風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

両手に花

よく晴れました。
camelia さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
【 踊る大捜査線 HP 】より。
小栗くん、9月3日(月) 「SMAP×SMAP」に出演します。
織田さん、柳葉さん、深津さん、ユースケさん、伊藤さん、内田さん、小泉さんと、
ともに出演ですね。
これはビストロスマップでしょうか。
「ビストロスマップ」は「クローズZERO」の宣伝で、黒木メイサさんと出演していて、
あのときは吾郎ちゃんが優しくしてくれて(笑)、
ちょうどカリギュラの稽古中だったんですよね。
だからこんな会話がありました。


木村「その爪はなんかの仕事帰りですか」
小栗「今、ちょっと舞台の稽古をやってまして。爪を塗るシーンがあって。はい」
稲垣「蜷川さんのお芝居ですよね」
木村「クローズのアクションシーンが、ハードなのかなって」
小栗「あははは。血マメじゃないです」


細くて長い指にマニュキュアを塗った小栗くんも素敵でしたね。
今度は踊るメンバーと一緒なので、
きっと控えめの可愛い小栗くんだと思います(笑)。


そして初日舞台挨拶のことも書かれていますね。
9月7日(金) TOHO シネマズスカラ座だそうです。
お近くの方、観に行ってきてくださいね。


リッチマン、プアウーマン」、小栗くん、またT シャツを、
作ったそうです。
【 中村さんのツイッター 】より。
小栗旬座長から番組スタッフオリジナルTシャツを頂きました。”
面白いデザインですよね。小栗座長、さすがです。
これでまた士気が高まりますね。


その「リッチマン、プアウーマン」増本プロデューサーさんの言葉が、
記事になっています。
【『リッチマン、プアウーマン』で描く「男のカッコ良さ」の今 】
小栗旬主演の月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』は、IT企業を舞台としながらも、きらびやかな恋愛模様を描いて、月9の王道路線もふまえた人気作。そんな企業ものと恋愛ものという2つの異なる要素を巧みに融合させた増本淳プロデューサーに、ドラマ作りの難しさと、今後に向けての展望を聞いた。


恋愛ドラマの王道路線として、長く視聴者に愛されてきたフジテレビの月9枠。そこへ、ビジネス要素をふんだんに盛り込んだ新機軸でお目見えしたのが、小栗旬主演の『リッチマン、プアウーマン』だ。もちろん従来からの月9ファンに向けて、恋愛エピソードもたっぷりと描かれるが、いちばんのメインに据えたのは「男のカッコ良さ」だと、増本淳プロデューサーは語る。


「価値観が多様化しているなかで、何がカッコ良いのかなとみんなで考えたのですが『なんだかんだ言っても仕事を頑張っている男ってカッコ良いよね』という話になりました。なかでも、絵空事じゃない地に足のついた夢を語って、世の中に発信できる男こそがドラマの主人公として相応しいと。IT企業という設定にしたのは、単なる金持ちや成功者ではなく、世界を劇的に変えたイノベーターがここ数年で実際に登場した分野だからです。と言っても、ドラマの主眼はこのITという世界の複雑さを伝えたいのではなく、あくまで主人公・日向徹の魅力を最大限に発揮させ、彼に感情移入してもらうための舞台が、現代だとたまたまITだったということだと思いますが」


ドラマの舞台となるベンチャー企業ネクスイノベーションは、従来の企業とはかけ離れた、遊び心あふれる空間となっている。美術スタッフが全国のベンチャーを取材して作り上げたもので、オフィスでありながら登場人物に負けないキャラクターを持っている。


「ここで新たに働くことになったヒロインの石原さとみさんは、現役東大生の役ですが、それは優秀ということを表現したいのではなく、日本の教育システムに従って誰よりも努力してきた女性ということの表現のつもりです。そしてその努力にもかかわらず、就職では悪戦苦闘しています。多面性を持って描くことで、人間の持つあいまいさを、表現できればと思っています」


リッチマン、プアウーマン』に限らず、オリンピックシーズン中の連続ドラマは、視聴率的にはきびしい戦いを強いられてきた。そんな状況下において、スタート回から開催中もろにぶつかるなかでのオンエアまで、常に二桁をキープできたことは、大健闘といえるだろう。


「1人でも多くの人に見てもらいたいという強い気持ちで作っています。だから健闘と言われても今の数字はとても悔しく感じています。がんばって作っているので、オリンピックで感動した方も、閉幕後はドラマに戻ってきて、こちらでもまた別の感動を味わっていただきたいです」


新機軸をもって見る者に新鮮な感動を与える作品は、同時に、ながら見をしていると重要なことを見落としかねない作品でもある。主人公のIT業界での奮闘と、恋の行方を同時進行で描いていくだけに、その配分にはかなり悩まされるという。


「脚本家とはなるべく仕事のシーンは減らそうね、と話しています(笑)。というのも、もともと医療ドラマなどヒューマンなものを多くやってきたので、油断するとつい慣れ親しんだ職業エピソードに走りがちなので…。編集されたものを見ると、やっぱり恋愛にまつわるシーンが素敵でして。失敗して傷ついたときに支えたいと相手を深く想う表情だったり、成功した時にともに喜ぶ笑顔などをよりよく見せるために、仕事のシーンがあるんだと思っています」


メディアの多様化が浸透したことで「とりあえずテレビをつける」層が確実に減少している。だからこそ、これまで以上に見てもらうための努力が必要と、増本氏は語る。


「プロモーションをどう展開するのかを含めて、他のメディアと熾烈な競争をしていく覚悟が大事になってきていると実感しています。ただ、もっとも重要なのは観てくれた人がどれだけ満足してくれるかだとも思います。それによって、ドラマの続きが楽しみというだけでなく、明日もテレビを見てみようと思ってもらえるはずですから。そう信じて必死で努力していきたいです」


熱い思いが伝わってきますね。
増本さんは、「救命病棟24時」でもプロデューサーをされた方で、
ビジネス側に行きそうになっちゃうのは、なんとなくわかります(笑)。
さあ、その「リッチマン、プアウーマン」今夜、いよいよ第8話ですね。
徹は、真琴は、朝比奈はどうなるんでしょう。ドキドキしますね。
少しでも光が見える展開になるといいなあと思います。
そうそう、この頃、「踊るファイナル」の予告で、
鳥飼くんもチラチラ見かけるようになって、やっぱり鳥飼くんもとても素敵です。
ひんやりした美しさがありますよね。
9月に入ったら、日向徹と鳥飼誠一で、両手に花ですね(笑)。