風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン第141回

小雨が降っています。
山りんさん、ゆまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのブログに、小栗くんも参加した、お誕生会のことが書かれています。
「誕生日会!」のところです。

【 やべさんのブログ 】

小栗くんと綾野剛くんの写真、可愛いですね。綾野くんの口元のケーキ、
小栗くんの服にもついていて、どんな誕生日会だったのでしょう(笑)。
「uno」のイベント、動画があります。

【 Yahoo 芸能会見 】

通訳の清水さんが可笑しいです(笑)。
この感じを見ると、また4人で「おしゃれイズム」に出てほしいですよね。


さて「オールナイトニッポン」第141回、聞きました。
オープニングの台詞 「明けゆく毎日をおまえの最後の日と思え」
モンテーニュ(哲学者)の言葉。
そして、今日が最後の日なら、何をしますか、という質問に対して。
小栗「そうですね。これ、嘘つけよ、バカじゃねぇの、とか、
    言われるかもしれないけど、今日が最後の日なら、
    俺は、あのう、芝居をします。ん。そして死んでいきたいなあ。
    ということで、1月最後のオールナイトニッポンですけれども、
    小栗旬のこの1週間は、そうですね。ま、撮影しつつ、
    ちょっと次の仕事の準備というか、この今やってる作品の、
    次の作品のための準備なんかもしつつ、後はひたすら家で、
    ファイナルファンタジーをやってる感じかな」
ここまで始まって、1分32秒、聞いてよかった!って思いました(笑)。
この頃、監督作について、賑やかになってきたり、昔のインタビューを読んだとき、
思わぬところで、監督業について書いてあったりすると、
小栗くんは結局、最終的には監督業にいきたいのかなあとか、
少なからず思っていました。
小栗くんの俳優としての才能を、地球の財産(結構本気です・笑)と、
思っている私としては、それはもったいない、もっともっと俳優としての才能を、
伸ばして、開花すべきで、そして私たちを見たこともない世界に、
連れて行ってくれるはずの人だと思っていたので、
やっぱりね、一番好きなのは、「俳優 小栗旬」なのです。
だから、小栗くんの口から、今の気持ちとして、
最後の日、「芝居をします」〜と言ってくれたことは本当に嬉しかった!
そして、「今やってる作品の次の作品のための準備」〜という言葉も、
いろいろ決まっているんだなあと思って、早く知りたいのは山々ですが、
楽しみに待ちいたいと思いました。
では、レポートに戻りまして(笑)。
自動で勝手に掃除をしてくれる掃除機をいただいた。
「コバヤシ君」と名前をつけた。コバヤシ君、頑張ってくれる。愛おしい。
ギリアム監督に「小栗くんはヒースを彷彿とさせる」等〜言ってもらえて、
凄く嬉しい。
ここで、アクアタイムズの太志さんが登場。
クノールカップスープのCM のバックに流れている曲を作っている方ですね。
太志さん、小学校のときは、国家公務員かシステムエンジニアになろうと、
思っていた。喉を守るために、加湿器は必ずつける。
ソファが気持ちよくて、すぐ寝てしまう小栗くん。次の朝、喉がカラカラ。
11時頃には眠くなる、早寝早起きの小栗くん。
小栗くんにフィーチャリングをやってほしい。「ぶち壊しますよ」と小栗くん(笑)。
太志さん、「甲乙つけがたい」のコーナーにも付き合ってくれて、お別れ。
話しやすそうな普通の感じの方でした(笑)。
小栗くんもナチュラルに喋ってしまった感じ、と言っていました。
ここで、ビッグゲスト?小栗くんの付き人をやっていたアマゾンくん、登場。
付き人を卒業した、俳優、河村賢治くんですね。
「勝運お守り」を買ってきてくれた賢治くん。緊張ぎみ(笑)。
賢治くんへ、真面目で一生懸命、人がよすぎて俳優には向かないと、
言ったことがある。人に気を使ったお芝居をしてしまう。
付き人になったのは23歳頃。
初対面のとき、第一声が「老けてるなあ」と言われた(笑)。
ここでありがちな5つの質問。
1 正直小栗旬の付き人をしていたときは睡眠時間が0に近かった・・・NO
2 今だから言えるが小栗旬に隠していること、嘘をついていることがある・・・NO
3 自宅や車で眠っている小栗旬を起こすのは本当に苦労した・・・YES!YES!
4 ここだけの話、小栗旬の弱点を知っている・・・YES
5 正直な話を小栗旬の名前を使って女の子にモテようと思ったことがある・・・YES
1について、そういうときもあった。小栗くんを起こすこと以外に大変だったことは、
プロの運転手さんに勝て、と言われたこと(笑)。
2について、「ムサシ」くらいからよく話すようになった。
3について、今年は仕事へ行く2時間前くらいに起きてる。
去年の後半凄く忙しかった。
4について、○○ビデオを自分で買いに行けない。賢治くんに頼んだ。
おまかせで買ってきてと言われて、買ってきたら、クレームをもらった。
賢治くんとは趣味が合わない(笑)。
朝ごはんも買ってきてと言われて、買ってきたら、
小栗くんの口に合わず、一口も食べない。
一度、美味い、って言ったら、1週間、同じものを買ってくる賢治くん。
小栗くんに買ってきたものがちょっと違う、と思って、隣の賢治くんを見ると、
その賢治くんの食べてるものが一番美味しそう。
5について、やっちゃいけないこと。
不思議な関係だった、小栗くんと賢治くん。約2年間、ほぼ毎日生活をともにした。
その時期、二人、大変だったね、と言い合ってました。
賢治くん、これからについて。
付き人をやらしてもらって、俳優だけじゃなく、いろんな道も教えてもらったので、
いいように転がってくれて、最終的に小栗くんの近くで、
仕事ができたらなと思っている。
ここで、小栗くんと番組スタッフから、俳優として頑張ってもらうために、
その門出を祝うために、だるまをプレゼント。とても嬉しそうな賢治くん。
そして最後に、賢治くんが運転している最中に一番流れたのではないか、という、
一番記憶に残っている歌、GReeeeN の「愛唄」をリクエスト。


僕の声が 続く限り
隣でずっと 愛を唄うよ
歳をとって 声が枯れてきたら
ずっと 手を握るよ


ただアリガトウじゃ 伝えきれない
泣き笑い悲しみ喜びを共に分かち合い生きて行こう
いくつもの 夜を越えて
僕は君と 愛を唄おう


そしてエンディング、賢治くんにエールを送りながら、
来週は、「人間失格」のあの人がゲスト(笑)。
今日は付き人をやっていた賢治くんがゲストに来てくれて、
小栗くんの厳しさというか、仕事に対する、そういう面も垣間見られましたし、
賢治くんとは、チグハグなんだけど、仲良しみたいな感じでしたね(笑)。
ときどき小栗くんを見ていて思うのは、なんというか、
どんな人に対しても、優しいんですよね。どんな人も許容できるというか、
それがいつも素晴らしいなあと思います。
怠けて出来ない人は論外ですが、
たとえば、一生懸命やっているのに、出来ない人っていますよね(私もです・笑)。
そういう人に対しても、まず一生懸命なのを認めてくれるような、
何でも出来てしまう人は、とかくそういう人たちの気持ちは、
わからないものなのですが、
その上、そのことを相手が気が楽になるように面白がってくれて、
愛を持って接してくれて、凄いなあと思います。
そしてそういう場合、皆を受け入れていると、だいたい自分が、
いっぱいいっぱいになってくるのですが、
小栗くんはそうはならないことがまた素晴らしいです。
小栗くんのまわりにたくさん人が集まってくるのは、
彼のそういう繊細な優しさと大きさによるものなのかなあと思いました。