風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

雨夜の月

梅雨空に戻りました。
サッカー、残念でしたね。川口くんも頑張っていたんですが。
でもサッカーは何が起こるか分かりません。
最後の1分1秒まで、気持ちのこもったプレーを見せて欲しいです。
さて先日買ってきた「ダ・ヴィンチ 7月号」をパラパラめくっていたら、
雨の名前がいろいろ載っていました。
私雨(わたくしあめ)、天津水(あまつみず)、翠雨(すいう)、
猫毛雨(ねこんけあめ)、天泣(てんきゅう)
日本語って、一生かかってもマスター出来ないですよね。
雨の日もいいなあって思うときもあるんですが、
続くと嫌なんですよね。主婦なので(笑)。
でも映画とか、ドラマとかの雨のシーンは好きです。
やはりいい男は雨に濡れなければ(笑)。
今、思い出すのは、「花より男子
類と静。「俺の気持ち知ってて、弄ぶようなことばっか言ってさ」
降りしきる雨の中、駆けていく類。
叫ぶように呼び止めて、自分の夢への決意を語る静。
類の戸惑う瞳、混乱する瞳、哀しい瞳、あきらめてしまう瞳。
あとからあとから降りそそぐ、雨の滴・・・。
小栗くんの繊細な表情が本当に切なかった。
そしてもうひとつ、雨に関する言葉がありました。
雨夜の月(あまよのつき)
“雨の夜は月の姿は雲に覆われて見えないことから、
 会えない恋人のたとえとして使う”
まだまだ雲に覆われて、見えないですよね〜(笑)。
それこそ異国の地ですし。
あ、でもアンティフォラスにはもうすぐ会えますね!