風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ジョン王 公演スケジュール

晴れたり曇ったりしています。

「ジョン王」公演スケジュールが発表されました。
やった~!御園座御園座!名古屋での公演、ありました!とても嬉しいです。

さい芸、遠いなあと思っていて、

どうにかこちらの地域での公演がないかなあと思っていたので、本当に嬉しいです。

新幹線に乗らず、在来線で行ける嬉しさ・・・(笑)。

張り切ってチケットを獲ろうと思います。

御園座は新しくなってから行っていないので、それも楽しみです。

本当に来年7月が楽しみになりました。

 

こちらの地域といえば、昨日、愛知県のスケートリンクで行われた、

浅田真央ちゃんのサンクスツアーへ行ってきました。

まずチケットが、県民優先販売というものがあるんですよ。

全国を回っているサンクスツアーならではかもしれませんが、

だから私も県民優先で挑戦して、第3希望(それでも第3希望・笑)に当たりました。

それからチケットに名前が印刷されてくるんです。

入場するときに、身分証明書で本人確認がありました。

オークション等での転売を防ぐためですよね。よいことだと思います。

小栗くんもこういうシステムが採用されるでしょうか。

そういう効果か、会場には、おじいちゃん、おばあちゃんから小さなお子さんまで、

老若男女で満席でした。

そして真央ちゃん、綺麗で可愛くてキラキラしてました。

特に背中のラインとか、動くときの姿勢が美しい。

スケーティングも本当に滑らかで、リンクの隅から隅まで、

あっという間に、スーーッとたどり着いてしまって、

まるで浮かんでいるようなスケーティングだなあと思いました。

自身が滑ったプログラムをサンクスツアーのメンバー皆で、

滑る構成になっているのですが、

名曲揃いで、ショパンドビュッシーハチャトゥリアンプッチーニ

ラフマニノフ等、でもそれに負けない演技だったなあとか、

特に「鐘」は芸術的なプログラムで(タラソワさんさすがです)、

これを19歳の彼女が滑ったなんてとか、思い出しながら観ていました。

明るくてコケティッシュな曲を楽しそうに滑っている真央ちゃん、

真っ白な衣装の蝶々夫人の表現力にも惹かれながら、

最後のラフマニノフピアノ協奏曲第2番では、涙が流れました。

本当に、こういうみんなを幸せにする使命を持って生まれてくる人がいるのだなあと、

思いながら、でもそれを重圧には感じず、軽やかに全うしていて、

スケートが大好きという思いが、

彼女の笑顔から指先から全身から伝わってきて、胸が熱くなりました。

とても素敵な時間でしたよ。

ジャンルは違いますが、やっぱり生で観ることは素晴らしいと思うので、

来年の「ジョン王」、久々の小栗くんの生の舞台をとても楽しみにしています!