風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

朝方雨でしたが、晴れてきました。
昨日、スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐を見てきました。
家族で行ったんですが、やはり若いお兄さん方が多かったですね。満員でした。
さて感想はとにかく映像がすごかった!続きはネタバレになりますので、
読みたい方だけお願いします。















映画 スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
              ジョージ・ルーカス監督作品
              アナキン・スカイウォーカー  ヘイデン・クルステンセン
              パドメ   ナタリー・ポートマン
              オビ=ワン・ケノービ   ユアン・マクレガー

最初からすごい戦闘シーンで、とにかく映像が素晴らしく、まるで自分も宇宙船に乗っているようなカメラワークで、ついつい向こうからの攻撃を避けちゃったりして(笑)。私の好きなR2−D2もなかなか活躍してくれて、もうこの段階で、お腹いっぱいになってしまいました。とにかくこれがスター・ウォーズの世界だ!というような、細部にも行き届いた奥行きのある映像で、すごいなあって感心しきりで見てました。アナキンとパドメのロマンチックなシーンでも、後ろの夜景が美しくて、遠くに飛びかっている宇宙船に気をとられてしまって、休むひまなく映像が迫ってくる感じです。


物語の方は、ダース・ベイダー可哀想でした。あの悪夢ももしかしたら見せられていたのかもしれない。最初はただパドメを救いたいだけだったのに、その道に入ってしまって、その彼女とも敵対してしまう。やはり運命には逆らえないのかなって思いました。もう少しアナキンの葛藤を見ることが出来たらよかったんですが。それと才能ある子を育てるのは難しいというのはよく分かりました。オビ=ワンやっぱり間違っていたのかな。ヨーダもアナキンが相談に来た時にもう少し親切に導いてくれたらよかったのにって思いましたが、ヨーダはもう先が分かっていたのかもしれない。


それからもう少しコミカルな場面があってもよかったかなって思いました。エピソード4に繋がるところなので、シリアスにならざる負えないのも分かりますが、ずっと力入って見てました。C−3POのドジな場面もあまりなかったし、R2−D2とのやりとりも少なかったように思います。


まあでもスターウォーズの世界は充分に堪能出来ました。宇宙にこんな世界があるんだ〜って感じで、夢見させてもらいました。また4,5,6、って見たくなってきました。
それから今更ですが、音楽が素晴らしいです。オープニングでもう、その世界へ連れて行ってもらえます。