風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ミュージアム 予告 スジナシ 感想

曇り空です。
ミュージアム」の予告とポスタービジュアルが公開されました。
【 傷だらけの小栗旬と残虐なカエル男、映画『ミュージアム』予告編 】
映画『ミュージアム』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
巴亮介の同名漫画をもとにした『ミュージアム』は、謎のメモを残し、
雨の日にだけ残虐な猟奇殺人を繰り返す「カエル男」と、
カエル男に狙われた妻を守ろうと奮闘する、
警視庁捜査一課の刑事・沢村久志を描くサイコスリラー。
沢村役を小栗旬、沢村の妻・遥役を尾野真千子
新米刑事・西野純一役を野村周平が演じる。
監督は映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。
予告編は、運転する車が横転して車外に放り出され、
路上でカエル男に蹴り上げられる沢村の姿や、
「沢村遥を殺せ」というカエル男のセリフなど、
沢村が傷だらけになりながらカエル男に追い詰められていく様が、
垣間見える内容になっている。
またカエル男による残虐な「刑」が次々に映し出されるほか、
沢村の目の前で縛られた西野がカエル男に、
屋上から落とされる場面も確認できる。
さらにONE OK ROCKによる主題歌“Taking Off”も使用されている。


【 小栗旬が狂気の表情浮かべる「ミュージアム」予告編 】
小栗旬が主演、大友啓史が監督を務める「ミュージアム」の、
ポスタービジュアルが解禁され、予告編が公開された。
ミュージアム」は11月12日より全国ロードショー。
なお本作は、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭の、
オフィシャル・コンペティション部門、
第21回釜山国際映画祭のミッドナイト・パッション部門に出品されるほか、
第29回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれている。


ミュージアム」の予告はこちらで見ることができます。
【 映画 ミュージアム オフィシャルサイト 】


今までの小栗くんが出演した映画の中で、
一番クオリティの高い予告編だと思います。ものすごく惹き込まれました。
圧倒的な世界観と、疾走感があり、
追いつめられる沢村刑事の表情に目が離せません。
雨の中、長いコートを翻し走る姿、
車の中、割れたフロントガラスが顔に散り、
気を失っていくときの睫毛の長さと彼の美しさ。
いつの世も、こういう残酷なものに対比するものは、美しさだと思うので、
小栗くんの高身長と長い手足が充分に活かされる、
美しい刑事さんだと思います。
そんな彼が傷つき、ボロボロになっていく姿に、
とてもゾクゾクしました。しかもセクシー。
これからの映像作品、「代償」「ミュージアム」「追憶」「銀魂」、
「君の膵臓をたべたい」の中でも、
きっと「ミュージアム」の沢村刑事が一番色っぽいと思います。
もうこの予告を10回以上、見ています(笑)。
と書いておきながら、実は怖いのは苦手で(笑)、
以前「隣人13号」を観るときは、すべてネタバレを読んで、
ショックを出来るだけ軽減させるようにして、大画面で観ました。
今回もその手法で観に行った方がいいかな。どうしようかな。
でもとにかく本当に本編がとても楽しみです。
そして映画祭も小栗くん、出席できるといいですね。


さてこちらの地方では放送されなかった「スジナシ」、
動画で観ることができました。
さらっと1回観ただけなので、簡単な感想になりますが、
最後、小栗くんの逆転ホームランでしたね(笑)。
途中は、やはりこういうときに、真面目なところ、慎重なところが、
出るなあと思いながら観ていて、
目上の人への敬意、鶴瓶さんを尊敬している思いも感じられ、
その上で、古着屋の店員を演じていたと思います。
何はともあれ、久々に鶴瓶さんに会って、
一緒に共演できて、小栗くん、嬉しかっただろうなあと思いました。
個人的には、小栗くんが咄嗟に思いついた名前が、
私の長男の名前と同じで、愛称も同じだったので嬉しかったです(笑)。
即興劇が終わった後に、振り返りながら、皆で話す場面も楽しいですね。
「いつ思いついたの?」って聞かれながら、
恥ずかしそうに笑っている小栗くんも可愛かったです。
今回は凄く上手く着地できましたが、
古着屋さんで膨らますのは大変そうだったので、
もっと役柄をはっきりさせた方がよかったような。
あんなに格好いいので(長身、細身でとても素敵でした)、
パイロットの制服とか着て、鶴瓶さんが先輩パイロットとか、
でもそうなると、ある程度道筋ができちゃうから面白くないかな。
ジャズセッションみたいという言葉も出ましたが、
なんだかんだ人柄が出たような(今回は小栗くんの生真面目なところ等)、
ちょっとドキドキしながら観た「スジナシ」でした。
いつかDVD & Blu-ray が出てほしいですね。