風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

アンビバレンスな魅力

どこにも暖かくなる気配がないんですが。
JUNON買ってきました。写真は穏やかな優しい感じで、カラー3ページ。
稽古は大変そうですが、その真摯な思いと、根底に楽しさが垣間見れて、
すごく充実しているんだろうなあって思いました。
親友たちとのごくごく普通の日常も、好感が持てますよね。
ご家族の方にも見守られている様子で、微笑ましく読みました。
そして、稽古の写真が小さく載っているんですが、
衣装がとても素敵です!オーソドックスなのに、おしゃれで、
左右非対称な感じも格好いい!もちろんマントも(笑)。
そういえばタイトルが「麗しい?それともやんちゃ?」でしたが、
私としては、今までいろいろな俳優さんを観てきましたが、
小栗くんほど、アンビバレンスな魅力に溢れた人を知りません。
演技力があるので、余計そう感じるのかもしれないんですが、
人間少なからず、そういう面は持ち合わせていますよね。
彼の場合、もしかしたら、本質的によりそうなのかなって思うときがあります。
背が高くて格好いい男の子なんですが、肌は女の子のように綺麗だったり、
手に負えないような気の強さと、とても優しくて繊細な雰囲気と、
彼自身もそれを、もて余す時があるんじゃないだろうかって。
今、その両方のエネルギーがすごくいい方向に向いていて、
彼のそのアンビバレンスな魅力が活かされている気がします。
俳優さんにとっては、願ってもない資質だと思うので、
それも武器のひとつとして、より成長してほしいですよね。