風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ラブ・アクチュアリー

今日もいい天気ですね。洗濯物がよく乾きます。
この間、wowowで放送された「ラブ・アクチュアリー」の録画を見ました。
実は映画館で一度見ているんですが、そのときはず〜っと泣いてたんですよ。
こういう温かい涙ものに弱くて、悲しい涙より、
こう無償の愛とか、君が幸せならいいんだよ、みたいな
優しい愛に弱いんですよね。
パズルが組み合わされるように、クリスマスに向かって
いろいろな愛の物語が結ばれていきます。
イギリス人らしい皮肉もきいてクスクス笑えます。
音楽も素敵です。
クリスマスに恋人どうしで見ると、
ロマンチックで幸せいっぱいになれると思いますよ。


そうイギリスの俳優さんがたくさん出ているんですが、
その中の、コリン・ファースに思い入れがありまして、
彼のデビュー映画になる、
「アナザー・カントリー」という映画があるんですが・・・
英国パブリック・スクールを舞台に、
繊細な若者達の禁断の恋と友情を、格調高くエレガントに、
美しい映像で描いた映画で、
’84年カンヌ映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞しているんですが、
シルクハットに黒のテイルコート、木綿のシャツに編み上げの靴、
そんな英国紳士たるファッションも上品で美しく、
その中でコリン・ファースは主人公の親友役で、
知的で信念に忠実に生きる青年をしなやかに演じていて 
素敵だったんですよね。
イギリス好きの私としては、もうその雰囲気にどっぷり嵌ってしまって、
最近、DVDを購入して見てみたら、
友情物語だったのかなって感想でした。
そのコリン・ファースが最近「ブリジットジョーンズの日記」とか、
この「ラブ・アクチュアリー」とかで注目されていて
なんか嬉しかったです。


余談になりますが、パブリック・スクールといえばイートン校で、
ハリーポッターにも出てくるそうですが)
子供が入った学校がイートン校と交流があったんです!
ホームステイの応募もあったんですが、応募できなくて・・・
だってあの黒の伝統ある上品な制服を着た男の子をお世話するのはね、
どきどきしてお世話できないかなあって(笑)。
そんなこんなでGW どこへも行ってませんが、
明日は 家族で出かける予定です♪