晴れました。陽射しは暖かいです。
さて「オールナイトニッポン」のレポート、1日遅れになりましたが、
いつもながら、簡単なものですが(笑)、書いていきたいと思います。
「オールナイトニッポン」第133回。
「東京DOGS」今、7話を撮っている。
1話に1週間くらいかかる。映画の編集もだいぶ先が見えてきた。
「天地人」ももう最終回。
小栗「石田三成って役はね、いい役をやらせてもらったなあと思いますね。
ほんとにいろんな方から、最後の三成の死はすごいよかったというふうに、
言ってもらいましてね。あれはほんとに非常によかったですね」
オバマ大統領、来日。万が一対談できたら、何故、その人生を選ぼうとしたのか、
聞きたい。もともと弁護士さんだったオバマさん。
「スラムダンク」の完全版を読んだ。すごくよかった。
最近、漫画を死ぬほど大人買いした。
「スラムダンク」「ドラゴンボール」「ワンピース」「はじめの一歩」
「ジョジョの奇妙な冒険」「サンクチュアリー」「リボーン」他、買った。
ダンボール6箱くらい。
「スラムダンク」の三井寿が好き。
ここから、三井のあるエピソードを事細かに語る小栗くん(笑)。
私はほとんど少年漫画は読まないのですが、「スラムダンク」は読みました。
とても感動しました。小栗くんも泣いたと言っていましたが、私も泣きました(笑)。
「先生、バスケがしたいです」・・・名言。
ここで水野美紀さん、登場。
最近、会ったのは「情熱大陸」で映った古田さんの飲み会のとき。
小栗くん、渋谷のコクーン、さい芸、世田谷パブリックシアターしか舞台を、
やったことがない。下北沢、憧れる。
水野さんも下北沢で舞台をやるのを憧れてた。
とりあえず本多劇場に立ってみたい(小栗)。ちょうどいいサイズ。やり易い。
水野さんと一緒に舞台、やりたい。
前回来ていただいたときは、演劇部へアドバイスをもらった。
水野さんの劇団「プロペラ犬」の方にも協力してもらい、
その演劇部も無事終了。大道具の一部をその「プロペラ犬」の方が持ち帰った。
ただで引かない「プロペラ犬」(笑)。
小栗くん曰く、20代のうちは事務所が渋ると思うので(リアルな話・笑)、
事務所に強気に出れる30代になったら、「プロペラ犬」の公演に呼んでほしい。
勝手な小栗くんの予定(笑)。
ゾンビとか宇宙人とか栗の役?ホタテの役もいい。
小栗「ホタテの役、いいじゃないですか。ホタテ、どんなことを考えてるのか、
ちょっと気になりますよね」
水野「まずもうオープニングで、舞台の真ん中にでっかいホタテの殻があって、
それがゆっくり開いて中から出てくる」
小栗「あはははは!面白いな」
水野「そこから始まりますね。第6回公演、んふふ。歌いながらね」
小栗「歌いながら、ホタテが」
“歌いながら、ホタテ”って(笑)、シュールです。
どうせなら、貝から登場ということで、
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」のように、
身に纏うのは薄い布一枚くらいで現れてほしい(笑)。
もう少し華奢な感じにしていただいて、栗色の髪、長めにしていただくと、
「間違いの喜劇」アンティフォラスの頃の小栗くんの感じかな、
まさに美しいヴィーナス、アポロンでもいいですね。
いえいえ、ホタテの役でした(笑)。
この間、水野さん、蜷川さんの舞台にも立った。9時間の芝居。
凄い台詞の量。お客さんも凄い。
「プロペラ犬」を立ち上げ、第1回公演後は達成感があった。
小栗くん、古田さんの「情熱大陸」のとき、真っ黒だった。今は白く戻った。
水野さんとはドラマ「お義母さんといっしょ」が出会い。
ドラマの主役は大変。連続ドラマの主役は2本目の小栗くん。
小栗「主役って大変だなあと思う」
水野「寝れないでしょ」
小栗「ん。だってやっぱりそうじゃない役で出てるときの方が、気持ちは楽ですよね」
水野「そうだよね」
小栗「たとえば頑張っているその人のために、なんか出来ればいいやとかっていう、
思いだったりとか、あとはその人のことをちょっと乱してやろうみたいな、
気持ちでいったりして、やっぱりこうなんていうんだろう、
遊び心が凄くあっていけるんだけど」
水野「主役はね、物語を背負ってるから、あんまり遊ぶとそこがブレちゃうっていう」
小栗「こっちは常に誰かからの受身じゃないですか」
水野「そうそう、受け芝居が多いんだよね。主役ってね」
小栗「そうすると、大変だなあって思う。んふふ」
水野「んふふ。まだ若いから、これからガンガン主役、忙しい日々が続くでしょう」
小栗「ねえ、どうしようね」
水野「30まで、でも頑張るんでしょ。予定では」
小栗「30までは頑張ります」
水野「ガンガン」
小栗「ガンガン」
主役ってそうなんですね。「ねえ、どうしようね」がなんだか可愛かったです(笑)。
そして小栗プランニングにも付き合ってくれた水野さんはここでお別れ。
楽しかったと水野さん。ゆるい感じで話すのは楽しい。
1年目、もうちょっと元気だった。3年目、ゆる〜く聞いていただけたらいいな。
始まった頃の自分は張り切りすぎていて、びっくりする。
ここからは柴田淳さんがゲスト。
「ムサシ」観に来てくれた。そして11月19日は柴田さんのお誕生日。
ケーキのローソクを吹き消す、小栗くんより6歳年上の柴田さん。
最近男らしいイメージの小栗くん。ちょっと前までスイート系だったのに。
今、花沢類をやったら、気持ち悪いと思う(笑)。
メールの返事はしないが、電話は出る小栗くん。
そして柴田さんの歌詞の話の流れから、今みたいなペースで仕事をしているとき、
どんどん孤独になっていくと小栗くん。
柴田さんと同い年、小栗くんのお兄さんとは兄、弟というよりもう友達みたい、
お互い尊敬するところは尊敬しあい、ダメな部分はダメだと言い合える関係。
年齢に関係なく、対等に向き合いたい。
ここ最近は大人の年齢の役をやらせてもらえるようになってきた。
柴田「ドラマ、見てます」
小栗「ありがとうございます」
柴田「足、長すぎ!みたいな」
小栗「あははは」
柴田「絶対これもう、スーツ売れるよなあとかって思って。
スーツブームが来るんじゃないのっていうくらい、足、長いよね〜」
小栗「ああ、ほんと、ありがとうございます」
柴田「びっくりした。何頭身?んふふ、あはは。90あるんじゃないですか」
小栗「あのスタイルだけはほんとに得しましたよね」
柴田「いいなあ。スタイル悪いんだよね、私」
小栗「両親に感謝ですね。そこは。このタッパはね、ほんとにありがたいと思います」
私も小栗くんのご両親に感謝です(笑)。
小栗くんはただ背が高いとか、足が長いとかじゃないんですよね。
バランスが抜群で、顔の小ささ、首の細さ、肩、背中のライン、腰、脚、膝下の長さ、
本当に漫画に出てくるような、理想の体型で、
何十年にひとりの美しいスタイルの人だと思っています。
その上、姿勢が良くて、立ち姿が綺麗で、あ、もういいですか(笑)。
ここで柴田さんとはお別れ。
最初、緊張したという柴田さんでした。
そしてエンディング。
と思ったら、「旬カーベル」時代の小栗くんの声が流れて、大慌ての小栗くん!
そして妻夫木くんに対し、「チャレンジナイツ」でからかったことを、
非常に反省し(笑)、とにかくやめてくれと冷や汗ぎみでした。
最後に爆弾、待ってましたね(笑)。その当時は、慣れてない感じも可愛いなあって、
聞いていましたが、今、聞くと、こちらもちょっと恥ずかしかったです(笑)。
今回は時間旅行だったので、余計にゆったりまったりした小栗くんでした。