風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

舞台 あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜 主演決定!

よく晴れましたが寒い一日でした。
【 小栗くんの公式HP 】より。
舞台発表されました!
舞台「あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜」主演!
シアターコクーン・オンレパートリー2013+阿佐ヶ谷スパイダース
「あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜」
作・演出:長塚圭史
原作:山田風太郎「魔群の通過」
公演期間(予定):2013年5月5日(日)〜26日(日)
チケット一般発売:2月中旬


【 シアターコクーン HP 】に共演者の方の名前が出ていますが、
凄い方々です!
小日向さんは初めて?でしょうか。白石さんは「ムサシ」で共演しましたし、
古舘さんは「キツツキと雨」以来、横田さん、エリコン〜(笑)、嬉しいです!
小野さんは「踊る大捜査線」で共演していますよね。
ベテラン、芸達者な方が多いので、「髑髏城の七人」は若者中心でしたが、
これは小栗くん、凄い機会に恵まれたのではないでしょうか。
これだけのメンバーが集まっているので、たくさんたくさん吸収して、
素晴らしい舞台にしていただきたいです。
また座長公演ですが、「時計じかけのオレンジ」「髑髏城の七人」と、
座長公演が続いたので、実は主役じゃなくてもいいかなと思っていたのですが、
それもこれだけの共演者の方々の中で中心に輝かなくてはいけないということで、
でもそれだけ望まれているということですから、
きっと期待に応えてくれると思います!


【 シアターガイド HP 】にもUPされました。
長塚圭史の新作『あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜』が、13年5月にBunkamuraシアターコクーンにて上演される。
06年の『桜飛沫』以来、7年ぶりの同劇場登場となる長塚が、今回原作とするのは、鬼才・山田風太郎歴史小説「魔群の通過」。維新前夜、水戸藩での内戦に敗れ、尊皇攘夷の志を胸に京へ向けて苦難に満ちた大遠征を敢行した「天狗党」の悲劇的な顛末をつづった力作だ。
本作では、天狗党の残党による復讐集団「さいみ党」を焦点を当て、目的も志も見失い、復讐の鬼と化してもなお、正義を見つけようとする人びとの姿を描く。
数奇な運命を背負い、報復の悪夢にのみ込まれていく青年を演じるのは、長塚と初顔合わせとなる小栗旬。このほか、小日向文世白石加代子小野武彦原田夏希など、実力派・個性派たちが豪華に集結する。


“数奇な運命を背負い、報復の悪夢にのみ込まれていく青年”
凄く惹かれます!悲劇なんですね。
公演はこのHPには、「大阪公演も予定」と書かれていますね。
チケット、東京公演は一般発売が2月中旬ということは、
先行発売がその前にありますよね。ドキドキ(笑)。
とにかくまた舞台を支配するオーラを纏い、
しなやかに駆け巡る美しき小栗くんを観たいです!
期待しています!