風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

字幕と吹き替え

よく晴れて、暖かいです。
この間wowowで、「ファインディング・ニモ」を見ました。
前にレンタルで見ているんですが、おもしろかったです。
海の中も素晴らしく綺麗に描かれています。
声を出して笑っちゃう場面も多々あるし、感動もできるし、
クマノミの「マーリン」「ニモ」の親子も可愛いんですが、
なにしろ「ドリー」が最強のキャラクターです!
字が読めるのに、物忘れがひどくて、
でもはてしなくポジティブシンキングです。饒舌魚ですけどね(笑)。
この魚はナンヨウハギというそうですが、
実際の魚もそんな雰囲気があるとどこかに書いてありましたが、
見てみたいですね。声担当の室井さんもとても上手くて、楽しめました。
私は洋画はアニメーションの場合は吹き替えで見たりするんですが、
実写の洋画はほとんど字幕で見ます。
前にテレビで「恋におちて」という映画の予告を見た時に、
メリル・ストリープが「Merry Christmas・・・」と言った映像が流れて、
それがすごく心に響いてきたんですが、
次週、その本編をテレビで見た時に、吹き替えだったので、
そのメリークリスマスがそれほど、響いてこなくて、
やっぱり字幕で見ないと駄目かなあって思ったことを覚えています。
俳優さんの演技がストレートに伝わってきませんよね。
でも字幕も早い展開の場合は文字を追うのに大変なんですが、
いちばんベストは英語で分かることなんですけどね(笑)。
何度も見ているようなディカプリオの「ロミオとジュリエット」とかは特に、
どんなに上手く吹き替えされていても、
やっぱり本物の声がいいなあって思ってしまいます。