風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

TAJOMARU 限定版 DVD その2

晴れて暖かい日になりました。
「アクチュール No.18」を買ってきました。大泉洋さんの表紙です。


【 amazon.co.jp アクチュール No.18 】


山りんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
96ページの「読者の広場」に、璃佳さんからの投稿が掲載されています。
おめでとうございます!凄いですね!皆さんも読んでみてくださいね。
「アクチュール」への真摯な言葉が綴られています。
実は私も、「アクチュール」の前身「男優倶楽部」のときに、
「読者の広場」に載ったことがあります。随分昔、2005年のことなんですけど(笑)。
やっぱり嬉しいし、みつけたときドキッとしますよね。
その本、大切に保存してありますよ(笑)。
その「アクチュール」、
小栗旬報」が2ページと「踊る大捜査線3」について2ページ。
夏野苺さんが、以前ブログで「死ぬほど格好いい」と言っていた、
小栗くんは、鳥飼誠一くんでした〜(笑)。
でも写真のセレクトは無難な感じだったかな(笑)。
苺さんは、小栗くんは本当に目が綺麗だなあ、とつくづく思うような写真を、
よく撮ってくれるので、その雰囲気を期待したのですが、
もちろん素敵ですけど、柔らかい感じの写真になっています。
全身の写真もほしかったですよね(笑)。


mikimiki さん、メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
木俣さんのブログに小栗くんのことが出てきます。

【 木俣冬さんのブログ 】

本当に、これからは大人の俳優として日本映画を面白くしてほしいと思います。
ゆまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
オリコンで中野監督のインタビューが載っています。

【 今だから話せる小栗旬主演映画「TAJOMARU」の裏側 】

“小栗くんは「映画スター」と呼ぶにふさわしい男”〜嬉しいですね。
やべさんのブログにも、「TAJOMARU」のDVDについて、書かれています。

【 やべさんのブログ 】

2月19日、「TAJOMARU DVD 発売レンタル5」の、
小栗くんが多襄丸の衣装のまま、大判焼きを作っている写真がいいですね(笑)。


その「TAJOMARU」のDVD、特典DISCの中の見ていなかったところと、
本編DISCの中の、
完成披露報告記者会見・・・約9分
日舞台挨拶・・・約15分
劇場予告、特報、
TVスポット集(ノーマル編、肉食系編、アクション編、曲げない編、時代劇編)を、
見ました。


【 amazon.co.jp TAJOMARU 限定版 DVD 】


それではその部分の内容について書こうと思いますので、
読みたい方だけお願いします。


TAJOMARU 限定版 DVD その2


まず本編のDISCに入っていた、
「完成披露報告記者会見」と「初日舞台挨拶」は、
完成披露報告記者会見の方は、あの浴衣姿のものですね。
小栗くんだけでなく、役者さん、それぞれの声が聞けてよかったです。
日舞台挨拶の方も、いろんな方の声が聞けて、
最後、写真を撮るときに、小栗くんが圭くんいじりをしているところが、
可愛かったです。
そして特典DISCの方、
TAJOMARU The way to be FREE」は音楽に乗せて、
TAJOMARU」のシーンが流れるもの、
小栗旬vs多襄丸 ブレない男の生き様SP!特別版」は、
以前テレビで放送された、「TAJOMARU」の特番と同じですね。
「多襄丸×道兼一派同窓会 今だからこそ話せる盗賊たちの絆」
この座談会がとてもよかったです。当然道兼一派ですから、
ソファ、左から、山口さん、綾野くん、小栗くん、やべさん、須賀くんが、
座っています。
小栗くんは「THE OTHER SIDE OF TAJOMARU」のときと同じ、
湯あがりのバレエダンサーみたいな感じで(笑)、
白い肌と首筋、鎖骨、綺麗な長い指が行き来する小栗くんですね。
そしてまたその指で煙草を吸うところが映っているのですが、
何度見ても、ドキドキします。なんというか、すごく色っぽいんですよね。
しかもどこか突き放した感じもあるし、アンニュイな雰囲気もあるし、
煙草の挟み方も、意識しているわけではないでしょうが、
長い指が映えるような挟み方で、ついつい目で追ってしまいます。
あらためて指が細くて長くて綺麗だなあって、うっとりしました(笑)。
5人和気藹々とお酒を飲みながらのお話が続き、
やべさんの円型レールの話とか、本田博太郎さんのモノマネが面白いなあと、
思っていると、小栗くんが、お手洗いに行ったとき、
小栗くんのここはよくないというところを話すことに。
さてここからが私のこのDVDのお薦めのシーンです(笑)。


みんなで飲み、夜中3時ごろに切り上げて、部屋に戻った後、
小栗くん自身は意識していないと思うが、一人になって寂しいんだと思う、
綾野くんの部屋へ電話をしてくる。
綾野「剛、起きてる?って、旬、もう今日は終わりだって言ったでしょ」
山口「なんでそんなお前、お母さんみたいなんだよ」
やべ「お母さんキャラ、あはははは」
綾野「終わりって言ったでしょって。え〜、え〜、そっからの駄々のこね方が、
    結構長い、というか、そこが可愛いんですけどね。可愛いっていうか、
    なんかいいなあって思うんですけど。明日早いよって言うと、
    明日のことは明日のことだよ!って。
    ていうか、もうその日になってるからねって言いながらも、そっからも、
    え〜、俺の部屋で飲もうよ、え〜、え〜って言ってる最中に、
    寝ちゃうっていう。あはは」
やべ「ああ、そうなんだ。ほんとの寂しがり屋だね」
綾野「そうですね」
やべ「自分が先に寝ないとイヤだみたいなね」
もう寂しがり屋というか、甘えん坊でしょうがないですね(笑)。
綾野くんの話し方がまた優しいので(きっと迷惑しているだろうに・笑)、
本当にお母さんみたいでした(笑)。
須賀くんからは、お酒を飲んだら果てしない。須賀くんは「ウォーターズ」で、
共演していますが、その頃から比べると、飲み方が鬼のようになっていた。
やべさんからは朝はご機嫌斜め等、意見が出ていました。
このときの綾野くんは帽子を被って、メガネ男子で素敵だったのですが、
同じ後輩でも、圭くんと綾野くんでは小栗くん、接した方が違っていて、
きっと綾野くんの優しい声が聞きたかったんですよね(笑)。


他のお話は、
小栗くんの、「道兼一派が仲良くなるシーンがもっとあったらよかった」
「林田さんの美術は、気持ちを乗せてくれて、教えてくれる、加速させてくれる」、
この言葉は本当にそうだなあと思いました。
特に林田さんの美術は「クローズ」のときもそうでしたが、素晴らしいですよね。
TAJOMARU」、せめて美術で、賞を取らせてあげたかったなあと思いました。
それから道兼一派のこの5人で、探偵事務所の物語をやりたいという話が出たり、
それは見てみたいです(笑)。
小栗くんの、「このメンバーでよかった」
「現場に入る前の不安は極力取り除けたらいいなあと思う」という言葉は、
このメンバーだからこそ、こういう状況でもやり遂げられたということですよね。
映画はどんなに準備をしても、大作でも、お金をかけても、
いい作品になるとは限らないのですが、でも準備をしなくていいということとは、
違うと思うので、たまたまそうなってしまったとは思いますが、
やはりしっかり準備ができていて、役者さんたちも気持ちよく入れて、
充分力の出せる作品に、巡り合ってほしいですね。
さて「本編」も観てみたいのですが、
バンクーバーオリンピックが終わってからになりそうです(笑)。