風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

男優倶楽部 vol.21

10月なのに、なんだか暑い日です。
「男優倶楽部 vol.21」買ってきました。隣町まで行きました(笑)。
なんか元気の出る記事でしたね!
苦労して買ってきましたので、ここからはちょっと感想を。
ネタバレになりますので、読みたい方だけお願いします。











「男優倶楽部 vol.21」
とても表情豊かな充実した笑顔の小栗くんを、
たくさん見ることが出来ました。可愛いですね〜。
私は特にあの長い指を顔に持っていく写真が好きなんですが、
例えば、36ページの右の上から2番目の写真とか。
写真はどれもとても自然に撮れていて、こちらまでニコニコしてしまいそう、
稽古風景のところも興味深かったです。
内容はファンにお礼を言ってくれて、なんだか嬉しかったり、
それから「ウォーターズ」の映画の話が楽しいですね。
彼は人柄もあるのか、いつも現場が仲良くて楽しそうですよね。
それとジャグリングは、相変わらず勘がよくて、運動神経がよくて、
当然本人の努力もありますが、
先生に「奇跡的」と言われる上達ぶりで、すごいなあって思います。
ストリート・パフォーマンスは想像していたんですが、
そうか、お酒の瓶も回せるんですね。それはもう、思い描いただけで、格好よさそう〜。
映画自体も青春してて、清々しそうなので、楽しみですね。
蜷川さんの電話のお話が、ちょっと笑ってしまいました。
蜷川さんの映画も出てほしかったですよね。
蜷川さんのバイタリティの凄さも、小栗くんへのお気に入り具合も、
よく分かるエピソードでした。
彼ほど、映像も舞台も魅力が出る俳優さんはいないと思います。
それは舞台はこれからもっともっと勉強しなくてはいけないと思うんですが、
その魅力という点では、どの俳優さんも、舞台寄りか、映像寄りか、なんとなく
分けられそうなんですが、小栗くんは分けられないんですよね。
映画もここへきて、年2,3本、それ以上のペースですし、
舞台も来年は2本?素晴らしいですよね。
今、本当に「仕事運に恵まれた」以上の活躍ぶりだと思います。
それはそれで、彼が前言ってた、「流れのまま」に乗ってしまっていいと思います。
それだけ彼が今、可能性を感じられる、とても魅力的な証拠だと思いますから。