晴れました。日差しは暖かいですが風が冷たいです。
今日で今年の更新は終わります。
今年は休む期間があったり、更新もほぼ1週間に1度になってしまったのですが、
変わらず読んでくださって、コメントをくださって、
本当にありがとうございました!
でもたとえ更新が1週間に1度になっても、
やっぱり書くことはやめられないなあと思った年でした。
別に内容が濃いことは書いていないのですが(笑)、
でも書くという行為が、なんとなく落ち着くというか、
心のパズルを並び替えて、ひと息つくような、
精神的な安定をもらえるんですよね。
しかも大ファンの小栗くんのことについて、
好き勝手に書いているので、楽しい時間でした。
今はツイッターで情報はすぐ入るような時代、
こんなに更新が少なくなったにもかかわらず、
変わらず読んでくださって、コメントもくださって、
本当に本当に感謝です!とても励みになりました。
書き手冥利に尽きます。幸せ者でした。ありがとうございます!
そしてそして書かせてくれる題材をくれる人が、
ずっとずっと活躍し続けていることに、本当に感謝ですよね!
その人は、今日、32歳のお誕生日を迎えました。
小栗旬くん、32歳のお誕生日おめでとうございます!
今年もとっても楽しませていただきましたが、
もっともっと素敵な32歳を魅せてもらえる予感がして、ワクワクしています。
ちょうど昨日のクリスマス、こちらの地方では、
「リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク」の再放送があり、
ちょっとしたクリスマスプレゼントだったのですが(笑)、
日向徹を見ていて、やっぱり小栗くんに似ているところがあるなあと、
思っていました。
まずそのパワーですよね。自身が発光する力というか、
まわりを照らしていく、とても明るくする力、その光の方へ引っ張っていく力、
ときには優しく照らしていく力。
あの2004年「お気に召すまま」(初演)で21歳の美しいオーランドーを見たときから、
その美しい光が、どんどん強くなって、皆にみつけてもらえるようになって、
皆を引っ張っていくようになって、本当に素晴らしいなあと思います。
そのとき小栗くんを見つけた私を褒めたいです(笑)。
そして日向徹はちょっと変わり者でもありますが、
人間凄く秀でていると、何かしらあると思うので(笑)、
でも小栗くんは年相応に結婚して、今年は赤ちゃんも生まれて、
そういう普通の部分は、ちょっと日向徹とは違うかもしれません。
特に赤ちゃんの誕生は喜ばしいことでしたね。おめでとうございます。
お父様、お母様もさぞお喜びだと思います。
来年はとにかく小栗くんの32歳に期待しています。
ますますパワーアップして、また私たちを魅了してください。
できたら悲願の蜷川シェイクスピア出演が実現しますように。
小栗くんの32歳が、元気で充実した幸せな32歳でありますように。
それでは今年の締めくくり、毎年恒例の、
「小栗旬 今年のベスト3」を書きたいと思います。
【 舞台 】
1位 カッコーの巣の上で
小栗マクマーフィは明るく前向きで行動力があってへこたれず、
知らず知らずのうちに皆に影響を与えていて、
パワーがありリーダーであり、そして皆の希望の光のようでした。
圧倒的な存在感で魅せてくれましたね。
【 映画 】
1位 ルパン三世
背が高くて手足が長くて細身で軽やか、
ウインクや長い指のバキューンも様になっていて、
カーチェイスも凄かったのですが、ニコニコと笑いながら、
追いかけっこを楽しんでいるようなルパンがよりチャーミングでした。
映画は24億円の大ヒット、後にルパンを演じるという勇気と、
その演技を称えられ、「GQ MEN OF THE YEAR」にも選ばれた小栗くんでした。
【 ドラマ 】
1位 石川安吾(BORDER)
舞台、映画、ドラマ等、今年の全作品の中でも、
私の中では石川安吾がNo.1 です。細身のスーツに身を包んだビジュアルも、
何しろその演技に一番惹かれ、心締め付けられました。
揺れる繊細さ、頑なな真っ直ぐさ、そして危うさ、美しさ。
小栗くんが主演した連続ドラマでこれほど評価が高かった作品は、
初めてだと思います。良い作品を作ろうと携わった全ての皆さんが、
愛を注いだ「BORDER」でした。
2位 金子直吉(お家さん)
太陽のような直吉さんをのびやかに演じていて、
直吉という人物が生き生きと立ちあがってきました。
天海さん演じるよねさんとの関係は、主従であり、親子であり、
姉弟であり、恋人のようで、何より良き戦友のようで、
強い絆が清々しかったです。
3位 サブロー信長 光秀信長(信長協奏曲)
一人二役、見事でした。
「俺さ、ずっと言ってなかったけど。大好きだよ。帰蝶のこと。
未来とかそういうの全部ひっくるめても、一番好きだよ」
帰蝶ちゃんと現代に戻ってきてね。
【 CM 】
1位 ペプシネックスゼロ Episode.ZERO(桃太郎)
映画のようなクオリティで、数々の賞に輝きました。
クールでスタイリッシュなとても格好いい桃太郎でしたね。
2位 ペプシネックスゼロ Episode.1(桃太郎)
好評につき、続編も作られました。
3位 プラスフジテレビ(信長協奏曲)
ちっちゃな女の子と小栗くん、とても合うんですよね。
優しい小栗くん、素敵でした。その女の子もメロメロにしてましたね(笑)。
【 ナレーション 】
1位 スポーツ伝説 光と影
古田さんが影担当、小栗くんが光担当みたいな紹介があって、
可笑しかったです。ナレーションは落ち着いていて聴きやすかったですね。
【 ラジオ 】
1位 オールナイトニッポンGOLD〜映画「ルパン三世」SP〜
とにかく懐かしかったですね。さらに懐かしいラジオネームの方も、
また小栗くんが喜ぶ(笑)メールをくださって、とても楽しい時間でした。
2位 オールナイトニッポン(宮藤さんのラジオへゲスト)
宮藤さん曰く「小栗くんは凄く台詞覚えが早い。本番前に変えたりしない。
スラーとやる。繊細。」
【 トーク番組 】
1位 ボクらの時代
蜷川さんと小栗くんと綾野くん。
久しぶりに蜷川さんとの対談で、もうこれだけで嬉しかったです。
蜷川「こいつはさあ、恵まれた不幸っていうのがあって、
恵まれた不幸がわかってるから、小栗はいいんだよね。
それだけでは満足できない、ウジウジした自分があって、
恵まれている自分をなんとか脱出したいっていうか、
いろんなことが見える俳優であろうとする、
人間であろうとするところがね、
小栗のいいところなのね。」
2位 徹子の部屋
立ち姿を褒めていただいて(その場で立たせて・笑)、
「あまりにも格好いい」「ほんとに綺麗」といつものように、
大絶賛の黒柳さんでした。
3位 笑っていいとも
お母様の豚の生姜焼きの作り方でタモリさんと意気投合。
「笑っていいとも」の最後の月に呼んでいただいて、光栄でしたね。
【 バラエティ 】
1位 帰れま10
「BORDER」チーム、微笑ましかったですね。
小栗くんはザキヤマさんを呼んでおいて、
「しゃべんないで!」が可愛かったです。
最後は波瑠さんのお手柄でした。
2位 めちゃ×2イケてるッ
仲良しの岡村さんと一緒で、わがまま言ったり、
ちょっとアンニュイな小栗くん、綺麗でした。
3位 ぴったんこカンカン
こちらも安住さんと一緒で、リラックスしている感じが可愛かったです。
今年も本当にたくさんたくさん楽しませていただきましたね。
小栗くんに感謝、感謝ですね!
そして皆さん、今年も本当にありがとうございました。
どうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいね。
良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。