風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第14回

よく晴れました。春を通り越して初夏のようです。

まず佐々木朗希選手、完全試合、おめでとうございます!

4月10日 ロッテ6ー0オリックス

28年ぶり史上16人目の完全試合達成(史上最年少)

67年ぶり13者連続奪三振日本新記録

1試合19奪三振(日本タイ記録)

本当に素晴らしいです!

しかもキャッチャーも高卒ルーキーで、

20歳の佐々木選手と18歳の松川選手という、

とても若いバッテリーで成し遂げたこと、凄いです!

佐々木選手は夏の甲子園の予選の頃から注目していて、

プロになってロッテに入ったのねと思っていましたが、

こんなにも早く完全試合を成し遂げるとは驚きました。

大いなる素質と才能を持ち合わせた若者を、どうやって育てるか、

成長させるか、まわりの大人たちも大変だったと思います。

これからもどんどん活躍していかれますように、エールを送りたいと思います。

 

さて小栗くんはカルティエのイベントに出席しましたね。

グレーのスーツ、西陣織のネクタイ、カルティエのブローチがよく似合っていて、

京セラ美術館の前に敷かれたレッドカーペットを歩く姿、格好よかったです。

ちょっと体が大きくなったかな?晩年の義時のためでしょうか。

髪は長かったので、まだまだ撮影中ですね。

 

その大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第14回を観ました。

最初の義時と八重のイチャイチャした感じが微笑ましく、

無理をしないで、無理します、無理してくださいとか、

無理の五段活用かと思いました(笑)。

二人の笑顔は優しくて温かでずっと見ていたいですね。

二人のシーンといえば、もうおなかが大きくなった八重と義時のシーン。

あの白い?グレー?の義時の着物がなんか色っぽかったです(笑)。

ちょっとしたプライベート感がありますよね。

八重を優しく寝かす義時もよかったです。綺麗な二人ですよね。

綺麗な二人といえば、義高と大姫も、なんと見目麗しい二人でしょう。

染五郎くんは言わずもがな浮世離れした美しさでしたが、

大姫役の女の子もなんてお可愛らしい!という感じでしたね。

でも他は全編にわたって、不穏な感じ、オンパレードでした。

次回は大転換期になるでしょうか。

義時の描かれ方としては今まで、素直で真面目で純粋で優しく温和な人物と、

描かれているので、これからダークサイドに落ちるにしても、

説得力のある描かれ方をしてほしいなあと思います。

私はなんとなく義時はダースベーダーみたいな感じかなと思っていたのですが、

ダースベーダーは若い時は純粋で良い若者でしたが、

でも時折わがままさや独善的な部分があったので、チラチラ下地が見えていましたが、

義時はいまのところ、やっぱりそうなるよねというところは見えないので、

何かきっかけがあるのか、そこのところ、充分な説得力が必要になると思います。

三谷さん、期待しています(笑)。

ダークサイドに落ちたとしても、義時に感情移入できるような、

人間らしい魅力的な魅惑的な義時を是非、観てみたいです。楽しみにしています。