とても暖かかったんですが、少し雨が降りました。
「隣人13号」のDVDが届きました。
特典映像の方は、ネイルをした、元気な今時の男の子って感じで、
いろいろな髪型の小栗くんが見られます。こんな感じも好きです。
あんまり優等生っぽいよりは、ちょっとやんちゃな感じの方が安心したりして(笑)。
キャストの皆さんや、監督さん達とも仲が良くて、微笑ましかったです。
本編の方はもう5月に映画館で観て、衝撃を受けているので、
今思うと、ある意味美しくて、恐い映画ですよね。
でも音声解説をちょっと聞いてみようかなって思って、
聞いてみたら、とってもおもしろくて最後まで見てしまいました。
かえって気を楽に見ることが出来ました。
あのような映画なのに、音声解説はとにかく笑いが絶えなくて、
監督さんと小栗くんが話しているんですが、
小栗くんのあの可愛い笑い声や、優しい相槌が心地よいです。
あと監督さんがちょっとおバカです(笑)。大人の会話も多々あります。
暴走ぎみの監督さんを小栗くんが制するくらい。
でも興味深い話をたくさん聞けました。
そんな話を聞きながら、ときどき思うのは、小栗くんにとって、
格好いいことはマイナスポイントって考えてる時があるのかなって。
演技の邪魔になるというか、あのニコール・キッドマンがつけ鼻で、
アカデミー賞を取ったときみたいな、ちょっと違うかもしれないけど。
やっぱりどうしてもアイドル的に見られがちというか、
それは彼にとっては、ジレンマなのかな。
もし花沢類からファンになった人はこの映画は見ない方がいいかもしれないですね。
涙した日もあって、頑張った役だけど、とてもある意味挑戦的な役だし、
でも花沢類も村崎十三も出来るのが、それこそ「小栗旬」だと思う。
昨日も書きましたが、私としてはそこがとてもとても彼に惹かれるところです。
でも今は究極の花沢類を演じているので、
この頃よりは考え方が変わったかもしれませんね。
あ、でも私はやっぱり美しく生まれたことは武器になると思いますよ(笑)。