風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

花より男子 最終回

今日も寒いです。
花より男子」最終回、見ました!でもその前に「はなまる」の感想を(笑)。
いつも番宣は並んで少し話すだけかなって思っていたので、
こちらの地方ではあまり放送されませんし、
でも今日は「はなまる」のとくまるコーナーにずっと出てくれて嬉しかったです!
小栗くん、とってもにこにこしてて元気そうでしたね。
相変わらず、スラッとして歩く姿が格好良かったです。
白がよく似合って、おしゃれな感じで、クリスマスの飾り付けに映えていました。
それにしてもF4は断然格好良くなりましたよね。
はなまる家におよばれした、いいとこのお坊っちゃん4人組って感じで、
可愛かったです。松本くんは盛り上げようとしてくれてたし、
小栗くんはいつものように優しい穏やかな感じで、
松田くんは場慣れしてないとこが初々しくて(いじられキャラでしたね)
阿部くんはおっとりしてて、いい感じの4人組だなって思いました。
この雰囲気が出てきたのに、終わってしまったのはやっぱり惜しいですね。
小栗くんは「和栗を食べる小栗くん」とか言われて笑っているところとか、
「トントン(阿部くん)美味しいね」って優しく同意を求めたりするところとか、
なんて可愛いんだとか思って見てました。でも極めつけは、
「所詮、僕ら3人は踏み台なんですよね」という発言。
彼の毒舌?いえいえ正直なコメントが出てしまって、
松本くんに慰められていたのが、またまた可愛かったです。
とにかく真央ちゃんを含めて5人がとっても仲良しで、
小栗くんはとにかく笑顔で、本当に彼の笑顔は、癒されて幸せになれる笑顔ですよね。
5人とも終わって、ほっとしている感じもあったのか、
終始、柔らかい空気が流れていて、微笑ましく見ていました。


はい、ではここからは最終回の感想を。
どうでしたか?類くんは静さんに救ってもらった感じでしたが、
静さんは婚約を解消したわけではないですよね。
そうやって思うと、類くん、幸せそうに見えて、
また静さんに振り回されるんじゃないかな?とか、
類くんはつくしちゃんのことは、ちょっと気になってたんじゃないのかな。
ちょっとあの並木道で、あのままひとり・・・って可哀想だ〜!とか思ったので、
突然、静さんがあらわれて、こっちの心の準備が出来ませんでした。
でも類くんはいつものように、優しくて格好良かったんですけどね。
ガラス越しで、みつめるところとか。グレーのコートを着て、
並木道に立つところとか。今、類くんが幸せなら、いいのかな。
最終回、OPで、ウィンクが見えなかったのがちょっと残念でしたね。
とか言いながら、今、HPの「おぐルック」を見てきたら、ムービーでしたよ!
元気でした〜!小栗くんらしいコメントでした。最後のポーズも可愛かったですよ。


さてドラマとしては少女漫画を臆することなくストレートに表現し、
しかし美術には本物を使い、安っぽい画面にならずに映像もとても綺麗でした。
そして中心となる、つくし、司、類が、
三人とも演技力があったことが成功の要因だと思います。
第1話を見たときは、小栗くん、大変な役だなあって思いましたが、
第2話の静さんを迎える空港のシーン。
あの恋する男の子の瞳に、すっかり射抜かれて、
それからはしっかり小栗類くんの魅力に参ってしまいました。
舞台と重なって、本当にハードスケジュールでしたが、
どちらも手を抜くことなく(プロですものね)
丁寧に思いを込めて演じられていて、感動しました。
花沢類くんを見て、舞台に行きたいと思ってくださる方々も、
たくさんいらっしゃるようなので、報われてよかったなあって思いました。
ゆっくり休んで、リフレッシュしてほしいなあって思います。
本当は類から開放されて、ん〜!って背伸びをしているような、
小栗くんも目に浮かぶんですが(笑)。