風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

専属執事花沢類

小雨が降っています。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
紅白で歌う曲、miwa ちゃんは「ヒカリヘ」に決まりました。
晦日に「ヒカリヘ」が聴けること、嬉しいですよね。
miwa ちゃんの晴れ舞台、楽しみです!


さて昨日は「リーガルハイ」が最終回でした。
素晴らしかったですね!怒涛の最終回でした。
コメディの中に、本音が真実?が見え隠れする、
脚本の古沢さんの一筋縄ではいかない心意気を充分に感じました。
堺さんはもちろんですが、新垣さんが生き生きとして可愛くて、本当に魅力的。
新垣さん、大好きになりました。
脚本、演出、役者さんの演技、すべてが高水準で揃うと、
こんなにも高揚感があるんですね。
疾走感がありながら、その濃密さと、
はっとするような通り一遍ではない複雑さと深さも兼ね備え、
そこに、ユーモアと皮肉と感動を織り交ぜ、
本当に、終わると思わず拍手を送りたくなるようなドラマでした。
たくさん心にひっかかった台詞があったのですが、
最終回では、
「僕のどこが間違ってるんですか!」「間違ってないと思っているところだよ!」
「醜さを愛せ」等々。
また古美門先生、黛先生に会いたくなっちゃいますね。
なにげに生瀬さん、小池さんも好きです(笑)。
あ、羽生くんは最後あちらの方面と受け取ってよろしいのでしょうか(笑)。


そんなこんなで昨日に引き続き、バースデイウィークということで、
今日は専属執事花沢類をお届けしようと思います。
当時、私にも専属執事バトンなるものが回ってきまして(ありがとうございます)、
それならば、滝谷源治に花沢類という執事がついたらどうなるかなと思って、
書いたものです。ではどうぞ。


1 朝目が覚めると【花沢執事】が耳元で起こしてくれた模様。
   源治「おまえ〜!何度も言ってるだろ、自分で起きる!」
   花沢「・・・申し訳ありません。前のご主人様への対応が抜けなくて。
       では次回からはこの調べで(ヴァイオリンを取り出す)」
   源治「・・・じゃあ、リトルリンダな」
   花沢「?」
2 今日は【花沢執事】と買い物。どちらまで行きますか。
   源治「お前、ひとりで行け」
   花沢「では何を買ってまいりましょう」
   源治「酒とタバコ」
   花沢「・・・」
   源治「わかったよ。じゃあ、チュッパチャプス
   花沢「では1年分、ヘリコプターで運ばせます」
3 道端でコケそうになりましたが、【花沢執事】が受け止めてくれました。
   源治「わるい。っていうか自分、コケてないし」
   花沢「予測した行動が執事の使命です」
4 家に戻ると、【花沢執事】と夕食の準備をする事になりました。
   あなたの好きなメニューだそうです。
   花沢「どんなメニューにいたします?」
   源治「なんで一緒に準備をするんだ。お前ひとりでやれ」
   花沢「・・・」
   源治「わかった、わかった。カップラーメンな」
   花沢「作り方がわかりません」
5 包丁で指を切った!!と思ったら・・・【花沢執事】が舐めてくれています。
   源治「・・・!」
   花沢「もう大丈夫です。母がよくこうして治してくれました」
   何事もなかったように、風のように立ち去る類。
6 無事に出来た夕食【花沢執事】が食べさせてくれるそうです。
   源治「これはなんだ。これもお前の仕事か」
   花沢「だめだった?いえいえ、お気に召さなかったでしょうか。
       昔々、私の母が、小さな私に・・・」
   源治「もういい!わかったが、これだけは譲れない。自分で食べる」
   花沢「ええ。では見ています(笑)」
7 就寝前に【花沢執事】があなたと一緒にいてくれるそうです。何をしますか?
   源治「・・・うっとうしい」
   花沢「リトルリンダ、練習したんです。聴いてください」
   源治「そうか。じゃあ弾いてみろ」
   そしてゆっくりとした「リトルリンダ」の調べが、美しい宵に響きます。
8 【花沢執事】が一緒に寝てくれるそうです。
   源治「せまい!」
   花沢「私もそう思います。
       むしろこの部屋、実家では、愛犬エリザベスの部屋の大きさです。」
   源治「お前、なんで執事やってるんだ」
9 寝たふりをしていると【花沢執事】からの囁きが。何と言っていましたか?
   花沢「明日の朝は、リトルリンダ、もう少し早いテンポで弾きます」
   源治「ふ〜ん、気に入ったのか(心の声)」


実は類が最強という(笑)、タジタジな源治も可愛いですよね。
そうそう、「クローズZERO 2 」では、ルカちゃんのお誘いも、
腰が痛いとか言って、断った源治ですからね(笑)。