風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

彼の求心力

雨が降ったり止んだりしています。
サッカーW杯ブラジル大会、ドイツの優勝で幕を閉じましたね。
おめでとうございます!
「凄い」「素晴らしい」という感嘆の言葉が何度飛び交ったでしょう。
高度な技術、スピード、パワー、判断力、想像力、そしてその国への思いを、
たくさん感じた大会でした。
ドイツ代表では、GK ノイアー選手が好きでした。
(内田選手とも仲良しだったそうですし・笑)
日本代表もまた4年後に、この素晴らしい檜舞台に立って、
そして勝ち抜けますように、応援しています。


メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
アニメ「信長協奏曲」、こちら東海地方でも8月から放送されます。
【 アニメ「信長協奏曲」 放送局 】
これは10月から連続ドラマとして放送されるので、
どうしようかな(笑)。録画だけしておいて、連続ドラマの方を先に見ようかな。
小栗信長を観てから、アニメのナレーションを楽しもうと思います(笑)。
7月11日のコメント欄にのりすけさん、ソレイユさんが、
【 風色の椅子 BBS 】に井上ひとみさんが、「カッコーの巣の上で」の感想を、
書いてくださいました。ありがとうございます。読んでみてくださいね。
皆さん、素晴らしい舞台と書いてくださっていますね。
小栗くんはじめ役者さんも皆さん、素晴らしいようで、本当に楽しみです。


【 神野さんのブログ 】より。
カッコーの巣の上で、初日があけ一週間が経ちました。
連日の超超満員。
こんなことなかなかないのですよ。
皆で必死に作り上げたこの「カッコーの巣の上で」。毎日毎ステージ、変化します。生ものですね。この作品は特に、幕が開いてからの進化が凄まじいです。
小栗さんの繊細でタフな演技や、大東さんの役のハマりっぷりや、三鈴さんの愛に満ちた悪役も、皆さん大いに堪能いただいている様子。


「連日の超超満員」〜凄いです。
小栗くんは「時計じかけのオレンジ」のときも、
ACT シアターの動員数新記録ということでしたし、
私は2004年初演の「お気に召すまま」から観ていますが、
いつもほぼ満席で、この10年、お客様がずっと入っているって、
凄いことだと思います。
主役のときも主役ではないときも、その作品に恵まれ、演出家に恵まれ、
まわりのスタッフ、キャストの方々に恵まれているからですよね。
初めての座長公演「間違いの喜劇」のときには、
そのとき共演した鶴見辰吾さんがこう仰っていました。


「よかったと思いますよ。それはね、小栗がね、へこたれないでね、
 一所懸命頑張っていたからね、それですごくいい雰囲気が、
 座組の中に出来たんじゃないですかね。
 彼が若い主役としての責任を、全うしていたところに、
 この「間違いの喜劇」の成功の一端があったんじゃないかと思いますよ」


本当に若い頃からこういう皆を知らず知らずのうちに引っ張っていくというか、
人懐っこく愛されつつ、付いていこうと思わせる、
そういう人徳がありますよね、小栗くん。
最近では「BORDER」のときの一体感もそうでしたし、
ずっと積み重ねてきたものもあると思いますが、
彼の変わらぬひたむきさと熱心さと可愛らしさと(笑)、
それらのものが大きな求心力になっていると思います。