風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

しなやかな力強さ

晴れたり曇ったりしています。東海地方、梅雨明けしました。
国内映画ランキングが出ました。
【 7月15〜16日 国内映画ランキング 】
7月15〜16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。夏休みに向けて新作が5本ランクイン。
2位には、「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋原作による大ヒットコミックを小栗旬主演で実写映画化した「銀魂」が初登場。7月14日より全国335スクリーンで公開され、土日2日間で動員39万2789人、興収5億4103万2900円を記録した。これは今年公開された実写邦画のオープニング2日間でNo.1の成績。10代から20代の若者を中心に動員し、オープニング4日間では累計動員74万2254人、興収9億8229万1500円をあげている。最終興収52.2億円を記録した「るろうに剣心 京都大火編」(14年)とほぼ同じ出足であることから、最終興収50億円以上が期待される。


凄いです。大ヒットスタートですね。おめでとうございます!
黄色のちっちゃなモンスターには動員数では負けてしまいましたが、
念願の海賊さんには勝てましたし、
でもコメディ映画、ギャグ映画でこういう成績が取れたことは画期的だと思います。
主演作では、2日間で、6.1億円の「信長協奏曲」と、4日間で、9.8億円の「銀魂」と、
どちらが凄いのでしょう。「ミュージアム」も最終的には 15 億円に到達しましたし、
小栗くん、このところ10割打者ですよね。
どんどんオファーが来ちゃいそう(笑)。
でもよりたくさんの人たちに観てもらうことは、
福田監督はじめ、携わった皆さんの願いでもあったので、
よかったですね。まだまだ伸びるといいですね。


その「銀魂」、15日に行われた名古屋、大阪、福岡の舞台挨拶の記事です。
【 銀魂 小栗旬・長澤まさみ・佐藤二朗・福田雄一監督のトーク止まらず 】
映画「銀魂」(7月14日より公開)に出演する小栗旬長澤まさみ佐藤二朗、そして福田雄一監督が15日、名古屋・大阪・福岡にて舞台挨拶を行った。
一行が最初に訪れたのは名古屋。公開初日を祝い、昨晩は深い時間まで酒を共にしたようで「二日酔いどころじゃありません。今酔ってます…(笑)」と佐藤。佐藤の地元ということで客席には“佐藤さんおかえり!”とのメッセージボードを掲げる来場者もおり、会場には佐藤の両親の姿も。「観にいくんですか?(笑)この方、なんの役作りもしてないですけれど…」との小栗の発言に佐藤が連られて「本当にすみませんねぇ」と謝罪していた。
当の小栗は「自分だと分からないんですよね。特に何も感じていません(笑)。沢山のお客さんに入って頂いて嬉しいですが、蓋を開けてみるとあまり実感はないですね」とコメント。そんな小栗に代わり、「僕のTwitterにきた感想で、”そこに小栗旬はいない、そこには銀さんしかいない”っていうのがあって、すごく嬉しかったです」と福田監督が反響に喜んだ。
そして「銀時と小栗の似ている所は?」との質問に、長澤が「アツいところが似てません?」と話すと、福田監督が「若い時、アツい男だったんですよ。子供が産まれて、アツさが良い意味でいい具合に抜けてきて。ちょうどそんな時に『銀魂』の台本書いていたもんだから、もう小栗旬しかいないと」と加えて説明。「笑ったシーンは?」との問いには「終始笑ってました。福田作品常連の方々が出てくると特に」と長澤は笑顔を見せ、「私のコメディシーンは、監督が実際に演じて見せてくれるのですが、それが1番面白くて、悔しかったです」と撮影を振り返った。


次に訪れた大阪では、登壇すると同時に話し始める佐藤と福田に「出て来ていきなり、話し始めるのやめようよ!前の舞台挨拶でもそうだったけど、お客さんがびっくりしちゃう(笑)。ちゃんと挨拶しようよ!」と小栗が一喝。
「万事屋銀ちゃんのお悩みコーナー」では、「皆さんはどうしたら明日も頑張れると思いますか?」との悩み相談を受けた4人。長澤が「私は最近、人に身を預けるということを覚えました」と答えると、「何か面白いことして!って言うってこと?」と福田監督。それに対し、長澤が「ちょっと違いますね…感覚的な事なので(笑)」と説明を行うも、福田監督に上手く伝わらずお悩み相談は今回も苦戦だった。
締めの挨拶では「なんでいつも最後俺なの?長澤さん言ってよ(笑)」と小栗が長澤に振り、一悶着。結局、小栗が話すことになったが「今は『銀魂』を応援してもらって…で、28日からは『君の膵臓をたべたい』という作品が…」と他作品の宣伝をしようとしていた。


最後に訪れた福岡では、「よくよく考えると質問、全然受けていないっていう…」「どんどん行きましょう!」と言うも、話が弾みすぎてなかなか進まず。「福岡だったら言える秘話があれば教えてください」との質問に、「まだ言っていない事って…基本的に本当に言えない事しかないんだよなぁ〜(笑)」と小栗が返答し、結果4人で考え込むも「ちょっと考えとくわ!」と答えは出なかった。
また「監督の中で、岡田将生さんはどんな印象ですか?」と尋ねられると「逆にどんな印象なの?」と小栗から逆質問。「国宝!」と即答する質問者に、「顔はめちゃくちゃ綺麗。でも他は、ほぼほぼ残念」と話す小栗に、長澤が「小栗くんも綺麗な顔してるよ!」と言うと小栗は照れた表情を見せた。
宇宙生物・エリザベスの声を担当した山田孝之が着ぐるみの中に潜んで初日舞台舞台挨拶に登壇したことについて「“4回の舞台挨拶、全部入りたい”って言うからさ。本人が(笑)」と福田監督。「舞台挨拶が終わった後、すんごくスッキリした顔してましたよ」と小栗が笑いながら山田の様子を明かした。


名古屋の舞台挨拶の写真特集
【 銀魂 名古屋舞台挨拶 】


小栗くんはいつも入ってくるところから格好いいですよね。
名古屋、大阪、福岡と回って、お疲れ様でした。
どこも大盛況で、とっても楽しそうでしたね。
佐藤二朗さんのツイートに、
“遅い時間に失礼。銀魂初日やはり最高だった。ただ公開は始まったばかり。引き続きお引き立てを。小栗と長澤と福田と僕は明日(今日?)、名古屋、大阪、博多で舞台挨拶します。待っててね。実は名古屋のホテルのバーでさっきまで小栗と長澤と呑んでいて。二人ともこの作品に対する愛は深いぜ。”と書かれていましたが、
名古屋は朝早い舞台挨拶だったので、前日にはもう名古屋に来ていたのですね。
まず小栗くんと長澤まさみちゃんというペアが嬉しいというか、
とても感慨深いです。だって「ロボコン」からですから。
あの里美と航一が、妙と銀時になって、二人でお酒を飲んでいたなんて。
私が小栗くんを発見したのは、この2003年の映画「ロボコン」からなので、
こんなに長い間、こうやって、二人ともが活躍できて、大きくなって、
本当に嬉しいです。
小栗くんが岡田くんのことを、
「顔はめちゃくちゃ綺麗。でも他は、ほぼほぼ残念」と話したときに、
まさみちゃんが、「小栗くんも綺麗な顔してるよ!」と言ってくれて、
こちらも嬉しかったです(笑)。まさみちゃんも綺麗です(笑)。
楽しい舞台挨拶でよかったですね。


ではここからはまた番宣の感想を少し書きますね。
SmaSTATION
なんと言っても、香取くんが、「髑髏城の七人」も「銀魂」も、
観てくれていたことが嬉しかったです。
香取「舞台を観に行ったの。髑髏城の七人。ハンパじゃない良かった!
    超かっこいいの小栗旬が!もうハンパじゃないよ。この人」
小栗「観に来て頂けて嬉しかったです!」
小栗くん、嬉しそうでしたね。


モヤモヤさまぁ〜ず2
私は初めて観たのですが、なにげないゆったりした番組なんですね。
小栗くんはスラリとして、前髪下げて可愛かったです。
ハワイでの写真も可愛かったです。
コッペパンを売っているおばさんに「やっぱりいい男だ」と言われながら、
三村さんのお母さんに触られながら(笑)、
小栗「お母さんすごい触りましたもん。僕のこと」
不器用で優柔不断な小栗くんでしたが、
あのボーリングの話は、「花ざかりの君たちへ」が始まるときの話ですね。
よく覚えています(笑)。
町の洋食屋さんのご飯を、相変わらず美味しいそうに食べていましたね。


火曜サプライズ
ウエンツくんとは、あの安住さん同様、
ウエンツくんとの特別な関係性があって、面白いです。
小栗くんの S 度が上がりますね(笑)。
藤原くんの話もよく出てきます。
この頃は小栗くんと藤原くんとウエンツくんが、1セットなんですね(笑)。
お酒も美味しそうに飲んでいて、楽しそうな小栗くんでした。


モヤモヤさまぁ〜ず2」でも「火曜サプライズ」でもそうでしたが、
街を歩くと、背の高さとか、格好よさがより際立ちます。
そして当たり前のように、皆が、スターだと思って見ているんだなあと、
改めて感じます。
私は、「小栗旬」を説明するのに、このドラマ見たことある?
このドラマは?と、まだまだ知名度が低いときからのファンだったので、
今はあまりにも有名すぎて、かえってファンというのが憚れるような(笑)、
こんなにも凄い俳優さんになったのだなあと思いました。
でも振り返ってみて、早く有名になりますようにとか、
早く主役になれますようにとか、不思議とそういうことを思った記憶はなくて、
これから輝けるダイヤモンドを見つけた喜びに、美しい彼に、ただただ夢中でした。
「チマタの噺」でも鶴瓶さんが仰っていましたが、この10年がもの凄いんですよね。
その時間をリアルに見つめてこられたこと、本当に嬉しいです。喜びです。
それこそ、あのとき「ロボコン」のDVD を観た幸運に感謝です。
葛藤しながらも悩みながらも、心の芯はぶれずに努力して、
彼自身が切り開いて、今の位置に来た、そのしなやかな力強さが、
素晴らしいですよね。
これからもずっとずっと楽しませてほしいです。
ずっとずっと応援しています。