晴れたり曇ったりしています。
昨日、「ミュージアム」のジャパンプレミアが行われました。
記事が出ています。
【 小栗旬、正体を明かしたカエル男・妻夫木聡と笑顔 】
小栗旬を主演に迎えた『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督作『ミュージアム』(11月12日公開)のジャパンプレミアが、10月13日に六本木ヒルズアリーナで開催。小栗旬、尾野真千子、野村周平、丸山智己、松重豊、田畑智子、大友啓史監督と、これまでキャスト名がふせられてきたカエル男役の妻夫木聡が登壇した。
詰めかけた客は総勢1200人。雨の日だけに現れる猟奇殺人犯・カエル男にちなみ、会場にはグリーンカーペットが敷かれ、観衆は緑の雨合羽を着用。映画さながらの雨の演出が施された後、遂にカエル男が正体を現した。
主人公・沢村久志刑事役の小栗旬は「追い詰められていく役なので、撮影している最中はとてもしんどかったです。途中で監禁されるシーンがあったりしたので、その時は僕もちょっと監禁生活を送ってました」と激白。
最後に大友監督は「カエル男と刑事・小栗旬のVSを観てほしい。極限に追い込まれていく芝居なので。それぞれの俳優たちの限界ギリギリの芝居を観てほしい」と力強く呼びかけた。
【 衝撃告白！？ 小栗旬「監禁生活を送っていた」】
大友啓史監督がメガホンをとった映画『ミュージアム』（11月12日公開）のジャパンプレミアが10月13日、六本木ヒルズアリーナで開催され、小栗旬、尾野真千子、野村周平ら、豪華出演者が一堂に会した。
この日は肌寒く、そんな中でイベントは屋外での開催だったにもかかわらず、会場には女性を中心に多くのファンが詰めかけた。
小栗は「今日は肌寒い中ありがとうございます。皆さん、風邪をひかないように気を付けてください」とファンを気遣いつつ、「素晴らしいエンタメの日本映画ができたと思います。皆さん、ぜひ劇場でご覧いただけたらと思います」と映画の完成度に自信をみせた。
今回は殺人鬼を追う刑事という役どころの小栗は、「撮影している最中はとてもしんどかったです。追い詰められいく役なので、なかなか切り替えるのが難しくて、しんどいなと思いながら過ごしている時間が長かったです」と撮影を振り返った。
また、役作りのためにこんな生活を送っていたことも明かした。
「途中で監禁されるシーンもあったので、その時は本当に自分も監禁してくれってことで、監禁生活を送っていました」
さらにイベントでは、カエル男がターゲットの弱みや、後ろめたいところを強調して、“刑”を与えることから、「撮影の中でされた、有罪だと思うことは？」という質問が飛んだ。これに小栗は「監督が有罪だと思う」とし、次のように話した。
「撮影中は雨がすごく降っているんですけど、監督に『ここだけは絶対に目をあけてくれ』と言われたシーンがあって。でも雨が降りすぎて目も開かないですし、降ってくる水で息ができなくて、立っているのに溺れそうになって。これは監督が有罪だと思う（笑）」
これに大友監督は「わかった、僕有罪でいいよ。僕全面的に有罪って感じでしょうね」と苦笑いでこたえた。
フォトギャラリーです。
【 ミュージアム ジャパンプレミア フォトギャラリー 】
動画（1）です。
【 動画（1）ミュージアム ジャパンプレミア 】
動画（2）です。
【 動画（2）ミュージアム ジャパンプレミア 】
「めざましテレビ」や「スッキリ」等でも紹介されていましたが、
この頃の小栗くんは、顎がシュッとしてスラッとして、安定の格好良さですね（笑）。
スリーピースがよく似合って、「めざましテレビ」の上着を脱いだ、
白シャツとベストの装いもとても素敵でした。
座っていても、持て余すような足の長さで、そして長くて綺麗な指と、
相変わらずときめきアイテム山のような小栗くんでしたね。
カエル男は妻夫木くんでしたが、また出会いでの話が出て、
こちらも変わらず楽しい妻夫木くんでした。
本当に監禁されていた話や（いつ、どこで？笑）、
降る雨で溺れそうになった話等、
他の俳優さんたちの話も大変な話が多かったので、
過酷な撮影だったようですが、だからこその良い作品になっていそうですよね。
それから動画（1）の方の、野村くんの言葉が本当に嬉しいです。
嬉しかったので書き出してみますね（笑）。
野村周平に聞いた小栗旬という男は？
「小栗さんはね、座っているだけで格好いいんですよ。
なんかね、目線の動きひとつひとつをこだわっているんで、
その目線の動きやら手の先の動きまでが、洗練されてるんで、
やっぱりその辺が全部、格好いいなあと思います。
周りにも気を使えるし、お芝居も絶対的に安定していて、
NG もほとんど出さないですし、やっぱりなんか、
こういう人の背中を見てちゃんとしっかり育たなきゃなあと思えるくらい、
大きい存在でした。」
野村くん、ありがとう！
こうやって言ってもらえて、とても嬉しいです。
こういう立場になったのだなあとしみじみ感じますし、
やはり作られた今の地位ではなく、自身で作ってきたものだから、
若い俳優さんから見ても、説得力があって惹かれるのかなと思います。
「ミュージアム」は試写会の感想を少し読んでみたら、
期待どおりの骨太の熱量の高い作品のようなので、
またも期待が高まりました。楽しみです！
