風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン 岳 スペシャル

今日も晴れました。
「笑っていいとも」テレフォンショッキング、明日6日(金)は橋本さとしさんなので、
きっと9日(月)が、小栗くんのような気がします。どうでしょう。
時計じかけのオレンジ」繋がりで、「岳」も7日に封切されますし、
今度こそ、当たるかな。


さて昨日の「オールナイトニッポン」楽しかったですね〜!
生放送でやってくれて、嬉しかったです。
まずその放送中に、「ぷっすま」の収録のお話が出たので、
5月10日「ぷっすま」に出演すると思います。
そしてまさみちゃんと二人での「岳」スペシャルでしたが、
まさみちゃんが本当に、のびのびと明るくて素直で、ノリノリでした。
昨日、「徹子の部屋」のまさみちゃんを見たのですが、
とても綺麗なお嬢さんという感じで、足がスラッと長くて、
でも緊張もあったと思いますが、少し人見知りというか、
ガードが堅い感じがしたんですよね。
しかしこの「オールナイトニッポン」でのまさみちゃんは、
笑い声もたくさん聞けて、キュートでおちゃめで、
凄く小栗くんにも合っている気がしました。
オールナイトニッポン」に出てくれた女性ゲスト、真央ちゃん、真希ちゃん等とは、
また違った空気感で、とにかく小栗くんの話に乗ってくれる、
ふりに答えてくれる、でものんびりしていて、小栗くんに突っ込まれたり、
とてもいいコンビでした。
やはり「ロボコン」コンビ、いえいえ「岳」コンビは、最強だと思います(笑)。
今回は「岳」スペシャルということで、当然「岳」についての放送だったのですが、
いつもの放送のように、くだらないコーナーをやって(笑)、
ぐだぐだとした2時間でも、小栗くんとまさみちゃんの二人なら、
とても楽しい放送になったのではないかなと思いました。
まずオープニングから可笑しかったんですよ(笑)。


小栗「水曜深夜1時、懐かしい〜。まさかこの時間にこんな形で戻ってくるとは。
    こんばんは。小栗、旬です。しかも今日は僕ひとりだけではありません。
    滑舌なめらかで、滅多にかまない、超パーフェクトなこの方とお二人で、
    お送りします。どうぞ」
長澤「こんばんは。滝川、クリステルです」
小栗「まさか、まさかまさかこんな形で、あの滝川クリステルさんと一緒に、
    オールナイトニッポンができるなんて信じられません。まるで夢のようです」
長澤「私も、夢のようです。滝川、クリステルです」
小栗「ちなみにクリステルさんはハーフですよね?
    どことどこのハーフなんですか?」
長澤「滝と川、水と水のハーフです。それが滝川、クリステルです」


まさみちゃんの滝川クリステルさんのモノマネ、なかなか似ていました(笑)。
その後、小栗くんは、まさみちゃんへ「生麦生米生玉子」言わせたり、
相変わらずのむちゃぶりで、しっかり遊んでいました(笑)。
こんな感じで、オープニングからとても楽しかったです。
まさみちゃん、ラジオはやっているが、生放送は初めて。
紙に書いてあるとおりに言ったことを指摘されるまさみちゃん。
早速生放送の洗礼を受ける。
消したい過去・・・「シュンカーベル」
「ふってくれればやってくよ」というまさみちゃん。
ぷっすま」でもそういうことがあった。
今度は「そうどすね」を指摘されるまさみちゃん、大笑い。
「岳」はキャスト、スタッフ一緒に食事。
撮影現場に行くまでに、まず山に登らなければいけない。
標高が高いので、怒鳴るシーンで、息が上がったまさみちゃん。
まさみちゃん、負けず嫌い。弱音をはかない。(by 小栗くん)
小栗くんは本当にブレない。情熱が誰よりもあると思った。(by まさみちゃん)
二人とも、共演できて嬉しかった。
山小屋で、玉子かけご飯がはやった。
片山監督、登場。
小栗くん、「岳」を松本の映画館で見て、とても面白かった。
穂高の頂上、ヘリからの撮影、大変だった。
穂高に登るのも大変だった。
原作者の石塚さんが三歩を描くとき、聴いていた曲。
ハナレグミ 明日天気になあれ」
監督から見た役者小栗旬
言い意味で不器用。役に入ると、例えば三歩のとき、
それ以外のところでも三歩でいるような気がする。
凄くよくわかる〜とまさみちゃん。
自分がそこにのめり込んでる。そこから出てくる芝居を本人は、
追及していると思う。前から思っていたけど、改めて感じた。
片山監督とは、「花より男子」1でお会いした。
監督から見た役者長澤まさみ
頑張り屋さん。新雪の中を走るシーン、女性ひとり、倒れては立ちあがり、
倒れては立ちあがる。根性がある。
「岳」を観て、一歩を踏み出す勇気を持ってもらえたら、
核に思っていたのは、人と人との繋がり。
すべての年齢の人たちに観ていただける映画。
山岳ガイドの大森さん、登場。
大森さんがいなければ絶対出来なかった映画。
大森さんはガイドとして、キャストとか、スタッフの皆さんの命、
事故が起きないようにすることが一番大事なことなので、緊張していた。
「旬ちゃん、山で何飲む?」と言ってきた大森さん。
山で飲んだお酒はシャンパン。焼酎もウイスキーも飲んだ。
小栗くんはクライミングの素質がある。
まさみちゃんは、とにかく自分でやるんだという意識が高かった。
そしてエンディング。
2時間、あっという間だった。こんなペースで2時間出来るなら、
次はチャリティー・ミュージックソンを、俺とまさみちゃんでやるしかない。
そんなことを言っていた小栗くん。
長澤「岳の撮影でも頼りになる兄さんだと思っていましたけど、
    今日のオールナイトニッポンでますます小栗くんに対して、
    頼りになる兄さんだなという思いが高まりました」
そしてあまりにゆっくり「岳」の説明をするまさみちゃん。
「しっかりしてこ」と小栗くんに言われたりしながらも最後に。
長澤「本当にこの映画を愛してる人たちがいる現場で、一緒にお仕事出来たこと、
    椎名久美という役を演じられたことが、
    本当に幸せなことだったんだなっていうことを、改めて感じました。
    本当にこの映画に出れて、私はよかったです。
    そして小栗くんと「ロボコン」という映画ぶり・・・」
ここで切れちゃいました!まさみちゃ〜ん!
CBC ラジオは相変わらず、少し早く終わっちゃうんですよね。
「よい夜明けをお迎えください」はあったのかな?
「岳」のSP ということで、遅い時間にも関わらず、
片山監督、山岳ガイドの大森さんも来てくださって、
大森さんの、「キャスト、スタッフの皆さんの命を守ること、
事故が起きないようにすることが一番大事なこと」〜という言葉が重かったです。
どんな現場でもそうですが、でも「岳」は山の映画ですから、
余計に、自然を相手に、よくやってくださったと、
事故もなく、皆さん無事に撮り終えて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
小栗くんが、「大森さんがいなければ絶対出来なかった映画」というのは、
本当にそう思います。
そして「岳」は、自信を持って薦める映画だと、
皆さんの言葉の端々から伝わってきました。
監督さんが、小栗くんに対して、
「言い意味で不器用。役に入ると、例えば三歩のとき、
それ以外のところでも三歩でいるような気がする。」と仰って、
それを聞いて、まさみちゃんが「凄くよくわかる」と言っていましたが、
私も「凄くよくわかります」(笑)。
アレックスを演じてたときは、あんなにも美しく、
花沢類、滝谷源治、カリギュラ、三成、そのときそのときで、普段の感じも、
雰囲気が変わりましたよね。
また三歩そのものになった「岳」を楽しみにしたいと思います。
そして小栗くんはまさみちゃんのことを、
「長澤さん」「長澤まさみ」「まさみちゃん」「まーちゃん」「長澤」
いろんな呼び方で、たくさん読んでいましたね。
仲良しなんだなあ、可愛いなあって思って聞いていました(笑)。
それにしても小栗くんは、立派にまさみちゃんをリードして、
パーソナリティとしての力量は衰えていないな(笑)と感心しました。
先日久々に、小栗くんと電話で話した回、演劇部公演で小栗くんと話した回の、
録音を聞いていて、ニマニマしていたのですが(笑)、
やっぱりラジオはいいなあと、昨日聞いて改めて思いました。
またときどき聞きたいですよね。
キツツキと雨」、「宇宙兄弟」、そうそう「髑髏城の七人」のときも、
オールナイトニッポン」のスペシャルをやってほしいと思いました。