風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

素敵の分析

今日も暑かったですね。
義経 飛べ屋島へ」見ました。なかなか迫力ありましたよね。
戦いへ向かおうとする小栗くん演じる景季の凛々しさがよく出ていました。
景季はまじかで義経を見ていて、その才能に惚れ込んでいる感じでしたね。
若い景季の新しい何かに憧れる様子がよく見て取れました。
印象的だったのは、景時と義経の言い争いの後、
雨の中、お辞儀をして父上の後を追った景季の表情が、
その複雑な心情をよく表していて、心に響きました。
でも景時の考えもよく解ります。
息子が義経の方について行ってしまって、ちょっと可哀想でしたね。
思わず、景季の無事を祈ってしまいます。


さてここで話を戻すようですが、どうしても「情報ツウ」での小栗くんが、
あまりにも素敵だったので、私なりの分析をしてみようかなって思います(笑)。
まず第一にその清潔感。
澄んだ空気を感じるというか、透明感もよりいっそう感じられて・・・
普通は年とともに、そういうものは失われていくような気がするんですが。
今、彼はお芝居をすることがとても楽しくてしかたない感じがするんですよね。
それがそういう純粋な部分をよりいっそう引き出しているんでしょうか、
白いシャツもその魅力を引き立たせるのに大きな力となっていました。
昔、本当の美人は白いブラウスと紺のスカートで充分という話を、
聞いたことがありますが、彼はどこか品の良さも感じられますし、
肌も綺麗で、素材がいいからシンプルな装いの方がより活きますよね。


次にジャグリングを行うにあたって、立ち上がった時、
細身で長身で足が長くて、そのスタイルの良さが際立ちました。
よく言われていることですが、立ち姿ですね。
これはお母様がバレエの先生ということで、その遺伝子なのか、
とても姿勢がよくて、無理なく、スッと立っているというか、
きっと細かく言えば、頭、首、肩、背中、腰、脚の理想的な線があると思うんですが、
彼はすごく美しい線だなあって思います。


その次は精神面。
とても自信が垣間見えるし、凛としてるし、かつ柔らかく人と接することが出来て、
自分に対してよく冷静に見えているし、ナチュラルで、
そしてやんちゃな可愛らしさもあって、
どうしましょうって感じですが・・・
もうなんか分析になってませんね。
とにかくぐんぐん素敵になっていて、目が離せません。
とびっきりの彼という感じです。
本当に私たちファンの目に狂いはなかったとか思ってしまいます。
これからどんなお芝居を見せてくれるのか、とてもとても楽しみになってきました。