風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

お家さん 試写会

雨が降っています。
「お家さん」の試写会がありました。
【<天海祐希>小栗旬は「かなり熱い男の子」 初共演の印象明かす 】
女優の天海祐希さんが28日、東京都内で行われた読売テレビ開局55年記念ドラマ「お家さん」の試写会イベントに登場。同ドラマで初共演した小栗旬さんについて、天海さんは「ハンサムでクールな感じがすると思うんですが、中身はかなり熱い男の子で、役柄の話をよくしました……」と、意外な印象を明かした。
天海さんは「どうしてこんなに信じあえるんだろうねって、小栗君とよく話した。『昔は通信手段がなかったから、相手を信じるしかなかったんじゃないですかね』と言っていた」と、小栗さんと語った役柄についての熱いやりとりを明かし、「映像に映らない細かいところまで演じていた。小栗君のこだわった気持ちが伝わると思う」と、ドラマの出来に自信を見せた。一方、観客から「もし自分がよねだったら直吉に恋愛感情を持つ?」と質問されると、「2人は恋愛関係よりも強い、さらに難しい関係を結んでたと思う。簡単に恋愛にならずにすばらしい」と言いつつ「(相手が)小栗旬君だったら? (恋愛)考えますね! でも彼にも選ぶ権利があるからね〜」と、ちゃめっ気たっぷりに答えて、会場を沸かせていた。ドラマは5月9日午後9時〜11時24分、日本テレビ系で放送される。


【「お家さん」番頭との恋愛関係は? 天海祐希『小栗旬君なら考えます』】
撮影時のエピソードについて聞かれると、「小栗旬君とは初めての共演だったんですけど、外見とは似つかわしくない熱さを持っている人。『直吉がかばんを持たずにポケットに物を全部入れていた』って話を聞いて、実際にそうしていました。画面には見えてなくても、細かいところにまで徹底してこだわっていたので、そういう部分がちゃんと伝わればと思います」と明かした。
トークセッションの後半、観客からの質問に答える一幕も。「もし自分がよねの立場だったら、直吉との信頼関係が恋愛に発展しましたか?」という質問に対しては、「(二人は)恋愛関係なんか足元に及ばない結びつきだったと思いますよ。恋愛よりもすごく難しい関係を、生涯を通じて結んでいったと思うので、簡単に恋愛関係にならなくて素晴らしいなと。性別を超えた、人間同士の結びつきというか。ずっとそばにいられるしね」と語ったが、「…でも小栗旬君だったら考えますね(笑)」と付け加え、観客の笑いを誘っていた。


天海さん、「小栗くんだったら考えます」と言ってくださって、
お気遣い、嬉しいです(笑)。
そして「ハンサムでクールな感じがすると思うんですが、
中身はかなり熱い男の子」という言葉も嬉しいですし、
「どうしてこんなに信じあえるんだろうね」〜というお話もいいですよね。
「直吉がかばんを持たずにポケットに物を全部入れていた」ということで、
見えなくてもそういうところにこだわるのは、小栗くんらしいなあと思いました。
(源治が拳さんの手紙をポケットに入れて闘っていたみたいに・笑)。
それから「(二人は)恋愛関係なんか足元に及ばない結びつきだった」という言葉が、
とても素敵だなあと思います!
ドラマ、楽しみですね。


さて先週の金曜日、名古屋で行われていた、浅田真央展に行ってきました。
やはり地元の真央ちゃんなので(笑)。
なかなか衣装やメダルを間近で観る機会はないと思って、主人と行きました。
とても混んでいて、展示を見るのも満員電車の中のようでしたが(笑)、
でも入口前のパネルに皆さんが書かれた言葉を読みながら、
拙い字で「まおちゃんだいすき」と書かれていたりすると、
すでに胸がいっぱいになってしまったり(笑)。
衣装はたくさんたくさん飾られていました。
エキシビションの「スマイル」の衣装は、テレビで見るより、金色に近く、
くるみ割り人形」のときのピンクの可愛らしい衣装、
ショパンの調べで滑ったスカートがふわっと広がった白い襟の黒い衣装、
フリーの「仮面舞踏会」の黒い衣装、どれも綺麗で素敵で思い出深かったです。
特に、フリーの「仮面舞踏会」は大好きなプログラムだったので、
見ることができて、ちょっとドキドキしました(笑)。
バンクーバーオリンピックのショートの「仮面舞踏会」のピンクの衣装、
フリーの「鐘」の赤と黒の衣装も感慨深く、銀色のメダルは美しく輝いていました。
そしてソチオリンピック、世界選手権の薄紫とピンクの可憐な衣装、
フリーの「ラフマニノフピアノ協奏曲第2番」の、
羽根のように作り込まれたブルーの衣装は、本当に心掴まれるものでした。
傍らには、傷だらけのスケート靴がそっと置かれていて、
でも、同じく飾られた大きなパネルの写真の中の真央ちゃんは、
いずれも、のびやかで華やかで清らかで、美しい笑顔の彼女でした。
入口のところには、小さな小さな真央ちゃんの、
バレエの衣装に身を包んだ可愛らしい写真がありましたが、
彼女がスケートを選んでくれて、本当にありがとう!って思います。
フィギュアスケートで、苦しいことも辛いこともあったかもしれないけれど、
私たちは、こんなにも美しくのびやかな、
きらきらと輝くスケーター浅田真央を見ることができて、
彼女からスケートを通して、いろんな思いが伝わってきて、
本当に感動しましたし、素晴らしいことだなあと思いました。
真央ちゃんに感謝ですね。


そして衣装を見てあらためて、真央ちゃん、細い!(笑)と思いました。
「踊る3」の展示会が名古屋の映画館で行われたときも、
見に行ったのですが、鳥飼くんのスーツもとても細くて、
小栗くん、細い!って思ったのですが(笑)、
あんなに細い身体で、頑張っていたのですね。


そうそう、これを例えば小栗くんで行う場合、
舞台で着た衣装を飾るというのはどうでしょう(笑)。
「お気に召すまま」「間違いの喜劇」「カリギュラ」「時計じかけのオレンジ」等、
衣装を飾り、大きなパネルにはそれぞれの舞台写真、
衣装は真央ちゃんのときもそうですが、こんなに細かい細工がしてあるんだとか、
こういう模様が入っていたのねとか、間近で見るのもいいですよね。
舞台セットの模型も飾って、真央展と同じく入場無料で、
名古屋にも来てください(笑)。
それより舞台そのものが、名古屋に来てもらいたいですね(笑)。