風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

知ってるんだ

晴れました。朝方、凄く寒かったです。
昨日、携帯サイトの小栗くんのブログが更新されましたね。
なんでもない文章なのに、ちょっと心が温かくなるような、
うん、にっこりっていう文章でした(笑)。
こういう彼のあたたかさ、優しさは、ふとした瞬間に感じられて、
「ほら、今、いい匂いの風が吹いてきたよね」
「え?」
みたいな(笑)、気がつく人には気づかれて、
でも通り過ぎてしまう場合もあって、でも凄く大切なことで、
そういう彼を知っていることは、たとえいろいろな報道があっても(笑)、
彼を応援していこうという確信を持つことになると思います。
去年、テレビで「ゴールデンスランバー」という映画を観ていて、
主人公が大きな組織から、犯人に仕立て上げられていくお話なのですが、
主人公は堺雅人さん、とても人の良い役で、でも証拠も整えられてしまうので、
逃亡するのですが、マスコミがその主人公の父親にも迫っていって、
そのときの父親の台詞がとてもよかったんです。
父親役は伊東四朗さんです(ちょっと台詞は正確でないかもしれませんが)。
マスコミから信じたいという気持ちもわかりますが・・・と言われて、
「信じてるんじゃない。知ってるんだ!」
この台詞に感動しました。
信じている〜という台詞はよくあるのですが、
その上をいくというか、「知っている」、小さな頃から息子を育てて、
彼の性格ももろもろ知っているから、そんなことをやる人間ではないって、
そうだ!って思いました。
だから小栗くんに関しても、私としてはもうファン歴が長いので(笑)、
私たちは彼のことを全部ではないけれど、「知っていて」、
こういうなにげない文章に、滲む優しさとか、
だから大丈夫って思えます(笑)。
そして舞台で生の小栗くんを観たりすると、そのお芝居にかける真っ直ぐさに
こんなに綺麗で純粋な人、他にはいないなあって、
いつも思わせてくれるので、彼を知ったことに、本当に感謝ですよね。
ゴールデンスランバー」はその人柄の良さで(笑)、
友達とかそのとき出会った人とかみんなに助けられて、
スリルもコメディな部分もあり、ファンタジックな場面もあったりして、
ちょっと変わった心温まる素敵な映画でした。