風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

TAJOMARU 限定版 DVD その1

晴れたり曇ったりの一日でした。
男子フィギュアスケート、高橋選手、銅メダル、おめでとうございます!
攻めていく精神力が素晴らしかったですね。
ドラマチックで少し切ない「道」というプログラム、とても好きなプログラムでした。
そして滑るというより、踊るような高橋選手の滑りも、
とても好きだったので、本当に感動しました。ありがとう。素晴らしかったです。
ケガを乗り越えて、滑り終わった後の高橋選手の、
弾けるような晴れやかな表情に、すごくよかったなあって思いました。
日本の男子フィギュアに新しい1ページが刻まれましたね。
本当に本当におめでとうございます!


そして「TAJOMARU 限定版 DVD」が届きました。
本編DISC+特典DISC 2枚組
特製3Dアウターケース(チェンジングピクチャー仕様)
オールカラー36Pフォトブック
ジャケットサイズポストカード(5枚組)


【 amazon.co.jp TAJOMARU 限定版 DVD 】


特製3Dアウターケース(チェンジングピクチャー仕様)は、
あのよく小さい頃手にしたバッジとかで(笑)、傾けると絵が変わる、
キラキラしたものがありましたよね。あの感じで、多襄丸の顔が変わります。
ちょっと面白いです(笑)。
オールカラー36Pフォトブックは、なかなか素敵な仕上がり。
やはり映像が綺麗な映画だったので、シーンごとが絵になります。
乗馬のレッスン風景で、長い金髪を結んで馬に乗る様子とか、
オフショットで、やはり金髪の髪で、衣装をつけているところ等、載っています。
ジャケットサイズポストカードも素敵ですよ。
雑誌に載ったカットがほとんどですが、雰囲気のある写真になっています。
そして今日は、まず特典映像を見てみたのですが、
特典DISCだけで、165分あるので、途中までしか見られませんでした(笑)。
では、ここからは特典DISCの内容について書こうと思いますので、
読みたい方だけお願いします。


TAJOMARU 限定版 DVD 特典DISC 165分


THE OTHER SIDE OF TAJOMARU・・・約1時間39分
鬼火の沼 ノーカット版・・・約6分
TAJOMARU The way to be FREE・・・約5分
多襄丸×道兼一派同窓会 今だからこそ話せる盗賊たちの絆・・・約38分
小栗旬vs多襄丸 ブレない男の生き様SP!特別版・・・約17分


今日は「THE OTHER SIDE OF TAJOMARU」と、
「鬼火の沼 ノーカット版」を見ました。
「THE OTHER SIDE OF TAJOMARU」は、メイキングなのですが、
メイキングというより、個々が語っていく「TAJOMARU」ができるまでの軌跡、
そんな感じの作りになっていました。
監督、山本プロデューサー、小栗くん、田中圭くん、やべさんが、
いろいろなことに答える形で、その合間、合間に、メイキング映像が、
入ったりします。役者さんたち、小栗くん、圭くん、やべさんはもちろん、
萩原さん、松方さん、柴本幸さんら、いろいろな方にスポットがあたっていて、
それぞれの思いがよくわかります。
皆さんのクランクアップの映像も入っています。
小栗くんが現場でお誕生日をお祝いしてもらう様子も映っていました。
ケーキが運ばれてきたり、出演者、スタッフさんからの寄せ書きをいただいたり、
微笑ましかったです。
小栗くんについて、監督さんは、「ただもんじゃない」、
やべさんは「姿勢で語ってくれる人、表現者としての素晴らしさは群を抜いている」
圭くんは、「気分屋さんで、でも唯一緊張する人」、
「感謝していることは、追いつかせてくれないこと」と言っていた言葉が、
印象的でした。特に圭くんは、事務所の先輩、後輩としての、
彼ららしい雰囲気が伝わってきて、嬉しい言葉でした。
撮影中、衣装を着たまま、二人仲良く寝てしまっているシーンは、
可愛かったです(笑)。
そして、インタビューに答える小栗くんが、やっぱり素敵でした。
なんというか、湯あがりのバレエダンサーみたい(笑)。
黒髪をほとんど隠すように、深くニット帽を被っていて、
胸の広くあいた紺色の長Tシャツを着ていて、いつものように、
綺麗な長い指で顎とか首筋を触りながら、答えていきます。
その行き来する綺麗な指と、首筋から鎖骨のあたりに、
ついつい目がいってしまったり、しかも右手は白い包帯を巻いていて、
それもまた惹かれて(え?笑)、私は好きな小栗くんです。
それから目ですね。この頃穏やかな目が多いので、
キリッとした、誰も寄せ付けないような雰囲気の瞳で、そこも好きでした(笑)。
そんな小栗くんや、監督、山本プロデューサーが語っていたのは、
いろんな意味で過酷な撮影だったこと。
映画っていろいろなパターンがあると思うのですが、
今回は、監督さんに絶大な権限がなくて?脚本も書いた山本プロデューサーの、
意見もかなり入り、それで混乱した、みたいなことも語られていました。
小栗くんも撮影三日前まで、脚本も完成していなくて、「もう降りる」と、
言っていたこととか、こういう映画作りもあるんですね。
でも過酷な撮影に役者さんもスタッフさんもついてきてくれて、
深夜の撮影中、監督さんと小栗くんと夜空を見上げて、
星の話をしているところが、なんだかよかったです(笑)。
混乱の中に思ってもないことが生まれてくるんだって、
山本プロデューサーは言っていましたけど(笑)。映画作りは大変ですよね。
そしていよいよ、「鬼火の沼 ノーカット版」を見ました。
本編に組み込まれているわけでないので、必要なのか必要でないのか、
よくわかりませんが、確かに、鬼気迫る多襄丸ということは伝わってきます。
沼の中に身を投げてしまった阿古姫を沼から引き上げ、蘇生させるため、
なりふりかまわぬ感じがぐっときます。その甲斐あって、阿古姫が目を覚まします。
その後、二人は涙ながらに見つめ合い、
抱きかかえられる阿古姫の手が、多襄丸の頬に触れ、
そして多襄丸は思いのたけを込めるように、しっかり阿古姫にくちづけします。
ここに、キスシーンが入っていたんですね!(笑)
これは大画面で、見たかったなあと思いました(笑)。
今日はこの2つしか見ていないので、また見たら、感想を書きたいと思います。
「多襄丸×道兼一派同窓会」がなんだか面白そうです(笑)。
本編をもう一度観るのも楽しみです。