風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

PRODUCTION NOTES

雨が降っています。
tomtomgo さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
ラジオドラマの脚本家の一人、森崎さんが自身のブログに、
収録の様子を書いてくださっています。
【 NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「ラジオにタッチ!」 6局共同制作ラジオドラマ『6COLORS』 】
“6本の話にはそれぞれテーマカラーがあります。
僕は「緑」を与えられました。
夏の北海道の広大な畑をイメージして書きました。
つい先日、東京で収録がありまして。
僕も立ち会わせていただきました。
すごく良かった。
皆さんに聞いて欲しいです。”


“すごく良かった。”〜実感がこもっていますよね。
嬉しいです。とても楽しみですね!
6本のラジオドラマ、主演の二人は固定とも書かれていますので、
小栗くんと蒼井優ちゃん、二人で6つの世界を見せてくれること、
期待しています。


そして「踊る大捜査線 THE FINAL」のHPに、
「PRODUCTION NOTES」という撮影日ごとの写真が見られる、
ページができました。


【 踊る大捜査線 THE FINAL PRODUCTION NOTES 】


小栗くんが写っているところを探してみました。
他にもあるかもしれませんが(笑)。


1月19日・・・・小栗くんクランクイン。
(Day 2)   このシーンは最後の方のシーンで、かつ凄く重要なシーンですよね。
        小栗くん、このシーンから入ったんですね。
        こちらがドキドキします(笑)。
2月22日・・・・この左上の写真の鳥飼くん!本当に細身でスレンダーで、
(Day 28)   “すらりとした”という言葉は、
         鳥飼くんのためにあるのではないかと思うくらい。
         歩き方が綺麗なのも、この写真から充分に伝わってきますよね。
2月23日・・・・小池さんとのシーン。
(Day 29)   小池さんとはこれまでにどういうやりとりをしたのか、
         そこを知りたいです。
         二人で会って話しているのか、メールだけのやりとりなのか、
         本編の二人は何も会話はありませんでした。
2月26日・・・・ここもいいシーンですね。
(Day 32)   鳥飼は優秀なので、
         室井さんはきっと目をかけてくれてたと思うのですが。
3月6日・・・・・ちょっと姿をよく確認できないのですが
(Day 37)   このシーンは一緒に撮っていますよね。
3月29日・・・・夜景のシーン。美しい立ち姿、携帯を持つ長い指。
(Day 53)   鳥飼の気持ちも相まって、凄く美しく重要なシーンになりました。
3月30日・・・・過去のシーン。
(Day 54)   悲しく重いシーンです。
3月31日・・・・こちらも過去のシーン。
(Day 55)   鳥飼の悲しみが伝わってきます。
4月1日・・・・・ここで、最初の方の保管庫のシーンを撮っているんですね。
(Day 56)   長くて細い指がツーッとロッカーをなぞる仕草が、
         凄く印象に残っています。
         鳥飼の真の思いをはぐらかすようなシーンですよね。
4月15日・・・・鳥飼の最後のシーンは、本当に最後に撮っているんですね。
(Day 67)   ここも重要なシーンでした。鳥飼の思い、青島さんの思いは、
         交わる部分があったのでしょうか。


キツツキと雨」の名古屋の舞台挨拶は1月22日で、
間近で小栗くんを見たとき、とってもとっても綺麗な小栗くんで、
本当に、見る人すべてを投げ倒すような素敵オーラだったのですが、
ちょうどクランクインしてすぐだったんですね。
やはり鳥飼くんに入っていた小栗くんだったから、
綺麗で素敵だったんだ〜って思いました。
映画は順番に撮る場合もありますが、
こうやって、前後していろいろなシーンを撮っているので、
その都度、そのときのお芝居をして、
その後、鳥飼の思いがちゃんと繋がっていくのが、凄いなあというか、
当たり前ですが、しっかり鳥飼誠一になっていたんだなあと思いました。
鳥飼はスーツも凄く素敵で、小栗くんの身体に合うように丁寧に仕立て良く、
そしてシャープに見えるように作ってあって、
鳥飼の魅力を増すお手伝いをしていると思います。
「踊る3」のときに、名古屋の映画館に鳥飼くんのスーツが展示してあって、
とても細くて、これを小栗くんが着たんだ〜って思いました(笑)。
本広監督も本当に、小栗くんの魅力をよくわかってくださって、
彼の美しさが輝くことを厭わないというか、
鳥飼くんをより美しく深く印象的に撮ってくださいました。
エリートで品の良さと繊細さと、しかし哀しみを秘めダークで圧倒的な存在感、
心が掴まれて離れられない鳥飼誠一になりましたね。