雨の匂いのする風が吹いています。
今日は本屋さんへ行ってきました。
まずは「acteur」(男優倶楽部改め)、カラー3ページ。
写真がとても自然で素敵ですよ〜。
笑顔の写真は、頭をポンポンってしたくなる感じ(笑)。
無造作に乱れた感じの髪もいたずらっぽく、とても可愛いです。
光の具合なのか、それほど肌も褐色ではない感じで、
あの髪の色もよく似合うなあ、なんて思いました。
内容はいつものように正直な率直な、そして仕事に真剣に向き合っている感じで、
でも根底に明るさが感じられて、すごく充実している雰囲気が伝わってきます。
最後の方のページに、プレゼントコーナーがあるんですが、
小栗くんのサイン色紙の、小さな字のところが彼らしいですよ。
「ダ・ヴィンチ 7月号」は1ページ。
写真はいつも使われているものですが、内容が興味深かったです。
あの人の気になる一冊は、コメント欄で、aquaさんが言われていたとおり、
虚をつかれた本でした(笑)。
蜷川さんとの微笑ましいやりとりも載っていて、言葉に興味を持つって大事ですよね。
ただ「嬉しい」「悲しい」「楽しい」よりも、いろいろな言葉を知ることによって、
心の襞が増えて、豊かになる感じがします。とかいう私もあまり知らないのですが、
シェイクスピアを演じる俳優さんに対して失礼でしたか(笑)。
蜷川さんになんのてらいもなく、素直に聞いたり、教えてもらえたりするのは、
本当に彼の人徳だと思います。ついつい見栄を張っちゃうところですが、
分からないところは分からないってはっきり言えるって、羨ましいですよね。
まあ、あの笑顔で聞かれたら、知らないことでも教えちゃいそうですが(笑)。
彼の笑顔は本当に、あなたのその笑顔の中に私の幸せが息づいている・・・とか、
思わせちゃう力がありますよね〜(笑)。
そうそう、「間違いの喜劇」で駆け抜けるように登場した、
アンティフォラスの笑顔を見たときも、そう思いました(笑)。