風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

東京DOGS DVD-BOX その1

よく晴れた一日でした。
東京DOGS」DVD-BOX、届きました!


【 amazon.co.jp 東京DOGS ディレクターズカット版 DVD-BOX 】


まずね、小栗くんはもっと格好いいことに誇りを持つべきだと思います(笑)。
背の高さ、手足の長さ、立ち居振る舞い、美しい立ち姿、凛とした佇まい、
格好いい男の子は、世界を救う、日本の景気も良くなるって本気で思うほど(笑)、
小栗くんも、高倉奏くんも、高倉奏になろうとする小栗くんも、
本当に格好よかったです〜。久々にときめきました。
やっぱりお芝居に向かっている彼のなんと素敵なことか。
3ヶ月くらい、役者小栗旬を見ていなかったので、本当に心を持っていかれました。
といいながら、まだ「特典DISC」を全部観ていないのですが、
「メイキング」は2回観ちゃいました(笑)。


さてそのDVD-BOXの内容は、
東京DOGS」のイメージカラーである赤と黒のパッケージに、
本編DISCが5枚、特典DISCが1枚入っています。
DISCは3枚ずつ、本のように見開きのように入っていて、
表紙、裏表紙に、奏、マルオ、由岐の写真、3人の写真、
DISCそのものも、奏、マルオ、由岐の写真のラベルになっています。
あのポスター撮りのときの奏なので、格好いいですよ。
私は、DISC4 の、手錠を人差し指にひっかけた少し上向きの奏の写真が好きです。
スペシャルブックレット 〕は、40ページ。
雑誌に載っていた写真もありますが、載っていない写真もあった気がします。
ちょっとした漫画のふきだしみたいなものも面白かったり、
ストーリーを辿っていく感じになっています。
〔 最終話台本ミニチュア版 〕は、そのまま台本で、
まだ読んでいないのですが、いろいろ細かく載っていて興味深いです。
東京DOGSホットドック型USB(1GB) 〕もちゃんと入っていました。
〔 特典DISC 〕は、145分。
・ 制作発表
・ 「東京DOGS」メイキング完全版
・ 出演者インタビュー
小栗旬×水嶋ヒロ×吉高由里子 座談会
・ Mission in 東京DOGS
・ 予告集
・ ノンクレジットエンディング
私は小栗くんに、主役も脇役も、両方ともやってほしいのですが、
やはりDVDになると、主役でよかった〜って思いますよね(笑)。
小栗ファンには、とても充実した、というか、まだ「特典DISC」しか、
観ていないのですが、よかったなあと思える内容でした。
ではその「特典DISC」から、今日は「制作発表」と、
東京DOGS メイキング完全版」の感想を書こうと思います。
読みたい方だけお願いします。






東京DOGS DVD-BOX   特典DISC
制作発表・・・約19分
その記者会見場にいるような、中野アナウンサーの言葉から始まって、
小栗くん、水嶋くん、吉高さんが登場して、会見があり、写真撮影まで、
ゆったりと映っています。私は小栗くんが入ってくるところがいつも好きなので、
背が高くて歩いてくる姿、格好いいですよね。素敵でした。
緊張ぎみの三人でしたが、特に吉高さんの挨拶のときに、
隣の小栗くんが、「がんばれ」と小さく声をかけていたり、
真面目な話をしたかと思うと、その場の空気に耐え切れなくなり、
笑い合ってしまったり、緊張感がありながらも、主役の小栗くんが、
リーダーシップを発揮して会見が進んでいく様子が、
なんだか頼り甲斐があって、感心して見ていました。
小栗くんは役作りで、日常的にずっとガンベルトを装着していたこととか、
絶対失いたくない記憶は?という質問に、
小栗「この作品に参加したことが忘れられない記憶になればいいと思います」と、
答えていて、その後、恥ずかしそうに笑っていましたが、
同じ質問に、吉高さんが真似して答えていて、小栗くんが「あれ?デジャブ?」と、
言っていました(笑)。終始、チャーミングな吉高さんでした。
テレビで映っていたコメントもありましたが、そうでないコメントも聞けて、
良い雰囲気の制作発表だったんだなあと思いました。
それから関係ないのですが、小栗くんがアップになると、唇のホクロがわかって、
彼の唇のホクロ、好きなのでよかったです(すみません・笑)。


東京DOGS」メイキング完全版・・・約51分
これはとてもよかったです!
細かく分かれていますが、ALL PLAY で観た方がいいと思います(笑)。
〔 クランクイン 〕
小栗くん、水嶋くん、吉高さん、勝地くんは、由岐を警護する、
洋服屋さんのシーンから、クランクイン。
勝地くんの被っていた、赤いベレー帽を被った奏くんが可愛かったです。
〔 番宣コメント 〕
三人揃って言うものですね。「逮捕しちゃうぞ」とか、「どうぞ吉高さん」とか、
無理やり吉高さんへ振ってみたり、ん、頑張ってました。
〔 アクション 〕
これは見ごたえがありました。クラヴマガを教えてもらっているところが、
映っています。Tシャツとハーフパンツ姿の小栗くん。
先生から教えられたことをすぐ理解して、行動に移すことが出来て、
先生もとても丁寧にわかりやすい説明をしているのですが、
それにしても、走り高跳びしかりですが、とてもセンスがよくて、
運動神経がよく、かつ集中力があるなあというのがよくわかります。
その姿はすごくさまになって、格好よく、
もっとアクションシーンがあってもよかったかなあと思いました。
でも終わって、先生方にお辞儀をした後、
倒れこんでしまった小栗くん。顔にタオルを掛けて、
すっかり疲れた様子でしたが、先生が、
「このスケジュールでこうやって練習に来ようとして、
 ちゃんとしているところが凄い。普通だったら来れない。素晴らしい」と、
誉めていました。本当にそうですよね。凄く忙しい時期でしたよね。
でもこういう刑事ものはアクションシーンがリアルじゃないと説得力がないので、
こうして頑張った小栗くん、素晴らしいと思います。
〔 ニューヨークロケ 〕
ここは水嶋くんと勝地くんが爆破から逃れるシーンとかもありますが、
なんといっても、倒れた由岐を奏が抱きかかえるところ。
吉高さん、何故か笑ってしまって、それで笑ってしまった小栗くんは、
ただ後ろから抱きしめるような感じになり、なんだかドキッとしてしまいました(笑)。
いいシーンが見られました(笑)。その小栗くんの笑顔も可愛かったです。
〔 食事シーン 〕
シーンが終わっても、照明が落ちても、豆乳鍋を食べ続ける(笑)、
水嶋くん、吉高さん、勝地くんの様子や、メキシコ料理のときに、
つまみ食いにくる小栗くんとか、映っています。
小栗くんは、マルオのコーラも飲んでました(笑)。
〔 カーアクション 〕
二人の目の前で、ギリギリで車が止まるシーン。怖がってました(笑)。
〔 真冬の海 〕
あの勝地くん、東さんが、海からあがってくるシーン。
ワカメをたくさんつけられていました(笑)。
カカト落とし
水嶋くんのアクションシーン、カカト落とし。後の方で小栗くんも映っています。
一本背負い
これは舞島役の大塚さんのシーン。結構大変そうでしたが、明るく頑張りました。
〔 警察手帳 〕
勝地くんの警察手帳の格好いい出し方の練習風景(笑)。
〔 高倉家 〕
高倉ママと大友課長のシーンが映っていました。これはいつもの高倉家の、
シーンを見てみたかったです。絶対、笑いをこらえてやってますよね、小栗くん。
〔 エキストラ1500人 〕
コンサートホールに来てくれたエキストラとのシーンですね。
これはあの噂の投げキッス、ちゃんと映っていましたよ〜。
小栗くんの投げキッスは、恥ずかしさを隠すように、どこか投げやりで(笑)、
そこがいいんですけどね。その後、会場が歓声に包まれてしまったので、
小栗くんが、人差し指で、シーという仕草をしていて、
その仕草が、もう人差し指が長くて綺麗で、ちょっとクラッときました(笑)。
小栗「皆さん、どうもありがとうございます。大変だと思いますけど、
    頑張ってください。芝居している最中はちょっと静かにしてもらえると・・・。
    今日はよろしくお願いします」
踊り場でのお芝居は、「お気に召すまま」で小さな花束を整えていた、
オーランドーを思い出しました。
今回も会場が溜息まじりにどよめいていました(笑)。
終わった後、ステージに水嶋くんとともに現れて、挨拶をしていましたが、
小栗「どうもありがとうございました。気をつけて帰ってください」という、
そっけない感じが(笑)、いつもの小栗くんらしいなあと思いました。
〔 奏、撃たれる 〕
撃たれながら、倒れるシーンで、「ゴールキーパーみたいな」横っ飛びで、
頑張っていました。倒れた後の足が長い!(笑)
〔 強敵あらわる 〕
ホールのところで闘う激しいアクションシーンですね。
初めて奏が殴られるということで、そういえばそうでした。奏、強かったですからね。
入念に練習をしていました。
〔 クランクアップ 〕
ずっといろんな方々のクランクアップが映っていきます。
高倉ママには、先に帰ったはずの、小栗くんが駆けつけて、
花束を渡していて、高倉ママ、大喜びでした(笑)。
大友課長にも、奏から花束が渡され、小栗くんを見る、
三浦さんの目が優しかったです。
仲村トオルさんにも、小栗くんから花束が渡され、
渡すときの小栗くんの小走りの感じが、なんだかトオルさんと、
ひさしぶりに共演できて、嬉しかったんだなあと思いました。
舞島役の大塚さんへも小栗くんから。握手がフェミニストな感じがしました。
益子役の東さんとも固い握手。そして小栗くん、水嶋くん、吉高さんが、
クランクアップ。三人がなんだかとってもいい笑顔で。
吉高「みんなのことがすごく好きで、幸せな3ヶ月間でした。ありがとうございました」
水嶋「皆さん、本当にお疲れさまでした。ほんとに心から感謝しています。
    お疲れさまでした!」
小栗「楽しかったです、すごく。大変なこともたくさんありましたけど、
    みんなにすごい助けられて、スタッフさんはもちろんキャストのみんなも、
    そうですね。みんなとすごい楽しく作ってこれたかなあと思っています。
    すごいいいチームに恵まれてよかったです。そしてほんとに今回はヒロに、
    ほんとにすごい助けてもらったと思いましたので、ヒロくん、
    どうもありがとうございました。(ふたり固く抱き合いました) 
    ヒロがマルオでよかったです。どうも皆さん、ありがとうございました」
素敵な三人組でしたよね。
でも、本当に小栗くんは、ただ腕を組んで、投げ出すように足を揺らしたり、
そんななんでもない仕草が、ものすごく格好よくて、
高倉奏のその長いコートも素敵さに拍車をかけていて、本当に魅力的でした。
やっぱりね。お芝居の現場にいなきゃダメです(笑)。
生き生きとして凛として、かつチャーミングなとっても素敵な小栗くんでした。
では他の感想は「その2」で書きたいと思います(笑)。