風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

いろいろな役を幅広く

雨が降っています。
今日から「リーガルハイ」ですね。とても楽しみにしていました。
続編が決まったとき、凄く喜んで、
でも堺さん、その前に「半沢直樹」というドラマに出演するんだ〜と思って、
それが思わぬ大ブームになってしまって、
これだけ人気が出ると、役者さんとしては嬉しい半面、
大変なんじゃないかと思っていました。
でも間髪入れず「リーガルハイ」ということで、よかったですよね。
役者さんとしては大ヒットの作品に恵まれるのは嬉しいことですが、
イメージが固定されるのはあまりよくないことかなあと思うので。
小栗くんも、「花沢類」の後、「ボンビーメン」の小栗くんを見ながら、
小栗くん、花沢類を払拭したいのかなあと思っていました。
当然、花沢類は小栗くんにとって大事な役だったと思っていることも確かで、
でもやはりいろんな役をやりたいですよね。
こちらとしてもいろんな役を観たいです。
今、なんとなくエンターテイメント系、主役級の作品が多いので、
もっと映画だったら、単館系のものや、社会派、
ドラマだったら、NHK ドラマかwowow ドラマのような、脇役でもいいので、
そうそう、サントリーウイスキー山崎のような世界の、
しっとりとした恋愛ものでも(結局そこ?笑)、
いろいろと幅広く挑戦してほしいですね。
ということで、とにかく今夜の「リーガルハイ」が楽しみです。
今日の「いいとも」には堺さんが出ていて、
和歌に興味を持ったのは社会の先生が歌人だったと話されていて、
おおーっと思ったりしていました(笑)。
なんといってもこの「リーガルハイ」、古沢さんの脚本が秀逸で、
古沢さん、もう素晴らしいですよね。
コミカルと皮肉の笑いの中に、深いメッセージが見え隠れし、
それを軽やかに面白く見せるって凄いことだと思います。
そこに堺さん演じる古美門弁護士の見事なまでの、
屈折した(笑)痛快さと可愛さ、
そして「リーガルハイ」での新垣結衣ちゃんの可愛さったら、
本当に楽しみです。ここに今回から岡田くんも加わるんですね。
そうそう「リーガルハイ」は「リーガルハイ2」ではないんですよね。
リーガル・ハイ」→「リーガルハイ」で、点がなくなったんですけど、
何か理由があるのでしょうか(笑)。