風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

役ごとに雰囲気を作り出す

雨の一日になりました。
まず小栗くんが出演する番組の今週の予定を、
【 小栗くんの公式HP 】より、もう一度、書きますね。


5月10日(火) 23:15〜 ぷっすま
5月11日(水) 19:00〜 はねるのトびら
5月14日(土) 19:57〜 めちゃ×2 イケてるッ


ぷっすま」の様子は、「オールナイトニッポン」でも話していましたね。
まさみちゃんと二人で出演なので、楽しみです。


キノピーさんが【 BBS 】にて、「岳」大阪での舞台挨拶の様子を、
書いてくださいました。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
相変わらずゴソゴソと可愛い感じの小栗くんですね(笑)。
客層については、小栗くんも嬉しそうで、よかったです。
らりるれろんさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
舞台挨拶では、まさみちゃんの滝川クリステルさんのモノマネも、
披露されたそうですよ。楽しそうですね。
その大阪で行われた、ロッククライミング世界大会の、
スペシャルプレゼンテイターとして、
小栗くんとまさみちゃんが表彰式に、登場したそうです。
記事はこちら。

【 小栗旬&長澤まさみが大阪ミナミの“岩壁”に登場 】

こちらでは表彰式の様子も写真で見られます。
【 長澤まさみ、一流クライマーの妙技にあ然 】
やっぱり二人とも背が高いですよね。格好いい二人です。


そして「岳」について、嬉しい記事が出ました。
【 山ブームが後押し「岳-ガク-」公開2日で20万人を動員 】

ゴールデンウィーク終盤の7日(土)に全国315スクリーンで公開された映画『岳-ガク-』(片山修監督)が、8日(日)までの2日間で動員20万8416人、興行収入2億6465万6200円を上げた。興行通信社による全国映画動員ランキングでも初登場1位を獲得した。
映画『岳-ガク-』は、石塚真一の人気同名コミックを小栗旬長澤まさみの共演で映画化。山をこよなく愛する山岳救助ボランティアの島崎三歩(小栗)ら山岳救助に携わる人々と、登山者たちとの温かい交流を軸に、時として牙をむく山の厳しさを描く。
パソコンと携帯を使ったWEB初日アンケート(配給の東宝調べ)によると、客層は男女比50%:50%で、年齡別では20代が最も多く26.4%、次いで40代20.9%、50代18.4%、30代17.3%、16歳以下13.7%となり、若者から登山ブームを支える中高年世代まで、幅広く支持されていることがうかがえる。
「鑑賞動機」については「感動できそうだったから」17.5%、「山を題材にした映画が好きだから」16.2%、「原作コミックが好きだから」16.1%、「壮大な映像が期待できそうだから」14.4%など。原作コミックを「読んだことがある」と答えた人は約4割だった。鑑賞後の「満足度」は、「非常によかった」「よかった」を合わせて93.9%に上り、同社は「口コミ効果による客層のひろがりが期待できる」として興収20億円超を狙っている。


他の映画との兼ね合いもあると思いますが、初登場1位は嬉しいですよね。
そしてなんといっても客層が今までの小栗くん主演の映画には、
ほとんどないような客層で、男女比50%:50%も凄いですし、
あらゆる年代の方が観てくださっているのは、本当に嬉しいです。
鑑賞後の満足度もとてもいい感じですし、よかったですよね。


さて5月7日の「王様のブランチ」での小栗くんは、
くるくるの髪の毛でお髭でメガネで、結構ムッタくんでしたが(笑)、
「岳presents〜山で女子会をやろう」での小栗くんは、
色白で、まだアレックスの残り香が香るような、綺麗な綺麗な小栗くんでした。
登山グッズ、ベスト3を発表していましたが、
2位の「ツェルト」(保温のため等、身体をくるむもの)の紹介のときに、
袋から出して広げたものを、もう一度袋に入れるときに、袋に入りきらず、
ニタッて笑って、スタッフに渡しちゃうところが可愛かったです(笑)。


そんな感じで、ここに、「岳」の三歩、「ぴったんこカンカン」の小栗くんを加えてみて、
もうどれが本当の小栗くんかわからない(笑)。
皆、全く別人ですよね。見事です。
mimosaさんも書かれていますが(ありがとうございます)、
「パンフレット」にも書かれていました、
岳の原作者の方たちで、「時計じかけのオレンジ」を観に行かれたそうで、
そのあまりの豹変ぶりに、それはそれは驚いたことでしょうね。
原作者の方は、小栗くんについて、とてもパワーがある役者さんと、
仰っていましたが、誰に対しても分け隔てのない人とも言っていて、
そこは三歩につながったんじゃないかなと。
三歩は身体も作っていましたが、まさに山男になっていて、
市毛さんが「格好よすぎなくてよかった」みたいなことを仰っていましたが、
普通に登山の格好をすると、あの「ぴったんこカンカン」のような、
格好良さになると思うんですよね。
でも山をバックにした三歩は、本当に山と同化していたというか、
しっくりきていましたから、それも最初に出てきた瞬間からそうでしたから、
素晴らしいと思います。
何でもそうですが、佇まいがそれらしく見えるって、大事ですよね。
前に書いたことがあるのですが、
ありえないですが、漫画の花沢類とそっくりな人間がいたとして、
その人が花沢類を演じたとしても、
小栗くんの花沢類には敵わないんじゃないかなと(笑)。
それは似てる、似ていないじゃないということですね。
その雰囲気があるということだと思うのです。
その役ごとに雰囲気を作り出すのは、小栗くんは本当に上手いと思います。
そこに小栗くんらしさも加わるので、
小栗類、小栗三歩等が出来上がるんですよね。
これが小栗くん?みたいな驚きは、ファンとしては鼻高々です(笑)。
そんな小栗三歩の温かな笑顔にたくさんの皆さんが会えますように。