風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

徹と真琴 徹と朝比奈

晴れたり曇ったりしています。皆さん、台風は大丈夫でしたか。
こちらは近づいてくるときが、一番風雨が強くて、
通り過ぎたなあと思ったら、ピタッと風も雨も止みました。
どうぞ気をつけてくださいね。
最近になって、小栗くんの新しい「ほんだし」のCM を見るようになりましたね。
3年連続、豚バラと白菜の重ね鍋のCM で、
もう鍋の季節になったんだなあと思います。


さて両手に花と言いつつ、鳥飼くんの記事が続いたので、
今日は日向徹くんについて(笑)。
ここ数日、第1話からちゃんとリピートしてみようと思い、
やっと第5話まで観ました。やはり面白いドラマですよね(笑)。
結果を分かって見直すと、だからこの表情ねって思いますし、
最初、日向社長、鼻もちならないなあとか(笑)、
オープニングをちゃんと放送された回が少なかったのは、
本編で、いっぱいいっぱいだったからですよね。
もう1話、あったらよかったなあと思いました。
そして結構伏線もちゃんと回収していて、
「指示されたその先までやって完璧」〜はここで出てくるんだとか、
真琴が東大生である意味とか、
最初、真琴が澤木千尋で現れた意味は、母親としての役割も、
あったからなんだなあと思いました。
徹と真琴の「ここ、アドリブね」というところもちょこちょこあって、
第5話の青山氏のトマトについてあまりよく思わない人に対して、
徹が真琴にミニトマトを渡して、小声で「ぶつけろ」みたいな感じが、
あ、アドリブかなって、そのときの二人がなんだか可愛いんですよね。
とにかくさとみちゃんとこんなにお芝居が合うとは思いませんでした。
今朝もさとみちゃんが映画の初日舞台挨拶の話題で、
テレビに出ていたのですが、もう他人とは思えません(笑)。
本当にぴったりな徹と真琴でしたよね。
小栗くん、切ない系なので(笑)、ドラマで両想いの役って、
今まで、「花ざかりの君たちへ」の佐野と瑞稀くらいしかなくて、
工藤新一と蘭も両想いですけど、いつもはコナンくんですし(笑)、
本当に少なかったので、
こんなにも幸せになってほしいというカップルの役って、
初めてではないでしょうか。
二人の苦労がわかっているので(うん、うん・笑)、
最終回のハッピーエンドが、本当に本当にハッピーで、
もし結婚式が放送されたら、実際にフジテレビに、
祝電とか届きそうな勢いでしたよね。
それだけ皆さんを本気にさせるドラマって凄いと思います。
そして朝比奈役の新さんとも、どういう二人になるのだろうと、
思ったのですが、さとみちゃんとの合い方とはまた違った合い方で、
一見、相容れない感じもするのですが、
二人とも長身でモデル体型ということもあって、外観的には完璧で、
その二人ともが雰囲気を持っている人なのですが、
その二人の雰囲気がうまく混ざり合って、
独特の感じが出たのではないかと思います。
起業当時の二人も凄くよかったですし、
朝比奈さんの「徹」という呼び方もとても好きでした。
小栗くんも美しいなあという瞬間がある人なのですが、
新さんも美しいなあという瞬間がある人で、
今まで、ドラマ等で、いろいろなコンビを組んできましたが、
新さんとは、少し大人な、同士で友達で兄弟で先生と生徒で、
少し怪しい感じもありつつ(笑)、素敵な二人だなあと思います。
新さんの優しい柔らかさがいいですよね。
徹は、いわゆるツンデレなので(笑)、優しさが不器用なのですが、
共通点もありつつ、対照的な二人、徹と朝比奈。
こちらも新さんでよかったなあと凄く思いました。
そんなこんなで、またゆっくりとリピートしながら、
秋の夜長を楽しみたいと思います(笑)。