風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

優しい声

今日はむし暑いです。
電車男」見ました。いよいよ佳境に入ってきましたが、
小栗くんは今回も声が聞けましたね。少しでしたが。
宗孝くんの声は、ちょっと低めの落ち着いた声ですよね。
私は今まで俳優さんで、これだけ声を好きになった人はいないんですが、
いい声だなって、きっかけになったのは映画「羊のうた」からです。
あのモノローグを聞いたとき、少し少年っぽくて、甘くて、涼やかで、
とてもいい声だなって思いました。
それこそこの間の「鋼の錬金術師」のハイデリヒ役も、
アニメだからこそ、声はキャラクターの人格の大きな部分を担っていたと、
思っているのですが、すごく優しい柔らかい声で、ハイデリヒはこんなに、
優しい子なんだなって思いました。
義経」でも、怪訝そうに「九郎殿?」と尋ねる時の声が優しいなあとか、
「隣人13号」の予告の「僕を止めてくれ」の声が、
ぐっと胸に迫ってくるなあとか、
「イズ・エー」の幼い甘い話し方も印象的でした。
とても優しさ溢れる声なので、
星の王子さま」の朗読とか似合いそうな気がします。