風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

粉雪が舞うように降る中、大きなツリーの前で

少し雲っていましたが、晴れてきました。
さて「東京DOGS」の視聴率、9日第4回が 16.1%、16日第5回が 17.1%でした。
こちらでは、中日新聞の金曜日、朝刊のテレビ欄に、
名古屋地区ビデオリサーチ調べの、視聴率が掲載されるのですが、
9日第4回は 20.4%で、ドラマではトップ、「天地人」、「JIN」より上です(笑)。
東海圏に人気があるのでしょうか。ちょっと好みが分かれるドラマかなと、
思っていましたが、あの雰囲気がこちらの方々に好まれるんですね。
よかったです(笑)。
そうそう、15日の日曜日の中日新聞、「週間テレビガイド」にも、
奏とマルオの大きな写真とともに、水嶋くんのインタビューが載っていて、
小栗くんのアクション、「すごくかっこいい。絶対見どころですよ!」と、
猛アピールしてくれて、
“横にいた小栗に「プレッシャーかけちゃった」といたずらっぽく話す姿に、
物語さながらの「迷コンビ」ぶりを垣間見た。”と書かれていました。
なんだか目に浮かぶようで、微笑ましかったです。
その「東京DOGS」HPには、奏の母親役の田中好子さんの、
インタビューがUPされています。


【 東京DOGS HP  INTERVIEW 】


奏を演じる小栗くんについて。
“テレビなどで見ていた時は、かっこ良くて、優しい方なんだろうな…という印象でした。かっこ良い人って、少し取っつき難いイメージもありますけど、そんなこともなく、実際にお会いしたら、想像以上の方でした。お芝居も上手で、いろいろな方面から役にアプローチしていますし。何か自慢の息子、みたいな感じで嬉しくて(笑)。役とダブって、京子が頼る気持ちも分かります。”
私も分かります(笑)。“想像以上の方”って嬉しいですね〜。
“お芝居も上手で、いろいろな方面から役にアプローチしていますし”
よく見てくださっていて、そういえば、
キャンディーズのスーちゃんだわとか(いまさら・笑)、
いろいろと感慨深いのですが、このママとのシーンは好きです。
奏が実際迷惑そうなのですが(笑)、でも決して邪険にしないというか、
愛情を持って優しく接しているので、いい息子だなあっていつも思います。
ザコンではないんですよね。逆に「ママを守る」感じですよね。
私の予想では、あのおかまいなしの電話が、それゆえ、
いつか窮地の奏を救うときが来るような気がするのですが、どうでしょう(笑)。
いろいろ楽しみですね。


その「東京DOGS」が載っている雑誌を見に、本屋さんへ行ってきました。
「Ray」は、奏とマルオの写真で、小栗くんと水嶋くんのインタビュー、
カラー2ページだったと思います。椅子に腰掛けている奏、格好よかったです。
「アクチュール No,17 」は、小栗旬報、カラー4ページだったと思います。
映画「シュアリー・サムデイ」についてでした。
そして「JONON 1月号」、これを買ってきました。
アマゾンではこちら。


【 amazon.co.jp アクチュール No.17 】

【 amazon.co.jp JUNON 1月号 】


「JONON 1月号」は、まずピンナップが奏とマルオです。
表は全身が写っているので、長い足を堪能できます(笑)。
裏は、奏(マルオの肩に手を乗せている)とマルオの穏やかな、
アップの写真になっています。服装は奏とマルオですが、
小栗くんと水嶋くん、という感じの写真かな。
巻頭「小栗旬×水嶋ヒロ 奏とマルオの休憩トーク」で、カラー4ページ。
東京DOGSを 丸秘ガサ入れっ!」で、カラー3ページ。
吉高さんのインタビューで、カラー2ページ。
途中あたりで、今は懐かしい茶髪短髪の写真が、カラー1ページ。
そして「シュアリー・サムデイ」の記事、
「監督・小栗旬のガチな日々 これで6㎏やせました(笑)」で、カラー2ページ。
小栗旬×水嶋ヒロ 奏とマルオの休憩トーク」は、
写真は穏やかな雰囲気で、なんだか素敵(笑)。
インタビューは、最後の一文。
“ユーモラスで熱い語り口の旬くんと、真面目で穏やかに話してくれるヒロくんは、
 先ほどまで撮影していた役のイメージとは真逆と言ってもいいほどに、
 違う素顔で、息の合った様子を愉快に話してくれた。
 旬くんがヒロくんを「おまえ」と呼ぶとき、ヒロくんが旬くんのことを、
 「人として好き」と言ったとき、さりげない言葉の中に、
 お互いへの愛着と尊敬が感じられて、微笑ましかった。”
まさにこんな感じのインタビューでした。
東京DOGSを 丸秘ガサ入れっ!」は、
奏は子供の頃、どんな少年だったの?という質問に、
本当に純粋で子供らしい子供だった奏。お父さんも、
“奏にはごく普通の大人として育ってもらいたかったはず。
 「奏でる」という意味の「奏」という字のとおり、例えば音楽関係の仕事とかに、
 就いてほしかったんです。”
名前どおりの人生を歩んでほしかったですね。
すべては自分の目の前で、お父さんが殺されたことで、
変わっていってしまったんだなあと思うと、奏は可哀想だと思います。
他にもいろいろ質問があり、私は、妹さんの彼、中谷くんも、
好きなんですけど(笑)、その中谷役の吉村くんが、
小栗くんに接してみて、
人間的に好かれる方じゃないと、上に上がれないんだろうなと思った、
小栗さんの人間性も学んでいきたいと言っていて、嬉しかったです。
小栗くん、よく後輩の方々に目標にされますよね。
シュアリー・サムデイ」の方は、主要5人と小栗くんが対談する形で、
小栗くんの監督ぶりとか、「ガリガリ君」の話とか、他に、
シュアリー・サムデイ」というタイトルは、4年前から小栗監督が、
考えたタイトルであるとか、いろいろ載っています。
写真はあの「めざましテレビ」で映っていたときのものですね。
そして吉高さんのインタビューが面白かったです。
小栗くん、水嶋くん、吉高さん、三人でお昼ご飯を食べに行って、
三人とも日替わりメニューのあんかけ焼きそばを食べ(仲良し・笑)、
ジャンケンで小栗くんが負けて、食事代を払い、
そのあとのコーヒー代も小栗くんが負けて、払ったこと。
そして「東京DOGS」ラストについて。
“奏と由岐のハッピーエンドはないんじゃないかな。だって、
 前回の「ブザービート」みたいにキラキラしてないですもん(笑)。
 でも、3人で話してたんですけど、高倉奏がアメリカ帰りだから、
 すごい濃厚なキスをして、マルオが「アメリカ〜ン」って言って、
 終わるんじゃないか、みたいな(笑)。”
そのラストに一票です(笑)。
でも今の奏からは、どうひっくりかえっても、そんな雰囲気は見えないのですが、
そういうロマンチックなラストだといいですよね〜。
きっと最終回は、クリスマスの時期なので。


粉雪が舞うように降る中、大きなツリーの前で、待っている由岐。
遅れている奏に、「もうグーパンチだな」とか言いながら、
でも顔は笑っていて、かすかに見えてきた背の高い足の長い彼。
奏 「ごめん、ごめん」
由岐「もう大事な日なのに。それも職服?」
奏 「職服って。現場から駆けつけて来たから。一応スーツだし」
由岐「こんなにおしゃれしてきたのに」
奏 「ん。・・・綺麗だよ」
由岐「もっと大きい声で!」
奏 「綺麗だよ!」
由岐「バカ。大きすぎる」
奏 「なに?どうすればいい?」
由岐「こうすればいいの」
奏のネクタイを無理やり引っ張って、キス。少し驚いた奏でしたが、
優しい微笑みとともに、由岐の頬をその長い指で覆い、ひと目を憚らず、
もう一度、今度は深い深い甘いキス。
舞い落ちる雪、クリスマスの音楽、賑やかな雑踏の中。
アメリカ〜ン」
何故か傍にいたサンタクロースの中の人からの言葉(笑)。
そんなマルオサンタクロースの見守る中、
二人のキスはいつまでもいつまでも続きました・・・。


ちょっとマルオくん、かわいそうなんですけど、
でもこんなラストは絶対、絶対ないですよね〜(笑)。
とにもかくにも、「東京DOGS」これからも楽しみですね。