風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

透明な森を彷徨う

雨が続いています。
さてこんな雨の日は、小栗くんの色っぽさについて、
考えてみようかなって思います(笑)。
この頃、また色気が出てきたなあって思うんですが、
小栗くんの色っぽさに、何故惹かれるかというと、
彼の色気は、エロスに直接ダイレクトには結びつかないんですね。
一見、矛盾しているようなんですが、透明な、清潔感のある、繊細な色っぽさ。
もともと小栗くんは強さと弱さが共存するというか、
前から書いていますが、相反するものが同居する、
矛盾が成立する、不思議な魅力のある人で、
そこで、私たちは小栗旬という迷路に入ってしまいます。
その透明な森を彷徨うと、綺麗なナイフの光。
触れようとすると、ふわっと消えて、甘い香り。
またその綺麗なナイフを見つけたくて、
どんどん深く、森を彷徨ってしまうような、
でもそれも楽しくて、幸せで・・・。
エアロンを観たばかりなので、今回はナイフの光になりました。
彼を知れば知るほど、どんどん深みに嵌っていきます。
矛盾が共存するといえば、
たとえばイギリスのお城のパーティにおよばれしたとしても、
若い貴公子としてしっくり参加出来そうですし、
そうかと思うと、腰パンはいて、コンビニでレジ袋をさげて、
ビールを買っていてもしっくりくる。
でもそのバランスが、彼にとっては大事なのかなって思います。
とにもかくにも、迷い込んだ森は深くて綺麗で、時を忘れてしまいます。