雨が降っています。
これは本当でしょうか。こんな記事が出ました。
【『ジョジョ』に続き…… 『銀魂』が2018年に小栗旬主演で実写映画化へ！】
「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気マンガ『銀魂』（共に集英社）が、小栗旬主演で実写映画化することが分かった。関係者によれば間もなくクランクインを迎え、公開は2018年を予定しているという。
アニメの「銀魂」は、子供が小さい頃、よく一緒に見ていました。
確か、小栗くんらしき人物、「小栗旬之助」というキャラクターが、
出た回もありましたよ。
アニメの内容はよく覚えていないのですが（笑）、
ギャグ満載で、でもとてもシリアスなシーンもあって、
ジャンプ漫画によくある友情、人情ものかな。
銀さんは格好いいですけど、情けない部分も多々ありますし、
変なキャラクターばかり出てきます。
私は神楽ちゃん、巨大な犬の定春、ドSの沖田、
おじさんのような白いペンギンのエリザベスが好きでした。
それよりオープニングを突然変えてきたり、
スタッフがすごく挑戦的で冒険を好んでいたので、それに感心していました。
この頃は見ていないのですが、どういう部分を実写化するかによりますね。
ギャグを少し入れて、あとは闘うシーンで、シリアスに持っていくのかなあ。
でも個人的には、ムキムキの「ジョジョ〜」の実写化に出るよりは、
「銀魂」の方に出るということで、ちょっとほっとしているのですが（笑）、
なんだか日本の映画界凄いですよね。
「鋼の錬金術師」の実写化も凄く驚いたのですが、
今は少女漫画も含めて、石を投げれば実写化に当たるという状態ですよね（笑）。
ただ、今秋公開される「ミュージアム」は、漫画が売れたからというより、
内容重視の作品だと思いますし、
「信長協奏曲」も原作の設定を借りながら、オリジナルな部分も多くあって、
ちゃんと映画として着地できたと思うのです。
そう考えると、こういう「銀魂」のような凄く人気のある作品は、
「進撃の巨人」「鋼の錬金術師」等もそうですが、
まずヒットありきのような気がして、
監督さん、役者さんは大変だろうなあと思います。
ツイッターを見ると、大反対の方々も多いので、
偽情報だったとしても、それはそれでほっとしますけど（笑）、
「ヨシヒコ」みたいにゆるい感じで、作るという選択もありかな。
でもきっと本当なら大規模公開になると思うので、
壮大なアクションありきの作品になりそうですよね。
しかし、こういう作品に出るなら、ちゃんとバランスをとって、
古典もきちんと演じてほしいです。できたら板の上で。
彩の国シェイクスピアシリーズ全作品上演というプロジェクトは、
残り5作品も続けていくそうです。
【 ホリプロ代表取締役堀氏のフェイスブック 】より。
埼玉県芸術文化振興財団とホリプロは、彩の国シェイクスピアシリーズ全作品上演というプロジェクト残り5作品を、蜷川さんの魂を受け継いだ人たちとともに続けていきます。
この残り5作品のうち、1作品でも呼んでもらえると嬉しいですよね。
是非是非、お願いしたいです。
メインカルチャーもサブカルチャーも演じられる役者でいてほしいです。
