格好いい二人は立っているだけで、威力が何割増の状態です(笑)。
軽部「今回は、月9ドラマじゃなくて、月キュンドラマなんですってね。知ってます?」
小栗「(うなづきながら)知ってます(にこにこ)」
わかりきった質問だなあと思っていたのですが、どうも小栗くんが、
もうひとつしっかり目が覚めていないような(笑)、
それで確認しているような感じの軽部さんの問いかけでしたが、
やっぱりユラユラフワフワしている小栗くんでした。
メイキングの様子も映ったり、共演者の方の言葉もよかったですね。
三浦友和さんから、
「二人は仲が良くて、前世夫婦だったんじゃないか」と言われたり、
そして吉高さんの小栗くんについての言葉。
吉高「(お芝居を)すごく真剣に考えていて、相手が応えやすいように、
    愛情をもって演ってくれるので、すごくいい・・・素敵です」
これは嬉しい言葉ですよね。
そういうことをちゃんと感じてくれる吉高さんも、
やはり女優さんとして素敵だと思います。
でも二人について、「下ネタが過ぎる」「エライ目にあってます」と言っていて、
そこも面白かったです。
水嶋くんの「二人は、本質的には似てなさそうで、だからこそかみ合う」というのは、
なるほどなあと思いました。
小栗くんの朝の顔が、魚のよう、というのも可笑しかったです。
高島「朝は苦手なんですか」
小栗「すっごい苦手なんです」
高島「すいませんでした」
大塚「今日は魚の部類じゃないですよね。大丈夫ですよね」
小栗「今日は頑張りました」
と言いつつも、やっぱり朝は苦手なんだなあと思わせる、
ふんわりにこにこな小栗くんでした(笑)。
「とくダネ!」
小倉さんも仰っていましたが、「とくダネ!」が小栗くんの中の、
高倉奏率が一番高かったように思います。
もう椅子の座り方が、高倉奏くんでしたよね(笑)。
ここでもメイキングが映って、勝地くんの楽しそうな様子も映っていました。
最初の小倉さんの「今日のゲストは愛し合ってる二人です」という、
紹介がよかったです(笑)。
笑っていいとも!
まず香取くんが、「東京DOGS」の宣伝をしてくれて、あの犬の帽子、
可愛かったですよね。
そして「だんだん減らしまSHOW」で、歓声の中、登場した二人。
やっぱり背の高さが際立ちました。
「Sma STAITION」でも並んでいましたが、香取くんより高いんですよね。
口々に格好いいと言われていました。
小栗くんはタモリさんの隣で、タモリさんにお辞儀をしていて、
そのタモリさんがまるで共演者のように寄り添っているところが、
可笑しかったです(笑)。
テーマは「私は○○が好きだ」
96人、91人と順調に減らされて、三番目に小栗くんのところにきて、
「どうしよう、どうしよう」って、ついつい水嶋くんに助けを求めたり、
でも劇団ひとりさんはじめ、皆さんがアドバイスをくれて、結局、
「野菜が好きだ」ということで、85人、上々の出来でしたね(笑)。
「だんだん減らしまSHOW」、あまり成功したところを見たことがないのですが、
今回は見事、成功しました。最後、劇団ひとりさんの「劇団ひとりが一番好きだ」の、
1人が効きましたね〜(笑)。
東京DOGS」の二人は、カメラもそのたびに映してくれて、
クリアするたびに、喜んで拍手する様子、最後成功したときは、大拍手の笑顔とか、
たくさん見られて嬉しかったです。「いいとも」、楽しそうですね(笑)。
「分けまチョイス」のコーナーは、
ドラえもんのモノマネができる」だったら、どうしようと、
一瞬頭をかすめたのですが(笑)、「ジャグリングができる」でよかったです(笑)。
中央に出てやるのかなと思ったのですが、すぐ椅子を降りたところでやっていて、
またも奥ゆかしさが出てました(笑)。
水嶋くんの指を鳴らす様子を、隣で痛そうな顔をして見ていた様子も、
なんだか可愛かったです。
「いいとも」の最後は、パネルを持って、バタバタと宣伝してましたね。
でも何度もお辞儀をして、終わりました。
また増刊号で、他のシーンも見られるといいですね。
番宣はいつもそうですが、少し恥ずかしそうで、でも笑顔がたくさん見られた、
小栗くんでした。


そして「東京DOGS」第1話、観ました。
とっても面白かったです〜!見終わって高揚感があるのは久しぶりです。
福田さん脚本のドラマ、初めて見ましたが、私はとても好きです。
まず開始15分くらいで、こういう感じなのね、と掴めました。
もともと饒舌系は好きなので、こまこまとした笑いを拾っていくのも楽しく、
声を出して笑っちゃったところも多々あり、
たまたま息子たちも一緒に観ていたのですが、結構、一緒に笑って観てました。
やはりひとりひとりのキャラクターがしっかりしているので、
大げさなことはしなくても、そのキャラクターの絡み具合で、
充分笑いは取れるんですよね。
特に、高倉奏くん、鮮やかにキャラクターが浮かび上がってきました。
その生真面目さゆえの可笑しさに、何度笑ったことか。
他には、大塚寧々さん演じる舞島のいい加減さとか、
水嶋くんのマルオの熱さ、冷静なつっこみ、
臼田あさみさん演じる堀川の彼女の異様なしつこさも、
田中好子さん演じる奏の母親の容赦ないマイペースさも、
まわりの人物がとても魅力的です。
台詞のリズムも軽快で、間とかテンポとか、これは俳優さんの力量も必要ですが、
なかなかよかったと思います。これからもどんどんよくなっていきそうですよね。
しかも笑いだけでなく、幼い頃、父親を目の前で殺された奏の、
神野を追うストーリーが根幹になっていて、
ラストにかけては熱いものが伝わってきました。
そしてなんといっても、奏くんのアクションシーンの格好いいこと!
背が高くて、足が長くて、その姿はそのまま漫画に出てきそうなほどの完璧さで、
緊張感とスピード感と、身のこなしも綺麗で、しなやかで、惚れ惚れしました。
スーツの上着の翻り方、白シャツの真っ白な襟も、真っ白な袖口にも、
惹かれました(笑)。
奏とマルオ、二人で並木道を歩いているところも、雰囲気がありましたね。
あ、オープニングも格好よかったです。立体的で奥行きがあって、
不思議な感じもあり、スタイリッシュでした。
それから最後、吉高さん演じる由岐と奏の会話は、
これからを少し予感させるような、切なくほんの少し甘い香りのするものでした。
由岐「可愛らしく謝ってんだからさ、優しい言葉のひとつやふたつ、かけなさいよ」
高倉「・・・おやすみ」
由岐「おやすみ」
堅物だけど、優しい奏、だんだん皆にわかってもらえるかな。
奏くんはお料理するところ、一心に食器を洗うところも、可愛かったですね。
成宮くんとの対決は、オーランドーとロザリンドだわ〜とか思いましたが、
二転三転する饒舌な台詞は、シェイクスピアに少し似ているかもしれません。
これは来週からもとても楽しみになりました。
DVD-BOXは購入決定です(気が早い・笑)。