風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

永遠さえ感じる瞬間

もう一押し、雨が降ってくれるといいですね。
今日は「男優倶楽部」と「Top Stage」を買ってきました。
「男優倶楽部」の方はリラックスした自然な感じの写真が可愛いですね。
その内容については、私も同じように思っていました。
特にこの間、映画での彼の演技「隣人13号」とか「イズ・エー」とかを、
見た後だったこともあって、
最近の連続ドラマでの彼はやはりちょっと物足りないかなとか、
思っていたので、本人も感じていたようですね。
そうなんです。小栗くんの演技は、惹きこまれるというか、計り知れないというか、
そういう凄いものを目のあたりにした時、一種のカタルシスを感じるんです。
それはもちろん映画、舞台全体の雰囲気とか、物語の素晴らしさもあるんですが、
彼のこの台詞、この声、この表情というのが、すごく心に響く瞬間があって、
その永遠さえ感じるような瞬間を探してる、欲してる自分もいて、
また彼からそれ以上のことが、返ってくような予感もまた楽しみで、
ん〜、なんかうまく書けませんが。
そういう点でいくと、「Top Stage」の内容はとても興味深かったですね。
私なんかこの年で、なんて浅いんだ〜と落ち込むことが多々ありますが、
小栗くんはあんなに若いのに、深い深い演劇、芸術の世界に生きていて、
まあ選ばれた人っていうのもあるでしょうけど、
その時々を大切に大切にして、その若さ、瑞々しさ、美しさを武器に、
ますます成長していって欲しいなあって思います。
「偶然の音楽」ってタイトルもとても素敵ですよね。
それから「top Stage」の中に舞台のDVDのページがありましたが、
随分昔のものも、DVD化されているようで、
「お気に召すまま」は無理なのかなあって烈しく思ってしまいました(笑)。