風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

綺麗な瞳と綺麗な涙

よく晴れました。暑い日になりました。
今日は立秋なのに秋の気配は微塵もないですね(笑)。
【 小栗くんの公式HP 】より。
雑誌情報がたくさん出ています。
acteur (8月5日)
Men's JOKER (8月10日)
オトナファミ (8月20日)
non-no (8月20日)
松本零士ぴあ (8月23日)
ViVi (8月23日)
スカパー!TVガイドBS+CS (8月24日)
スカパー!TVガイドプレミアム (8月24日)
street Jack (8月24日)
smart (8月24日)
月刊ザテレビジョン (8月24日)
月刊EXILE (8月27日)


これは「キャプテンハーロック」関連ですよね。
春馬くんと一緒の写真が多いのかな。
一緒に番宣も出てくれたら嬉しいですよね。
動く美しい二人を見てみたいです(笑)。


美しいといえば、昨日2005年の「と〜く!ツウ」のことを書きましたが、
久々にその録画された「と〜く!ツウ」を見てみたら、
同じDISC に、2005年の「はなまるカフェ」も入っていて、
またまた美しい小栗くんでした(笑)。
以前も書きましたが、この「はなまるカフェ」は、
お母様の手紙に涙したという、あの「はなまるカフェ」です。


2005年3月、22歳の小栗くん。
「あずみ 2 」公開中、「隣人13号」がこれから公開という時期ですね。
少し短めのストレートの黒髪、前髪は長めで左に流れています。
淡いピンクのインナー、黒いジャケット、ジーンズ。
胸元にクロスのネックレス。若い男の子という感じなのですが、
穏やかで、細身で素敵でした。
おめざはカフェラテ。
このとき身長182cm と言っていたので、あれから2cm も伸びたのですね。
お父様がオペラの舞台監督の話、ご家族の話、
お父様とお母様の馴れ初めの話。
そしてお母様の手紙をアナウンサーの方が読んでくださいました。
その手紙を書き出してみますね。


旬へ。


この間は楽しかったね。
それぞれ皆が忙しいけど、ああいう時間が取れるのはとても幸せなことです。
ひとりで暮らしている旬がきちんと食事をとっていないのが、
一番心配です。うちで食事の支度をしながら、
これ、旬に食べさせてやりたいと思うことが、たびたびあります。
また暇が出来たら、友人たちと我が家に食事に来てください。
美味しいものを作って待ってるからね。
少しずつ忙しくなってきたようですが、自分の身体をコントロールして、
皆様に迷惑をかけないように、頑張ってください。
そしてすごく疲れたら、また家族で楽しく食事しようね。
では元気で。
旬へ。             母より。


とても愛情溢れたお手紙で、でも淡々と気負うことなく、
すごく自然に今の気持ちを書かれているなあという文章なので、
余計に心を打ちます。小栗くんは、
“とても幸せなこと”あたりから、もう目が潤んできて、
“少しずつ忙しくなってきた”のあたりは、
もう涙を必死にこらえている感じでした。
読み終わった後は、「なんかこういうの、ちょっとヤですね。朝から」と、
恥ずかしそうに笑いながら、でも思いもかけず、
ひとすじ、またひとすじと流れる涙を、その細くて長い指でぬぐっていました。
その様子が品が良くて本当に可愛くて愛しくて、大切に育ったんだなあって、
彼の感謝の思い、優しさがとても伝わってきて、心奪われました。
綺麗な瞳と綺麗な涙でした。


その後、オペラの舞台に子役として出たときの写真が紹介されたり、
蝶々夫人」のときの、セーラー服を着て、くるくるの茶髪のかつらを、
被っているのですが、本当にお人形のように、ものすごく可愛いです!
他には、野球チーム「上腕二頭筋」の話などが出ました。
この頃ですごく忙しいと言っていたのに、その後の数年を思うと、
感慨深いですね。


こういう過去の映像を見ると、本当に理想的に成長したのだなあ、
俳優としての地位も確立して立派になったのだなあと、
ファンとして誇らしく思います。
それと同時に、こういうまだまだ若くて不安定で、
でもそれだからこその魅力もありましたよね。
いつもいつでもそのときそのときの小栗くんが好きでした。
長い間たくさん楽しませてくれて、本当に感謝ですね。