風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

シェイクスピアの世界に生きる美しい青年

晴れました。風が冷たいです。
今日はまたwowow で「間違いの喜劇」を放送していて、
また録画しちゃったんですけど(笑)、やっぱり素敵ですよね。
もう待ちに待ってます、小栗くんのシェイクスピア、早く観たいです〜。
ちょうど2009年の今日11月18日には、
小栗くんとの運命的な出会い(笑)について箇条書きで書いていたのですが、
そういえばきちんとシェイクスピアを観たのも、
小栗くんの「お気に召すまま」が最初だったんですよね。
小栗くんとの出会いは、舞台シェイクスピアとの出会いでもあったのです。
ではそのときの箇条書きをもう一度、書こうと思います。


運命的な出会い


あれが「お気に召すまま」じゃなかったら、観に行っていなかったと、
今でも思うのですが、まるで運命に導かれるように(笑)、
小栗くんの「お気に召すまま」へ導かれていったのです。
今回は箇条書きにしてみました(笑)。


1 まず萩尾望都さんの「ポーの一族」の「小鳥の巣」、
  エドガーがロザリンドになって、「お気に召すまま」の一節を言うシーン、
  これがずっと長い間、頭の片隅にあり、
  いつか好きな俳優さん(ここ重要・笑)で、
  シェイクスピアの「お気に召すまま」を観たいと思っていた。
2 ふとレンタルした映画「ロボコン」、その中に出演していた小栗旬くんという、
  俳優さん、とてもよかったので、彼のHPを調べてみた。(2004年5月)
3 なんと「お気に召すまま」出演と書かれていて(喜びと驚愕・笑)、
  ただすでにチケットは発売済。しかし「追加公演」が決定!
4 ドキドキしながら、追加公演の申し込みをしているとき、
  なかなか電話が繋がらず、もう諦めようとした私に向かって次男のひと言。
  「受付終了しました、が流れるまで頑張ってみたら」
  結局この一言が運命の分かれ道。チケット獲得(嬉しい・・・)。
5 ただ追加公演なので、夜の部、終演時間が遅く、
  ホテルに泊まることになり、一泊二日の観劇旅行に、
  これ1回だけと頼み込み(大嘘です・笑)、
  次男とともに、無事「お気に召すまま」を観劇。(2004年8月)


それから舞台は20 回以上観に行き(本当に大嘘でした・笑)、
小栗くんに溺れたまま、今に至る(笑)。
やっぱりね、あのオーランドーを観たら、溺れない方が無理です。
それもあの21歳の美しい男の子は、
ちゃんとシェイクスピアの世界に生きていたんですよ。
シェイクスピアの作品の中で、もっとも楽しく幸福感に溢れる戯曲といわれる、
「お気に召すまま」。
さいたま芸術劇場へ初めて行ったあの日、初めての「お気に召すまま」、
初めてのオーランドー、初めて観た舞台での小栗くん。
もっとも楽しく幸福感に溢れる気持ちで、新幹線に乗って帰ってきました(笑)。
また是非是非、シェイクスピアの世界に生きる小栗くんを観たいです!